FMV-S8210の取扱説明書・マニュアル [全59ページ 1.65MB]
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Gizbot 2013-09-25
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Memo28 第2章 モデムの操作5ダイヤルのしかた■ダイヤルコマンドダイヤル番号をキー入力するには、ダイヤルコマンドを用います。 ダイヤルコマンドは、ATのあとにD、<電話番号>と続けます。読みやすくするた めスペースやかっこ記号( )、ハイフン「-」を入れてもかまいませ ん。入力例を下記に示します。・キー入力例: ATDT123-2400■休止記号「,」交換機の種類によっては、電話 番号の数字の間に3秒以上の間隔を必要とするものがありますので、「,」を使ってこの時間を設定します。時間の長さはS8レジスタで指定します。■電話番号の記憶相手先が特定しており、同じ番号をダイヤルすることが多い場合は、その 番号をコマンド&Zにより電話番号を記憶させることができます。■記憶した電話番号による自動ダイヤル発信不揮発性メモリに記憶した電話番号を自動ダイヤルする場合は、コマンド ATDS=x(x:0~3)を入力します。DS=xは&Zx=で記憶した番号を読み出して、ダイヤルします。■自動着信機能呼び出しを受けたモデムは、設定と 同じ回数のベルの鳴動が検出されると応答します。ベルが何回鳴ったら応答するかは、あらかじめS0レジスタに設定しておきます。 S1レジスタは、呼び出しベルの鳴動回数の計数値を格納しており、計数値がS0レジスタの設定値と等しくなったとき、モデムが 自動的に応答します。このS1の値は、ベルの鳴動が止まってから4秒が経過すると、自動的に0にリセットされます。次にその例を示します。キー入力:ATS0=3本モデム:OKATD0 , 123-2400外線発信
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