FMV-S8210の取扱説明書・マニュアル [全59ページ 1.65MB]
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Gizbot 2013-09-25
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内蔵モデムをお使いになる方へ34 第3章 コマンド解説1設定コマンドATコマンドを使って本モデムの動作モードを 選択します。□ATA自動着信モードになります。S0レジスタの値(何回のベル鳴動で応答するか)に関係なく、呼び出しに直ちに応答します。応答後、S7レジスタで指定されている時間内に、相手モデムのキャリアが検出されなかった場合は、 NO CARRIERをパソコン本体に返して回線を切断し、コマンドモードに戻ります。同一コマンド行の、 Aコマンドの後に続くコマンドはす べて無視されます。□ATDx電話番号をダイヤルする場合に使用します。パルスダイ ヤルかトーンダイヤルかを指定してダイヤルすることができます。〔パラメーター説明〕〔例〕ATDP 0, (03) 123 - 2400【空白、(、 )、-は、読みやすくするために入れてもかまいませ ん】〔関連〕P、TT:トーンダイヤルでダイヤルします。P:パルスダイヤルでダイヤルします。W:後ろに続く文字をダイヤルする前に、発信音を確認します。@:発信音を出さない交換機などをアクセスする場合に使用します。 S7レジスタで指定された時間内に5秒間の無音を検出すると、後ろに続く番号をダイヤルします。この間に発信音があった場合には、 NO ANSWER がパソコン本体に返されます。,:後ろに続く文字をダイヤルする前にS8レジスタ時間停止します。!:0.5秒間一時的にオンフックしてから、後ろに続く番号をダイヤルします。;:ダイヤル後に、続けて別のコマンドを発行したい場合に使用します。;の後は、 で終了します。コマンド状態に戻ってから発行されるコマンドも、で終了しなければなりません。S=r:&Rz=nコマンドによって登録された電話番号をダイヤルするのに使用します。
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