OptiPlex GX520の取扱説明書・マニュアル [全180ページ 5.53MB]
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TPM SecurityTPM セキュリティデバイスを制御します。Off ― TPM セキュリティデバイスは Off です。On ― TPM セキュリティデバイスは On です。工場出荷時のデフォルト設定は Off です。Power ManagementAC Recoveryコンピュータに AC 電源が回復した場合にどうするかを決定します。Auto Power On時間と曜日を設定し、コンピュータに自動的に電源を入れることができます。選べるのは、Everyday または Weekdays です。工場出荷時のデフォルト設定は Off です。この機能は、電源タップやサージプロテクタでコンピュータをシャットダウンした場合は動作しません。Auto Power Time コンピュータを自動的に起動する特定の時間を設定します。時間は 24 時間形式(時間:分)で表示されます。左右矢印キーを押して、数値を増減するか、日付と時間のフィールドの両方に数値を入力して、起動する時間を変更します。この設定を Auto Power On 設定と併用します。Low Power ModeLow Power Mode を選択した場合、NIC カードを追加して取り付けれなければ Remote Wakeup イベントは Hibernate または Off から起動しません。 メ モ: この設定は内蔵ネットワークコントローラにのみ影響します。Remote Wake-Upこのオプションは、Network Interface Controller または Remote Wakeup 機能を持つモデムがウェイクアップ信号を受け取った際に、システムが起動するように設定します。On がデフォルト設定です。On w/ Boot to NIC の場合、コンピュータは起動順序を使用する前に、ネットワークから起動しようとします。 メ モ: 通常、システムはサスペンドモード、休止状態モード、または電源が切れた状態からリモートで起動できます。(Power Management メニューで)Low PowerMode が有効な場合、システムは Suspend からのみリモートで起動できます。Suspend Modeこのオプションは、S1(コンピュータが低電力で作動するサスペンドモード)および S3(システムメモリがアクティブだがほとんどのコンポーネントに電源が低減されているか切られているスタンバイモード)です。MaintenanceLoad Defaultsこの設定は、コンピュータの工場出荷時のデフォルト設定を復元します。オプションは Cancel および Continue/Reset CMOS です。Event Logシステムイベントログを表示します。BIOS UpdateBIOS アップデートファイルの場所を選択します。オプションは、Floppy Disk または Hard Drive です。POST BehaviorFast BootOn(デフォルト設定)に設定されている場合、お使いのコンピュータはいくつかの設定とテストを省略するので、より早く起動します。Numlock Keyこのオプションは、キーボード上の右端列のキーに関連しています。On(デフォルト設定)に設定されていると、このオプションは各キーの上部に表示されている数値機能がアクティブになります。Off に設定されていると、このオプションは各キーの下部に描かれているカーソルコントロール機能を有効にします。POST Hotkeysこの設定は、コンピュータ起動時にキーストロークシーケンスを表示するかどうかを指定します。デフォルト設定は、Setup & Boot Menu です。Keyboard Errors このオプションは、コンピュータ起動時のキーボードエラーレポートを無効または有効にします。 Boot Sequenceこの機能を使って、デバイスの起動順序を変更します。 オプション設定l Onboard or USB Floppy Drive ― コンピュータはフロッピードライブからの起動を試みます。ドライブ内のフロッピーディスクが起動用でない場合、またはフロッピーディスクがドライブにない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します。l Onboard SATA Hard Drive ― コンピュータはプライマリシリアル ATA ハードドライブからの起動を試みます。オペレーティングシステムがドライブにない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します。l Onboard IDE Hard Drive ― コンピュータはプライマリ IDE ハードドライブがある場合、プライマリ IDE ハードドライブからの起動を試みます。オペレーティングシステムがドライブにない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します。l Onboard or USB CD-ROM Device ― コンピュータは CD ドライブからの起動を試みます。ドライブに CD がない場合、あるいは CD にオペレーティングシステムがない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します。 一 回のみの起動順序の変更この機能を使って、たとえば、『Drivers and Utilities CD』にある Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行するように CD ドライブからコンピュータを起動し、Dell Diagnostics(診断)プログラムが完了したらハードドライブから起動するように設定できます。 この機能を使って、フロッピードライブ、メモリキー、または CD ドライブなどの USB デバイスからコンピュータを再起動することができます。メ モ: USB フロッピードライブから起動する場合、セットアップユーティリティでフロッピードライブを USB に設定する必要があります。1. USB デバイスから起動する場合、USB デバイスを USB コネクタに接続します。
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