LL550/TG6の取扱説明書・マニュアル [全140ページ 3.21MB]
853_810601_819_a.pdf
Gizbot 2013-08-16
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17トラブル解決の方法Roxio BackOnTrack(インスタントリストア)で復元するときは、システム関連データのみがもとに戻されるため、ユーザーが作成したデータは影響を受けず、そのまま利用することができます。システム関連データのみをCドライブに保存するため、ハードディスクの内容を丸ごとバックアップする場合と比べて、バックアップデータが少なく、復元も短時間でおこなうことができます。操作については「Roxio BackOnTrack(インスタントリストア)でバックアップ/復元する」(p.35)をご覧ください。・Roxio BackOnTrack(インスタントリストア) をインストールすると、「システムの復元」機能(システム回復オプションに表示される「システムの復元」を含む)が無効となり、利用できなくなります。Windowsの復元機能について詳しくは、Windowsのヘルプまたは「ソフト&サポートナビゲーター」-「使う」-「Windowsの操作」-「システムの状態を復元する」をご覧ください。・復元するためにはパソコンが正常に動作しているときにバックアップを取っておく必要があります。このため、コンピュータウイルスに感染した時期やシステムが不安定になった時期がわからないとき、また、システムの不具合の原因がわからないときなどは、Roxio BackOnTrack(インスタントリストア)を使用してもシステムを正常な状態に復元できないことがあります。このような場合は、パソコンを再セットアップ(p.86)してください。なお、再セットアップにはバックアップ・ユーティリティによるバックアップデータが必要になります。●ネットワークサーバやハードディスクなどに自動でバックアップしたいとき●FlyFolderドキュメントフォルダやピクチャフォルダなど、任意のフォルダ内のデータを自動でバックアップできるソフトです。バックアップ先には、ハードディスクやメモリーカードのほかに、ネットワーク上の別のパソコンを選ぶことができます。指定したフォルダに自分で作成したデータを保存したり、そのデータを更新するたびに、バックアップ先に自動的にバックアップデータが作成されます。ネットワーク上にデータを保存することができるため、パソコン買い替え時のデータ移行に便利です。また、複数のパソコンでネットワーク上のデータを共有することもできます。操作については、「FlyFolderでフォルダを指定してバックアップする」 (p.39)をご覧ください。
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