VJ16M/FCの取扱説明書・マニュアル [全46ページ 1.59MB]
mi360-0707-v01.pdf
Gizbot 2013-08-16
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● 本書について ●i本書について本書は、InfoCageモバイル防御を導入する手順を記載しています。InfoCageモバイル防御を導入する際にご利用ください。また本ソフトウェアの使用に関する注意点などを記載している「2.2注意事項」は必ずお読みください。セットアップが完了した後は、『InfoCageモバイル防御ユーザーズガイド』を参照してください。本文中の記号について本文中では、説明、操作手順の他に以下の記号を利用しています。これらの記号の意味を正しくご理解になり、本書をお読みください。項目 説明システムの取扱いで守らなければならない事柄や特に注意すべき点、確認すべき点を説明します。関連する内容が記載されているページを紹介しています。用語の定義本書では、システム操作の説明に以下のような用語を用いています。本書を確認するにあたって前提としてご理解ください。項目 説明InfoCageモバイル防御パソコンからの情報漏洩を防止するため、認証を受けていない人がそのパソコンを使うことを防止したり、データを暗号化して読めないようにしたりすることができる情報漏洩対策セキュリティソフトウェアです。暗号化 第三者の解読・利用を防ぐために、デジタル情報を組み替えることです。組み替えの際に用いられる特定の情報を「鍵」と呼びます。InfoCageモバイル防御はパソコンのドライブまたはフォルダを暗号化します。メディア鍵認証方式では、鍵または合鍵がパソコンに装着された状態、またはネットワーク鍵にアクセスできる状態のいずれかでなければ、暗号化されたハードディスクドライブの中を閲覧することはできません。パスワード認証方式では、ユーザパスワードを認証しない限り、暗号化されたハードディスクドライブの中を閲覧することはできません。ただし、Windowsへのログオンは、InfoCageモバイル防御以外の認証方法と併用することも可能です。復号 暗号化したファイルを元に戻すことです。セキュリティ認証パソコンを操作可能な状態にする際に、アクセスする権利があるかどうかを確認することです。セキュリティ認証を行うと、Windowsへログオンしてパソコンを操作できるようになります。これによって、パソコンの不正利用やなりすまし利用を防止します。セキュリティ認証が行われないとパソコンはロックされた状態のため、パソコン内の暗号化されたデータは読み取ることができません。InfoCageモバイル防御ユーティリティInfoCageモバイル防御を使ってパソコンの保護設定を行うためのアプリケーションです。InfoCageモバイル防御をパソコンにインストールして使用します。このInfoCageモバイル防御ユーティリティを起動して、パソコンの保護設定やパスワードの変更、鍵の作成(メディア鍵認証方式)の操作を行います。メディア鍵認証方式/パスワード認証方式InfoCageモバイル防御の運用方式です。インストールの際に、リムーバブルメディアを鍵としてパソコンの認証を行うメディア鍵認証方式か、またはパスワードにてパソコンの認証を行うパスワード認証方式を選択します。
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