FH76/CDの取扱説明書・マニュアル [全98ページ 3.27MB]
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Gizbot 2013-09-06
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4. 通信 58補足情報■ 無線 LAN による通信を行うための注意このパソコンは、日本国内での無線規格に準拠し、認定を取得しています。日本国内でのみお使いいただけます。また、海外でご使用になると罰せられることがあります。航空機内での使用は、各航空会社に事前にご確認ください。IEEE 802.11gとIEEE 802.11bが混在する環境では、 IEEE 802.11gはIEEE802.11b との互換性をとるため、IEEE 802.11g 本来の性能が出ない場合があります。IEEE 802.11g 本来の性能が必要な場合は、 IEEE 802.11g と IEEE802.11b を別の無線 LAN ネットワークにし、使用しているチャンネルの間隔を 5 チャンネル以上空けてお使いください。このパソコンの使用中、特に無線LANで通信中はアンテナ部分に極力触れないでください。通信性能が低下する場合があります。また、このパソコンを設置する場合には、周囲が金属などの導体(電気を通しやすいもの)でできている場所を避けてください。通信性能が低下し、設置環境によっては通信できなくなることがあります。無線 LAN アンテナの場所については、 『取扱説明書』-「各部の名称と働き」をご覧ください。このマニュアルに従わずに設定したり使用したりすると、無線通信に有害な干渉を生じることがあります。このパソコンがラジオ、テレビの受信機に有害な干渉を与える原因となっている場合は(このパソコンの電源を入/切することで原因となっているかが判別できます)、次の方法で干渉を取り除くようにしてください。・このパソコンと受信機の距離を離す・受信機を接続しているコンセントと別系統回路のコンセントにこのパソコンを接続する・経験のあるラジオ/テレビ技術者に相談するこのパソコンの不正な改造は行わないでください。不正な改造により発生した、ラジオやテレビへの干渉についての責任は負いません。近くに他のチャンネルを使用している無線LAN機器がある場合、干渉により本来の性能が出ない場合があります。この場合、他のチャンネルを使用している無線LAN 機器と使用しているチャンネルの間隔を空けるように変更して、 干渉の影響が最小となるチャンネルでお使いください。それでも解決しない場合は、他のチャンネルを使用している無線 LAN 機器から 3m 以上離して干渉の影響が最小となる場所でお使いください。■ 良好な通信を行うためにパソコン本体と通信相手の機器との推奨する最大通信距離は、次のとおりです。ただし、無線 LAN の特性上、ご利用になる建物の構造・材質、障害物、ソフトウェア、設置状況、電波状況などの使用環境により通信距離は異なります。また、通信速度の低下や通信不能となる場合もありますのであらかじめご了承ください。 パソコン本体は、他の電気機器から離して設置してください。パソコン本体と電源が入った電気機器を近づけていると、正常に通信できなかったり、電気機器の障害になったりすることがあります。正常に通信できない場合は、使用するチャンネルや使用場所を変更してください。特に、電子レンジなどの強い高周波エネルギーを出す機器の使用時は、影響を受けやすく、正常に通信できないことがあります。放送局や無線機などが近く、正常に通信できないときは、パソコン本体の設置場所を変えてみてください。周囲の電波が強すぎると、正常に通信できないことがあります。このパソコンの無線LANは、Bluetoothワイヤレステクノロジー機器と同じ周波数帯(2.4GHz 帯)を使用するため、パソコン本体の近辺で Bluetooth ワイヤレステクノロジー機器を使用すると電波干渉が発生し、通信速度の低下や接続不能になる場合があります。無線 LAN の種類 推奨する最大通信距離IEEE 802.11b、IEEE 802.11g 準拠 見通し半径 25m 以内IEEE 802.11n 準拠 見通し半径 50m 以内
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