X61 Tabletの取扱説明書・マニュアル [全180ページ 3.22MB]
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gizport - 2013-09-25
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スタンバイ状態ThinkPadがスタンバイ状態になると、スクリーン・ブランク・モードの状況に加え、次の状態になります。vLCDディスプレイの電源オフ。vハードディスク・ドライブの電源オフ。vCPUが停止する。スタンバイ状態にするには、Fn+F4を押します。注:ACPIオペレーティング・システムを使用している場合は、Fn+F4のアクションを変更できます。次の状況では、ThinkPadは自動的にスタンバイ状態になります。vタイマーに「スタンバイ時間」が設定されていて、キーボード、トラックポイント、ハードディスク、パラレル・コネクター、またはディスケット・ドライブをユーザーがその時間内に操作しない場合。vバッテリー・インジケーターがオレンジの点滅になって、バッテリー残量が少ないことを示している場合。(代わりに、「省電力のプロパティ」ウィンドウで「バッテリー少量時にハイバネーションに入る」が選択されている場合は、ThinkPadは休止状態になります。)APMオペレーティング・システムに関する注意事項:バッテリー少量アラームを設定しなくても、バッテリー残量インジケーターが、バッテリー残量が少なくなっていることを通知し、それによりThinkPadは自動的に省電力モードに入ります。 バッテリー少量状態に対するデフォルトの動作は、オペレーティング・システムから独立しているため、バッテリー少量アラームを設定していても、ThinkPadは指定とは異なった動作をする場合があります。ThinkPadは、ユーザーの設定またはデフォルト設定のどちらか適切な方を選びます。ACPIオペレーティング・システムを使用している場合は、バッテリー少量アラームだけが選択可能です。ThinkPadがスタンバイ状態から戻って操作をレジュームするようにするには、次のいずれかを実行します。vFnキーを押す。vLCDカバーを開く。v電源ボタンをオンにする。また、次のいずれかのイベントでも、ThinkPadはスタンバイ状態から自動的に戻って操作をレジュームします。vシリアル装置またはPCカード装置から呼び出し通知(RI)信号が出された。vレジューム・タイマーで設定された時間が経過する。注:スタンバイ状態に入った直後は、ThinkPadはすべての入力を受け付けなくなります。通常の操作状態に再び入ってアクションをとる前に、数秒間待機する必要があります。関連の保守手順24 MT 6363, 6364, 6365, 6366, 6367, 6368, 7762, 7763, 7764, 7767, 7768, および7769
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