X61 Tabletの取扱説明書・マニュアル [全180ページ 3.22MB]
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gizport - 2013-09-25
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保守の手順次の手順は、ThinkPadに関する問題を識別して修復する際のガイドとして使用します。注:診断テストの対象となるのは、ThinkPad製品だけです。ThinkPad以外の製品、プロトタイプ・カード、または改造されたオプションを使用している場合は、エラー表示が正しくなかったり、無効なシステム応答が返されたりすることがあります。1.エラーをできるだけ詳細に識別する。2.状況を確認する。診断テストを実行するか同じ操作を繰り返して、エラーを再発させます。ThinkPadのテストThinkPadには、PC-Doctor for DOSと呼ばれるテスト・プログラムが備わっています(以後PC-Doctorと呼びます)。PC-Doctorに組み込まれている診断テストを実行して、エラーを検出できます。ここでは、その手順の概要を説明します。詳細は、モデルに固有の機能によって異なります。34ページの『製品仕様』を参照してください。ThinkPadの構成によっては、PC-Doctorが正しく実行されない場合があります。この問題を避けるには、PC-Doctorを実行する前に、BIOS Setup Utilityを使用してThinkPadのセットアップを初期化する必要があります。「BIOS Setup Utility」画面で、F9、Enter、F10を押してから、Enterを押します。注:ThinkPadの構成を初期化する際に、シリアル・ポートなど一部の装置が使用不可になります。これらのデバイスのいずれかをテストする場合は、Configurationutility for DOSを使用してそのデバイスを使用可能にする必要があります。ユーティリティーは、次のWebサイトで入手可能です。http://www.lenovo.com/support/jp/ThinkPadがThinkPadウルトラベースX6 Tabletをサポートしている場合であっても、ThinkPadウルトラベースX6 Tablet内にあるデバイスをテストするのに、PC-Doctorを使用することはできません。USB装置をテストするには、それをThinkPadのUSBコネクターに接続します。PC-Doctor診断ディスケットの作成Rescue and RecoveryワークスペースでPC-Doctorディスクを作成する手順は、次のとおりです。1. POST中にThinkVantageボタンを押して、Rescue and Recoveryワークスペースに入る。2. Rescue and Recoveryワークスペースのロードが完了したら、「DiagnosticDiskette」をクリックする。3.デジタル署名の認証には約15秒かかります。その後ThinkPadは再起動してPC-DOSに入ります。4.ディスケットの作成手順をプロンプトで指示するバッチ・ファイルが自動的に開始されます。必要なディスケットの枚数が通知されます。a.各ディスケットを順番に挿入するよう指示されます。保守の手順26 MT 6363, 6364, 6365, 6366, 6367, 6368, 7762, 7763, 7764, 7767, 7768, および7769
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