G7000 Notebook PCの取扱説明書・マニュアル [全18ページ 0.53MB]
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2ドライブの取り扱いドライブは壊れやすいコンピュータ部品ですので、取り扱いには注意が必要です。ドライブの取り扱いについては、以下の注意事項を参照してください。必要に応じて、追加の注意事項および関連手順を示します。注意:コンピュータやドライブの損傷、または情報の消失を防ぐため、以下の点に注意してください。コンピュータや外付けハード ドライブの電源を入れたままある場所から移動させるような場合は、必ず事前にスリープを開始して画面表示が消えるまでお待ちください。ドライブを取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電してください。リムーバブル ドライブまたはコンピュータのコネクタ ピンに触れないでください。ドライブは慎重に取り扱い、絶対に落としたり上に物を置いたりしないでください。ハードドライブの着脱を行う前に、コンピュータの電源を切ります。コンピュータの電源が切れているか、スリープ状態なのか、ハイバネーション状態なのかわからない場合は、まずコンピュータの電源を入れ、次にオペレーティング システムの通常の手順でシャットダウンします。ドライブをドライブ ベイに挿入するときは、無理な力を加えないでください。オプティカル ドライブ 内のディスクへの書き込みが行われているときは、キーボードから入力したり、コンピュータを移動したりしないでください。書き込み処理は振動の影響を受けやすいためです。バッテリのみを電源として使用している場合は、メディアに書き込む前に、バッテリが十分に充電されていることを確認してください。高温または多湿の場所にドライブを放置しないでください。ドライブに洗剤などの液体を垂らさないでください。また、ドライブに直接、液体クリーナーなどを吹きかけないでください。ドライブ ベイからのドライブの取り外し、ドライブの持ち運び、郵送、保管などを行う前に、ドライブからメディアを取り出してください。ドライブを郵送するときは、発泡ビニール シートなどの緩衝材で適切に梱包し、梱包箱の表面に「コワレモノ―取り扱い注意」と明記してください。ドライブを磁気に近づけないようにしてください。磁気を発するセキュリティ装置には、空港の金属探知器や金属探知棒が含まれます。空港の機内持ち込み手荷物をチェックするベルト コンベアなどのセキュリティ装置は、磁気ではなくX線を使ってチェックを行うので、ドライブには影響しません。2第 2 章 ドライブの取り扱い
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