18パソコンにトラブルが起こったときのために、このパソコンの「リカバリ領域」という場所にご購入時の状態に戻すためのデータが入っています。しかしリカバリ領域にトラブルが起こると、パソコンをご購入時の状態に戻せなくなってしまいます。そのような事態に備えて、ご購入後できるだけ早い時期にリカバリ領域のデータを DVD にバックアップしてください。リカバリ領域のバックアップ方法は、「リカバリディスクセットを作っておく」( P.20)をご覧ください。このマニュアルで紹介している方法以外にもバックアップ方法があります。バ...
20このパソコンには、トラブルに備えて、ハードディスクの「リカバリ領域」という場所に、ご購入時の C ドライブの中身が保存されています。 パソコンにトラブルが起こったときは、このリカバリ領域から C ドライブをご購入時の状態に復元します。しかし、何らかの原因でリカバリ領域のデータが読み込めなくなると、パソコンにトラブルが起こってもご購入時の状態に戻すことができなくなります。そのため、パソコンご購入後はできるだけ早く、リカバリ領域のデータを DVD にバックアップしてください。 リカバリ領域のデータを D...
26「マイリカバリ」でディスクイメージを作成すると、パソコンの C ドライブをそのままの状態で保存するため、不具合も保存されてしまい、復元時に不具合も復元してしまいます。パソコンに不具合が起こっているときはディスクイメージを作成しないでください。「マイリカバリ」は、すべてのデータのバックアップ/復元を保証するものではありません。また、著作権保護された映像(デジタル放送の録画番組など)や音楽などはバックアップ/復元できない場合があります。BIBLO をお使いの方は、必ず AC アダプタを使用し、コンセントから...
まるごとバックアップするには「マイリカバリ」 27目的に合わせてお読みください「アプリケーションディスク&ユーティリティディスク」を使用せずに、市販のソフトウェアなどでハードディスクの領域設定を行った場合、「マイリカバリ」はお使いになれません。お客様が D ドライブを拡張領域に設定し、なおかつ複数の論理ドライブを作成していると、ディスクイメージを D ドライブに作成できない場合があります。別のパソコンなどネットワーク上のドライブに、ディスクイメージを保存できます。この場合、次の点にご注意ください。・ネットワ...
まるごとバックアップするには「マイリカバリ」 33目的に合わせてお読みください4 「ディスクイメージ管理」をクリックします。5 DVD などにコピーするディスクイメージを選択し、 「書き込み」をクリックします。6 「書き込み先の選択」ウィンドウでディスクを選択します。7 表示された枚数を確認し、「OK」をクリックします。ここではまだディスクをパソコンにセットしないでください。8 「次の DVD をコピーします。」または、「次の Blu-ray Disc をコピーしま す。」というメッセージが表示されたら、用...
40管理者権限を持たない「標準ユーザー」で Windows にログオンしている場合は、管理者権限を持つユーザーアカウントのパスワードを入力する必要があります。ユーザーアカウントの権限の確認方法ワープロの文書や画像ファイルなど、ソフトウェアを使って作成したデータやインターネットの設定を次の手順でバックアップします。1 管理者権限を持つユーザーアカウントで Windows にログオンしていることを確認します。「標準ユーザー」で Windows にログオンしているときは、 「ユーザーアカウント制御」ウィンドウで管...
Windows が起動しないときには「かんたんバックアップレスキュー」 49目的に合わせてお読みください5 「Microsoft Windows Vista」 が選択されていることを確認し、「次へ」 をクリックします。6 お使いのパソコンで設定しているユーザー名を選択し、「OK」をクリックします。パスワードを設定している場合は、パスワードを入力してから「OK」をクリックしてください。7 「回復ツールを選択してください」と表示されたら、「トラブル解決ナビ」をクリックします。「トラブル解決ナビ」ウィンドウが表...
54パソコンの C ドライブを、ご購入時の状態に戻したり、マイリカバリでバックアップしたときの状態に戻したりすることを「リカバリ」といいます。原因が特定できない不具合が起きたときなどに、リカバリをすると解決されることがあります。しかし、リカバリをするとCドライブ内のデータや設定がすべて削除されてしまいますので、本当にリカバリが必要なのかをもう一度確かめてください。リカバリをしなくても、問題を解決できる場合があります。リカバリをするときは、以降の記載をお読みになり、あらかじめリカバリについて理解しておきましょ...
66ご購入後にインストールしたソフトウェアなど、Cドライブに新しく自分で作ったデータを、CDやDVDなど別の媒体や、Dドライブにバックアップします。■リカバリの実行リカバリを実行すると、自動的に C ドライブを初期状態にし(データは削除されます) 、リカバリ領域から Windows などのデータを再インストールします。 ドライバやいくつかのソフトウェアは、このときいっしょに再インストールされます。これで、C ドライブがご購入時の状態に戻ったことになります。 このとき、自分で作ったデータは削除されたままで...
70ご購入時の状態に戻すリカバリをする前に気をつけておくことご購入時の状態に戻すリカバリをする前に、次の項目を確認してください。■AC アダプタを使用していますか?[BIBLO]BIBLO をお使いの方は、必ず AC アダプタを使用し、コンセントから電源を確保してください。▼ AC アダプタの取り付け方→「パソコンの取り扱い」→「電源を入れる/切る」→「AC アダプタを接続する」■外付けハードディスクは必ず取り外してくださいパソコン本体に外付けハードディスクなどを接続している場合は、リカバリを行う前に必ず取...
72ディスクを用意するご購入時の状態に戻す作業には、このパソコンに添付のディスクを使います。■機種名(品名)・モデルを確認するお使いのパソコンによって、作業などが異なります。まず、機種名(品名)・モデルなどを確認してください。■ディスクを用意する「Office Personal 2007」搭載機種および「Offi ce Personal 2007 with PowerPo int」搭載機種 をお使いの方は、添付のディスクから次のディスクを用意してください。・「Office Personal 2007」・「...
ご購入時の状態に戻すリカバリ 73目的に合わせてお読みくださいリカバリの準備が終わったら、リカバリを実行します。STEP4 ~ 9 をよくお読みになり、 手順に従って進んでください。ハードディスクの C ドライブの内容を、ご購入時の状態に戻します。ご購入時の状態に戻すリカバリを実行する準備ができたらリカバリを実行します。ハードディスクの C ドライブの内容がいったんすべて消去され、リカバリ領域または「リカバリディスクセット」から Windows やソフトウェアがインストールされてご購入時の状態に戻ります。1...
82「Office Personal 2007」をインストールする「Office Personal 2007」搭載機種および「Office Personal 2007 with PowerPo int 2007」 搭載機種をお使いの方は、「Office Personal 2007」のパッケージを使って、 「Office Personal 2007」をインストールします。「自動再生」というウィンドウが表示されたときは1 「Microsoft Office・・・をインストールします。 」と表示されたら、「Offi...
90■「PowerPoint 2007」をインストールする (「 Office Personal 2007 with Po werPoint 2007」搭載機種のみ)「PowerPoint 2007」のディスクを用意してください。「PowerPoint 2007」 のパッケージに同梱されている 『スタートガイド』をご覧になり、「PowerPoint 2007」をインストールしてください。■「2007 Microsoft Office system Service Pack 1 」をインストールする「O...
98「ハードディスクデータ消去」を実行する前に、次の点にご注意ください。・必要なデータはバックアップしてください。・データ消去終了まで、数時間かかります。・途中で電源を切らないでください。ハードディスクが壊れる可能性があります。・BIBLO の場合、必ず AC アダプタを使用してください。・外付けハードディスクは必ず取り外してください。・周辺機器は取り外してください。・ご購入時に取り付けられている内蔵ハードディスクのみ消去できます。・「ハードディスクデータ消去」を実行すると、リカバリ領域が消えてしまいます。...