AVR-1612の取扱説明書・マニュアル [全112ページ 21.61MB]
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60サラウンドパラメーターお買い上げ時の設定は、下線が付いている項目です。音場効果を調節します。入力信号がある状態で操作してください。入力信号によっては、本設定ができない場合があります(v94ページ 「サラウンドモードとパラメーター一覧表」)。設定項目 設定内容モード再生するソースに合わせてモードを選びます。 nPLgx または PLgモードのときCinema:映画ソースに適したモードです。Music:音楽ソースに適したモードです。Game:ゲームに適したモードです。Pro Logic:ドルビープロロジック再生モードです(PLgモードのみ)。 nPLgz モードのときHeight:ドルビーPLgz フロントハイトの再生モードです。 nDTS NEO:6 モードのときCinema:映画ソースに適したモードです。Music:音楽ソースに適したモードです。• メニューの“サラウンドパラメーター”⇨“PLgz Height”の設 定(v61ページ)が“オン”のときは、自動的に“Height”モードになります。• “Music”モードは、ステレオ音楽成分を多く含む映画ソースにも効果的です。シネマ EQ映画のせりふの高域成分をやわらげ、聴きやすくします。オン:“シネマ EQ”を使用します。オフ:“シネマ EQ”を使用しません。DRCダイナミックレンジ(静かな音と大きな音のレベル差)を圧縮します。オート:再生するソースによってダイナミックレンジの圧縮を自動でオン / オフします。Dolby TrueHD ソースのときに設定できます。弱/中/強:ダイナミックレンジの圧縮量を設定します。オフ:ダイナミックレンジを圧縮しません。ダイナミックレンジ圧縮ダイナミックレンジ(静かな音と大きな音のレベル差)を圧縮します。オフ:ダイナミックレンジを圧縮しません。弱/中/強:ダイナミックレンジの圧縮量を設定します。音声調整設定項目 設定内容LFE低域信号(LFE)レベルを調節します。–10dB~0dB 各ソースを正しく再生するために、次の値に設定することをおすすめします。• Dolby Digital ソース:“0dB”• DTS の映画ソース:“0dB”• DTS の音楽ソース:“–10dB”センターイメージセンターチャンネルの音声を左右に振り分け、前方の音場イメージを広げます。0.0~1.0 ()パノラマフロント左右チャンネルの音場をサラウンドチャンネルまで拡大し、前方の音場イメージを広げます。オン:設定します。オフ:設定しません。ディメンション音場イメージの中心を前方または後方にシフトし、再生バランスを調節します。0~6 (3)センター幅センターチャンネルの音声を左右に振り分け、前方の音場イメージを広げます。0~7 (3)ディレイタイム遅延時間を調節し、音場イメージを広げます。0ms~300ms (30ms)エフェクトレベルエフェクトレベルを調節します。1~15 () サラウンド信号の定位感や位相感が不自然に感じる場合は、低いレベルに設定してください。ルームサイズ音場空間の大きさのイメージを設定します。小:小さな音場空間のイメージやや小:やや小さな音場空間のイメージ標準:標準的な音場空間のイメージやや大:やや大きな音場空間のイメージ大:大きな音場空間のイメージご注意“ルームサイズ”は、再生する部屋の大きさを表すものではありません。
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