AVR-1612の取扱説明書・マニュアル [全112ページ 21.61MB]
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61音声調整設定項目 設定内容サラウンドバックサラウンドバックチャンネルの生成方法 ( デコード方法 )を設定します。 n2 チャンネルソースのときオン:サラウンドバックチャンネルを使用します。オフ:サラウンドバックチャンネルを使用しません。 nマルチチャンネルソースのときサラウンドバックチャンネルのデコード方法を設定します。オンz1:DTS-HDの5.1チャンネルソースを、DTSが推奨する7.1チャンネル出力に変換して再生します。MTRX ON:サラウンドチャンネル信号から Dolby Digital EX デコーダーを使用し、サラウンドバックチャンネル信号を生成して再生します。ES MTRXz2:DTSソースのサラウンドチャンネル信号からDTS-ES デコーダーを使用し、サラウンドバックチャンネル信号を生成して再生します。PLgx Cz3:Dolby Pro Logic gx Cinema モードでデコードし、サラウンドバック信号を生成して再生します。PLgx M:Dolby Pro Logic gx Music モードでデコードし、サラウンドバック信号を生成して再生します。オフ:サラウンドバックチャンネルを再生しません。z1 DTS-HD の 5.1 チャンネルソースを再生中に選べます。z2 DTS ソースを再生中に選べます。z3 メニューの“スピーカー構成”⇨“サラウンドバック”の設定(v67ページ)が“2 台”のときに選べます。 再生中のソースにサラウンドバック信号が含まれている場合は、AFDM機能によりデコーダーの種類を自動的に選択します。お好みのデコードに切り替えるには、メニューの“AFDM”を“オフ”に設定してください。ご注意メニューの“スピーカー構成”⇨“サラウンドバック”設定(v67ページ)が“無し”のとき、“サラウンドバック”は表示しません。設定項目 設定内容Height ゲインフロントハイトチャンネルの音量をコントロールします。弱:フロントハイトチャンネルの音量を小さくします。中:フロントハイトチャンネルを標準音量で出力します。強:フロントハイトチャンネルの音量を大きくします。ご注意“Height ゲイン”は、次の設定のときに表示します。• メニュ ーの“ プリアウトの割り当て ”設 定(v67ページ)が“F.HEIGHT”のとき• メニューの“スピーカー構成”⇨“フロントハイト”の設定(v68ページ)が“無し”以外のとき• サラウンドモードが“PLgz”または PLgz のデコーダーを使用しているときPLgz Heightフロントハイトチャンネルを設定します。オン:フロントハイトチャンネルを使用します。オフ:フロントハイトチャンネルを使用しません。ご注意• “PLgz Height”は、メニューの“スピーカー構成”⇨“フロントハイト”設定(v68ページ)が“無し”以外のときに表示します。• 再生する HD オーディオソースに、フロントハイトチャンネルが含まれている場合は、“PLgz Height ”を表示しません。このような場合は、PLgzモードでデコードせずに、入力信号のままフロントハイトチャンネルを再生します。AFDM(オートフラグディテクトモード)ソースのサラウンドバックチャンネル信号を検出して自動的に最適なサラウンドモードを設定します。オン:設定します。オフ:設定しません。【例】Dolby Digital ソフト(EX フラグ ( 識別信号 ) あり)の再生• “AFDM”を“オン”に設定すると、サラウンドモードは自動的に“DOLBY D+PLgx C”モードになります。• Dolby Digital EXモードで再生する場合は、“AFDM”を“オフ”、メニューの“サラウンドパラメーター”⇨“サラウンドバック”を“MTRX ON”に設定してください。 Dolby Digital EXソースには、EX フラグ ( 識別信号 ) が含まれていないものがあります。“AFDM”を“オン”に設定していても、再生モードが自動的に切り替わらない場合は、メニューの“サラウンドパラメーター”⇨“サラウンドバック”を“MTRX ON”または“PLgx C”に設定してください。
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