AVR-1612の取扱説明書・マニュアル [全112ページ 21.61MB]
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68システムセットアップ設定項目 設定内容スピーカー構成(つづき)フロントハイト:フロントハイトスピーカーの有無や大きさを設定します。• 大:低音域を十分に再生できる大型スピーカーを使用します。• 小:低音域の再生能力が十分でない小型スピーカーを使用します。• 無し:フロントハイトスピーカーを使用しません。ご注意“フロントハイト”は、メニューの“プリアウトの割り当て”設定 (v67ページ) が“F.HEIGHT”のときに設定できます。低音域の設定サブウーハーや LFE 信号の低音域再生に関する設定をします。サブウーハーモード:サブウーハーで再生する低音域信号を設定します。• LFE:サブウーハー用の信号に、スピーカーの大きさを“小”に設定しているチャンネルの低音域信号を加えて出力します。• LFE+ メイン:サブウーハー用の信号に、すべてのチャンネルの低音域信号を加えて出力します。• “サブウーハーモード”は、メニューの“スピーカー構成”⇨“サブウーハ ー ”設 定(v67ページ)が“有り”のときに設定できます。• 音楽ソースや映画ソースを再生して、量感のある低音域が得られるモードを選んでください。• 常にサブウーハーから低音域を出力したい場合は、“LFE+ メイン”に設定してください。ご注意メニューの“スピーカー構成”⇨“フロント”、“センター”設定が“大”で、なおかつ“サブウーハーモード”の設定が“LFE”の場合は、入力信号やサラウンドモードによってサブウーハーから音声が出力されない場合があります。LFE 用ローパスフィルター :LFE 信号の再生帯域を設定します。サブウーハーでの再生周波数を変更する場合に設定します。• 80Hz/90Hz/100Hz/110Hz/120Hz/150Hz/200Hz/ 250Hz設定項目 設定内容距離リスニングポイントからスピーカーまでの距離を設定します。あらかじめリスニングポイントから各スピーカーまでの距離を測定しておいてください。単位:距離の単位を設定します。• メートル/フィートステップ:距離の最小可変幅を設定します。• 0.1m/0.01m• 1ft/0.1ft初期化:“距離”で設定した内容をお買い上げ時の設定に戻します。• はい:お買い上げ時の設定に戻します。• いいえ:お買い上げ時の設定に戻しません。 “初期化”を選んでENTERを押すと、“設定を初期値に戻しますか ?”というメッセージが表示されますので、“はい”または“いいえ”を選び、ENTERを押してください。フロント左/フロント右/センター/サブウーハー/サラウンド左/サラウンド右/サラウンドバック左z/サラウンドバック右z/フロントハイト左/ フロントハイト右:距離を設定するスピーカーを選びます。 z メニューの“スピーカー構成”⇨“サラウンドバック”設定(v67ページ)が“1 台”のときは、“サラウンドバック”を表示します。• 0.00m~18.00m / 0.0ft~60.0ft:距離を設定します。• メニューの“プリアウトの割り当て”(v67ページ)および“スピーカー構成”(v67ページ)の設定により、選択できるスピーカーが異なります。• お買い上げ時の設定:フロント左 / フロント右 / センター/ サブウーハー/ フロントハイト左 /フロントハイト右:3.6 メートル(12.0 フィート)サラウンド左/サラウンド右/サラウンドバック左/サラウンドバック右:3.00 メートル(10.0 フィート)• 各スピーカーに設定した距離の差は、6.00 メートル(20.0 フィート)以下になるように設定してください。ご注意メニューの“スピーカー構成”(v67ページ)で、“無し”に設定したスピーカーは表示しません。
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