T-01Dの取扱説明書・マニュアル [全165ページ 6.04MB]
T-01D_J_OP_01.pdf
gizport - 2013-08-14
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本体設定80◆ 指紋認証機能指紋認証機能は、指紋センサーに指をスライドして行う認証操作です。・指紋認証は、画面ロックの解除やパスワードマネージャーの他に、DataDefender、おサイフケータイのロック設定/解除、ホームを「NX! comfort UI」にしたときの「アプリケーションシークレット切替」でも利用します。❖ 指紋認証機能利用時の留意事項指紋認証機能利用時の留意事項は次のとおりです。・本機能は指紋画像の特徴情報を認証に利用するものです。このため、指紋の特徴情報が少ないお客様の場合は、指紋認証機能が利用できないことがあります。・指紋の登録には同じ指で3回以上の読み取りが必要です。異なる指で登録を行わないでください。・認証性能(正しく指をスライドさせた際に指紋が認証される性能)はお客様の使用状況により異なります。指の状態が次のような場合は、指紋の登録が困難になったり、認証性能が低下したりすることがあります。なお、手を洗う、手を拭く、認証する指を変える、手荒れや乾いている場合はクリームを塗るなど、お客様の指の状態に合わせて対処することで、認証性能が改善されることがあります。- お風呂上がりなどで指がふやけていたり、濡れたり、汗をかいたりしている- 指に汗や脂が多く、指紋の間が埋まっていたり、泥や油などで汚れている- 手が荒れたり、指に損傷(切傷やただれなど)を負ったりしている- 手が極端に乾燥している、乾燥肌である- 太ったりやせたりして指紋が変化した- 磨耗して指紋が薄い- 登録時に比べ、認証時の指の表面状態が極端に異なる・指紋の登録・認証の際は、第1関節をセンサー中央に合わせ、センサーと平行になるように指を押し当てながら指紋センサーの領域を通過するまで下方向へスライドさせます。登録時と認証時の指の位置の違いによる認証失敗を防ぐためには、端末と同じ方向に指を置いてスライドさせてください。・スライドが速すぎたり遅すぎたりすると、正常に認識できないことがあります。・親指は指紋の渦の中心がずれたりゆがんだりして、登録や認証が困難な場合があります。できるだけ指紋の渦の中心が指紋センサーの中心を通過するようにスライドさせてください。・指紋が正常に読み取れなかったときは、警告メッセージが表示されます。・指紋センサーに指を置いたまま指紋の登録・認証を開始すると、起動できない場合があります。指を離して操作をやり直してください。・端末を、デスクトップパソコンなどアースを必要とする機器にUSBケーブルで接続するときは、必ず機器のアースが接続されていることを確認してください。アースが接続されていない状態で接続している間は、指紋認証できない場合があります。その場合は、接続する機器の金属部分(筐体や外部接続用コネクタなど)に触れながら指紋認証を行うか、端末を機器から取り外して指紋認証を行ってください。・指紋認証技術は完全な本人認証・照合を保証するものではありません。当社では本製品を使用されたこと、または使用できなかったことによって生じるいかなる損害に関しても、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
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