パナソニック ドコモ(docomo)の取扱説明書・マニュアル [全181ページ 9.83MB]
P-04A_P-05A_J_All.pdf
Gizbot 2013-08-14
http://www.nttdocomo.co.jp/.../P-04A_P-05A_J_All.pdf - 9.83MB
- キャッシュ
39551view
181page / 9.83MB
15「ドコモ コネクションマネージャ」を使わずに、パケット通信の接続を設定する方法について説明します。パケット通信では、パソコンからさまざまな設定を行う場合にATコマンドを使用します。設定を行うためには、ATコマンドを入力するための通信ソフトが必要です。ここでは、 Windows標準添付の 「ハイパーターミナル」を使って説明します。ドコモのインターネット接続サービス「mopera U」または「mopera」をご利用になる場合は、接続先(APN)の設定(P.17参照)は不要です。発信者番号通知/非通知の設定(P.20参照)は必要に応じて行います。(「mopera U」または「mopera」をご利用の場合は、「通知」に設定する必要があります。)<ATコマンドによるパケット通信設定の流れ>手動で通信設定を行う場合、「FOMA通信設定ファイル」(ドライバ)のインストール後に組み込まれた「FOMA P04A」/「FOMA P05A」(モデム)に割り当てられたCOMポート番号を指定する必要があります。確認方法はご利用になるパソコンのOSによって異なります。fiドコモのインターネット接続サービス「mopera U」または「mopera」をご利用になる場合、接続先(APN)の設定が不要なため、モデムの確認をする必要はありません。1「 (スタート) 」 2「コントロールパネル」を開く2「コントロールパネル」の「ハードウェアとサウンド」から「電話とモデムのオプション」を開く3「所在地情報」の画面が表示された場合は、「市外局番/エリアコード」を入力して、「OK」をクリックするダイヤルアップネットワークの設定をするパケット通信の設定をするCOMポート番号を確認する(P.15参照)ATコマンド入力をサポートする通信ソフトを起動する (P.17手順3参照)接続先(APN)の設定をする(P.19手順7参照)発信者番号の通知/非通知を設定する(P.20手順2参照)その他の設定をする(P.33参照)通信ソフトを終了する(P.19手順9参照)■ATコマンドについてfiATコマンドとは、 モデム制御用のコマンドです。FOMA端末はATコマンドに準拠し、 さらに拡張コマンドの一部や独自のATコマンドをサポートしています。fiATコマンドを入力することによって、 パケット通信やFOMA端末の詳細な設定、 設定内容の確認(表示)ができます。fi入力したATコマンドが表示されない場合は 「ATE1 」と入力してください。COMポート番号を確認するWindows Vistaの場合
参考になったと評価
41人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品