ヒューレット・パッカード ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全202ページ 7.32MB]
emr_na-c02290590-1.pdf
Gizbot 2013-08-14
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情報のバックアップ障害が発生した後にシステムの復元を実行すると、最後にバックアップを行ったときの状態が復元されます。ソフトウェアのセットアップが終了したら、すぐにシステム修復ディスク(一部のモデルのみ)および初期バックアップを作成してください。その後も、新しいソフトウェアやデータ ファイルの追加に応じて定期的にシステムをバックアップし、適切な新しいバックアップを作成しておくようにしてください。システム修復ディスク(一部のモデルのみ)は、システムが不安定になった場合、またはシステムに障害が発生した場合に、コンピューターを起動(ブート)し、オペレーティング システムとソフトウェアを修復するために使用します。システムに障害が発生した場合は、初期バックアップおよびその後のバックアップを使用してデータおよび設定を復元できます。情報は、別売の外付けハードドライブ、ネットワーク ドライブ、またはディスクにバックアップできます。バックアップを行う場合は、以下の点を参考にしてください。●個人用ファイルをドキュメント ライブラリに保存して、定期的にバックアップします。●関連付けられたプログラムに保存されているテンプレートをバックアップします。●カスタマイズされているウィンドウ、ツールバー、またはメニュー バーの設定のスクリーン ショットを撮って保存します。設定をリセットする必要がある場合、画面のコピーを保存しておくと時間を節約できます。スクリーン ショットを作成するには、以下の操作を行います。1.保存する画面を表示させます。2.表示されている画面を、クリップボードに画像としてコピーします。アクティブなウィンドウのみをコピーするには、[alt+fn+prt sc]キーを押します。画面全体をコピーするには、[fn+prt sc]キーを押します。3.ワープロ ソフトなどの文書を開くか新しく作成して [編集]→[貼り付け]の順に選択します。画面のイメージが文書に追加されます。4.文書を保存します。●ディスクにバックアップする場合は、以下の種類の別売のディスクを使用できます。CD-R、CD-RW、DVD+R、DVD+R(2層記録(DL)対応)、DVD-R、DVD-R(2層記録(DL)対応)、およびDVD+-RW。使用できるディスクの種類は、お使いのコンピューターに取り付けられているオプティカル ドライブの種類によって異なります。注記:DVDおよび2層記録(DL)対応DVDを使用すると、CDより保存できる情報量が増えるため、バックアップに必要なリカバリ ディスクの数が少なくなります。●ディスクにバックアップする場合は、各ディスクに番号を付けてからコンピューターのオプティカル ドライブに挿入します。[バックアップと復元]を使用してバックアップを作成するには、以下の操作を行います。注記:お使いのコンピューターが外部電源に接続されていることを確認してから、バックアップ処理を開始してください。158第 12 章 バックアップおよび復元
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