Lenovo ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全195ページ 5.48MB]
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Gizbot 2013-08-14
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『Restart 』メニュー『ThinkPad Setup 』を終了してThinkPad を再起動する必要がある場合は、『ThinkPad Setup 』メニューから『Restart 』を選択します。次のサブメニューが表示されます。•Exit Saving Changes :変更を保存した後にThinkPad を再起動します。•Exit Discarding Changes :変更を保存せずにThinkPad を再起動します。•Load Setup Defaults :出荷時設定値をロードします。『OS Optimized Defaults 』を有効にして、Microsoft Windows 8認証要件を満たします。この設定を変更すると、その他の設定も一 部自動的に変更されます。影響を受ける設定は、『CSM Support 』、『UEFI/Legacy Boot 』、『Secure Boot 』、および『Secure RollBack Prevention 』です。•Discard Changes :変更内容を破棄します。•Save Changes :変更内容を保存します。システムUEFI BIOS の更新Unified Extensible Firmware Interface (UEFI) BIOS は、ThinkPad の内蔵ソフトウェアの基本層をなすシステム・プログラムの一 部分です。UEFI BIOS は、他のソフトウェア層からの命令を変換します。コンピューターのシステム・ボードには、EEPROM (フラッシュ・メモリーとも呼ばれます)というモジュールが搭載されています。UEFI BIOS を更新するには、フラッシュ更新光学式ディスクまたはWindows 環境で実行されているフラッシュ更新プログラムを使用してコンピューターを起動します。ソフトウェア、ハードウェア、またはデバイス・ドライバーを追加したときは、新しく追加された機能を正しく作動させるためにUEFI BIOS を更新するように指示される場合があります。Lenovo はThinkPad のBIOS やデバイス・ドライバー、その他の関連ソフトウェアの修正プログラムをWeb サイトで随時公開しています。すべての修正プログラムの適用が必要な訳ではありませんが、公開情報の中には修正の内容も記述されていますので、ご使用のThinkPad に何らかの不具合があった場合、その修正に必要なプログラムだけを選んでダウンロードして頂けます。UEFI BIOS を更新するには、次のWeb サイトにアクセスし、画面の指示に従います。http://www.lenovo.com/ThinkPadDriversシステム管理の使用このセクションは、主にネットワーク管理者を対象としています。ご使用のThinkPad は、システム管理機能によって日常の管理が容易に行えるように設計されていますので、お客様本来の業務目標に対してより多くの人材を振り分けることができます。システム管理機能、つまりTCO (Total Cost ofOwnership) 機能によって、ThinkPad の電源をオンにしたり、ハードディスク・ドライブをフォーマットしたり、ソフトウェアをインストールしたりするなど、自分のコンピューターを操作するのと同じようにクライアント・コンピューターをリモートで操作できます。いったんThinkPad を構成して使用可能にすれば、クライアント・システムおよびネットワーク上ですでに統合されているソフトウェアの管理機能を使用して、システムを管理できるようになります。システム管理このトピックを読み、システム管理機能を習得してください。Desktop Management InterfaceThinkPad のUEFI BIOS は、System Management BIOS Reference Specification (SMBIOS) V2.6.1 と呼ばれるインターフェースをサポートします。SMBIOS はシステムのハードウェア・コンポーネントに関する情報を提130 ユーザー・ガイド
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