Lenovo ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全195ページ 5.48MB]
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Gizbot 2013-08-14
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•アクセス制御の強化•通信を安全にするセキュリティー・チップの設定『ThinkPad Setup 』の『Security 』メニューの下の『Security Chip 』サブメニューに表示される項目は、次のとおりです。•Security Chip :セキュリティー・チップを有効(Active) 、無効(Inactive) 、または使用不可(Disabled)にします。•Security Reporting Options :セキュリティー・レポートの各オプションを使用可能(Enabled) または使用不可(Disabled) にします。•Clear Security Chip :暗号鍵を消去します。注:•『ThinkPad Setup 』でスーパーバイザー・パスワードが設定されているか確認してください。このパスワードが設定されていない場合は、誰でも、セキュリティー・チップの設定を変更できます。•Client Security Solution プログラムを使用する場合、次のようにして、セキュリティー・チップを取り扱ってください。–『Clear Security Chip 』を選択しないでください。各機能用のキーが削除されてしまいます。–セキュリティー・チップを使用不可(Disabled) にしないでください。Client Security Solution が作動しなくなります。•セキュリティー・チップを取り外した場合や、追加または変更があった場合、ThinkPad は起動しません。ビープ音が4回鳴り、それが4回繰り返されます。•セキュリティー・チップが無効(Inactive) または使用不可(Disabled) に設定されている場合、『ClearSecurity Chip 』オプションは画面に表示されません。•セキュリティー・チップを消去したい場合は、セキュリティー・チップを有効(Active )に設定してから、コンピューターの電源をオフにして再度オンにしてください。そうしないと、『Clear SecurityChip 』オプションは表示されません。『Security Chip 』サブメニューの項目を設定するには、次のようにします。1.以下の説明を印刷してください。2.開いたファイルをすべて保存し、すべてのプログラムを終了します。3.ThinkPad の電源をオフにして、再びオンにします。4.ロゴ画面が表示されているときに、F1キーを押します。ThinkPad Setup プログラムのメイン・メニューが開きます。5.カーソル・キーで『Security 』に移動します。『Security 』メニューが表示されます。6.カーソル・キーを使用して、『Security Chip 』へ移動し、Enter キーを押します。『Security Chip 』サブメニューが開きます。7.カーソル・キーを使用して、設定したい項目に移動します。項目が強調表示されたら、Enter キーを押します。8.項目を設定します。9.F10 キーを押し、変更を保存して閉じます。10. 『Setup Confirmation 』ウィンドウでEnter キーを押し、終了を確認します。セキュリティー・チップを設定するには、『Client Security Solution 』を起動して、画面の指示に従います。注:Windows 7およびWindows 8モデルには、Client Security Solution は初期インストールされていません。『Security Chip 』を設定するには、Lenovo Web サイトからClient Security Solution の最 新バージョンをダウン58 ユーザー・ガイド
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