三菱電機 ドコモ(docomo)の取扱説明書・マニュアル [全482ページ 16.18MB]
D705imu_J_All.pdf
Gizbot 2013-08-14
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37AT+GCAP FOMA端末がサポートしているATコマンドの範囲を「+GCAP: n,n,n」の形式で表示します。n=+CGSM: GSMコマンドの一部またはすべてをサポートn=+FCLASS: +FCLASSコマンドをサポートn=+W: +Wコマンドをサポート例 設定 AT+GCAP 表示 なし テスト AT+GCAP=?AT+GMI FOMA端末の製造会社名を表示します。例 設定 AT+GMI 表示 なし テスト AT+GMI=?AT+GMM FOMA端末名を表示します。例設定AT+GMM 表示なし テストAT+GMM=?AT+GMR FOMA端末のバージョンを表示します。例 設定 AT+GMR 表示 なし テスト AT+GMR=?AT+IFC=[n,[m]] パソコンとFOMA端末間のローカルフロー制御方式を設定します。nはDCE by DTEの制御を設定します。n=0:フロー制御しません。 n=1:XON/XOFFフロー制御します。n=2:RS/CS(RTS/CTS)フロー制御します。 (お買い上げ時)mはDTE by DCEの制御を設定します。省略するとDCE by DTEと同じ入力値になります。m=0:フロー制御しません。 m=1:XON/XOFFフロー制御します。m=2:RS/CS(RTS/CTS)フロー制御します。 (お買い上げ時)パラメータをすべて省略すると、AT+IFC=2,2になります。※1、※2 例 設定 AT+IFC=2,2 表示 AT+IFC? テスト AT+IFC=?AT+WS46=[22] 発信時にFOMA端末が使用する無線ネットワークを設定します。※1、※2 例 設定 AT+WS46=22 表示 AT+WS46? テスト AT+WS46=?ATA パケット通信、64K データ通信の着信時に着信処理をします。パケット着信中には次のコマンドが入力できます。ATA184:発信者番号通知なし着信 ATA186:発信者番号通知あり着信例 設定 ATA 表示 なし テスト なしA/ 直前に実行したコマンドを再実行します。例 設定 A/ 表示 なし テスト なしATD パケット通信または64Kデータ通信の発信をします。・パケット通信⋯「ATD*99***cid#」の形式で入力します。cidパラメータを省略すると、cid=1になります。「ATD184*99」で始まる形式で入力した場合、指定したcidパラメータのAPNに対して184(発信者番号通知なし)が付加されます(186でも同様です) 。・64Kデータ通信⋯「ATD電話番号」の形式で入力します。・リダイヤル発信⋯「ATDL」または「ATDN」の形式で入力します。例 設定 ATD電話番号 表示 なし テスト なしATE[n] パソコンから送信された文字をエコーバックします。n=0:エコーバックしません。 (パラメータ省略時)n=1:エコーバックします。 (お買い上げ時)※1、※2 例 設定 ATE0 表示 なし テスト なしATH 通信を切断します。例 設定 ATH 表示 なし テスト なしATI[n] 認識コードを表示します。n=0:「NTT DoCoMo」と表示します。 (パラメータ省略時)n=1:FOMA端末の機種名を表示します。 n=2:FOMA端末のバージョンを表示します。例 設定 ATI0 表示 なし テスト なしATO オンラインコマンドモードからオンラインデータモードに移行します。例 設定 ATO 表示 なし テスト なしATQ[n] パソコンにリザルトコードを表示するかどうかを設定します。n=0:リザルトコードを表示します。 (お買い上げ時、パラメータ省略時)n=1:リザルトコードを表示しません。※1、※2 例 設定 ATQ0 表示 なし テスト なしATV[n] リザルトコードの表示方法を設定します。n=0:数字で表示します。 (パラメータ省略時)n=1:文字で表示します。 (お買い上げ時)※1、※2 例 設定 ATV1 表示 なし テスト なしコマンド 概要・パラメータつづく▲D705iμ_J_Manual.fm 37 ページ 2007年12月5日 水曜日 午後5時48分
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