Lenovo ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全252ページ 10.19MB]
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Gizbot 2013-08-14
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保守の手順次の手順は、ThinkPadに関する問題を識別して修復する際のガイドとして使用します。注:診断テストの対象となるのは、ThinkPad製品だけです。ThinkPad以外の製品、プロトタイプ・カード、または改造されたオプションを使用している場合は、エラー表示が正しくなかったり、無効なシステム応答が返されたりすることがあります。1.エラーをできるだけ詳細に識別する。2.状況を確認する。診断テストを実行するか同じ操作を繰り返して、エラーを再発させます。ThinkPadのテストThinkPadには、PC-Doctor(R)for DOSと呼ばれるテスト・プログラム(以後PC-Doctorと呼びます)が備えられています。PC-Doctorに組み込まれている診断テストを実行して、エラーを検出できます。ここでは、その手順の概要を説明します。詳細は、モデルに固有の機能によって異なります。40ページの『製品仕様』を参照してください。ThinkPadの構成によっては、PC-Doctorが正しく実行されない場合があります。この問題を避けるには、PC-Doctorを実行する前に、BIOS Setup Utilityを使用してThinkPadのセットアップを初期化する必要があります。「BIOS Setup Utility」画面で、F9、Enter、F10を押してから、Enterを押します。注:ThinkPadの構成を初期化する際に、シリアル・ポートなど一部の装置が使用不可になります。これらの装置のいずれかをテストする場合は、PS2.EXEを使用してその装置を使用可能にする必要があります。ThinkPadがドッキング・ステーションをサポートしている場合であっても、PC-Doctorは、ドッキング・ステーション内の装置のテストには使えません。USBデバイスをテストするには、デバイスをThinkPadのUSBコネクターに接続してください。ウルトラベイ・デバイスをテストするには、それをThinkPadのウルトラベイ・スリム・スロットに取り付けます。保守の手順32 ThinkPad(R)X60, X60s, X61,およびX61s
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