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パナソニック ドコモ(docomo)の取扱説明書・マニュアル [全562ページ 25.59MB]

298GPS機能GPS（Global Positioning System：全地球測位システム)は、米国国防総省が開発・運営しているシステムで、地球の周回軌道を回る衛星から放射される位置測位用の電波を利用して現在の位置（緯度・経度など）を知ることができるシステムです。GPS衛星から放射される位置測位用の電波を利用して、お客様のFOMA端末の位置情報 （緯度・経度）を取得します。取得した位置情報を利用して、さまざまなサービスが利用できます。■GPS機能を使ってできること・今いる場所の地図や周りの情報を見る、探す（P.298「現在地確認」参照）現在地の位置情報を送信して地図を表示したり、周辺情報を検索したりできます。・GPS機能対応のｉアプリを使う（P.299「GPS対応ｉアプリ」参照）位置情報を利用した便利なｉアプリを使うことができます。位置情報を利用して、目的地まで歩いていくときや車で行くときのナビゲーション、乗り換え案内などが利用できます。お買い上げ時に登録されている「NAVITIME for P」 でも徒歩や車のナビゲーションが利用できます。（P.299参照）・相手からの要求に応えて位置情報を提供する（P.300「位置提供」参照）位置提供機能に対応したサービス（ドコモの「イマドコサーチ」など）であらかじめ検索対象になっていると、現在どこにいるかの要求があった際、位置情報を提供します。※「イマドコサーチ」とは、検索者が、FOMA端末をお持ちの方のおおよその場所を携帯電話やパソコンから地図情報で確認できるサービスです。また、「ケータイお探しサービス」を利用すると、紛失したFOMA端末のおおよその場所をパソコンから地図情報で確認できます。「イマドコサーチ」や「ケータイお探しサービス」に関しての詳細は、ドコモのホームページをご覧ください。※「位置提供設定」（P.304参照）を「許可」に設定すると、FOMA端末を操作しなくても位置情報が検索者に送信されることがあります。・今いる場所の位置情報を通知する（P.301「現在地通知」参照）現在地の位置情報を他の人（現在地通知機能に対応したサービス提供者）に通知します。・メールで自分のいる場所やお気に入りの場所の位置情報を送る（P.299「メール貼り付け」参照）位置情報をｉモードメールの本文に貼り付けることができます。受信者は位置情報のURLを利用して周辺地図を見ることができます。・位置情報を電話帳に登録する（P.299「電話帳登録」参照）取得した位置情報を電話帳に登録して利用することができます。GPSとは現在地を測位して表示します。地図を表示したり、現在地情報をメールで送信したりすることもできます。1待受画面2t2現在地確認現在地が緯度・経度などで表示されます。%⋯測位日時&⋯緯度'⋯経度(⋯測地系)⋯測位レベル★★★：ほぼ正確な位置情報です。（誤差がおおむね50ｍ未満）★★☆：比較的正確な位置情報です。（誤差がおおむね300m未満 ）★☆☆：おおよその位置情報です。（誤差がおおむね300m以上 ）測位レベルは目安です。周囲の電波状況などにより実際とは異なる場合があります。fi測位を中止する場合は、l（） を押して「OK」を選択します。fil（） を押すと、「品質重視モード」（P.303「測位モード設定」参照）で再度測位します。fi測位中に画面右下に「」 が表示された場合は、iを押して「OK」を選択すると、測位途中の情報で現在地を表示できます。fi待受画面でtを1秒以上押しても現在地を測位できます。測位後は「GPSボタン設定」（P.302参照）の設定に従って動作します。fi「m22GPS」の操作を行ってもGPSメニューが表示されます。＜現在地確認＞自分のいる場所を確認する測位中に点滅します。%&'()現在地表示中の機能メニュー機能メニュー 操作・補足地図を見る 地図サイトに接続して地図を表示します。2YESfi地図を表示したあと、「ｉエリア」を使って周辺情報を調べることができます。「ｉエリア」に関しての詳細はドコモのホームページをご覧ください。

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