キヤノン デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全350ページ 26.17MB]
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Gizbot 2013-08-14
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143s: 被写体の動きを表現する●動きの速い被写体が、止まっているような写真にするにはシャッター速度の数値を1/4000~1/500秒を目安に設定します。●子どもや動物が走る様子を、躍動感ある写真にするにはシャッター速度の数値を1/250~1/30秒に設定し、 被写体を追い続けながらシャッターボタンを押します。望遠レンズを使うときは、手ブレしないようにカメラをしっかり構えてください。●川の流れや噴水を、流動感ある写真にするにはシャッター速度の数値を1/30秒以下に設定します。手持ち撮影では手ブレしますので、カメラを三脚に固定して撮影してください。●絞り数値が点滅しないシャッター速度を設定するシャッターボタンを半押しして、絞り数値が表示されている状態でシャッター速度を変えると、露出(撮像素子に入る光の量)を一定にするために、絞り数値も一緒に変わります。このとき、絞り数値の調整範囲を超えると、標準露出にならないことを知らせるために絞り数値が点滅します。写真が暗くなるときは、小さな絞り数値が点滅します。設定画面を表示させて、[Y]をタッチして(または、〈5〉を左に回して)シャッター速度を遅くするか、ISO感度を上げます。写真が明るくなるときは、大きな絞り数値が点滅します。設定画面を表示させて、[Z]をタッチして(または、〈5〉を右に回して)シャッター速度を速くするか、ISO感度を下げます。自動設定された絞り数値に対し、主被写体が適切な露出になるように、ストロボの発光量を自動的に調整します(自動調光)。なお、設定できるシャッター速度の範囲は、1/200秒~30秒になります。撮影のポイントスピードライト90EXを使う
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