キヤノン デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全324ページ 10.13MB]
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Gizbot 2013-08-15
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125セルフタイマー撮影や、リモートスイッチを使用した撮影でも、カメラブレ防止に十分な効果がありますが、超望遠レンズを使用した撮影のときや、近接(マクロ)撮影のときに、機械的な振動(ミラーショック)が気になるときは、ミラーアップ撮影という方法を使います。[8C.Fn III -5:ミラーアップ撮影 ]を[ 1:する ]に設定すると、ミラーアップ撮影ができます(p.257)。1 ピントを合わせ、シャッターボタンを全押しするBミラーが上がります。2 もう一度シャッターボタンを全押しするB撮影が行われ、ミラーが下がります。ミラーアップ撮影N●晴天の真夏の海岸や、スキー場のように極端に明るいところでミラーアップ撮影を行うときは、ミラーアップ安定後、速やかに撮影してください。●レンズを太陽に向けないでください。太陽の熱でシャッター幕が焼けて損傷する恐れがあります。●バルブ撮影とセルフタイマーを併用してミラーアップ撮影を行うときは、シャッターボタンを全押しし続けてください(タイマー作動秒時+バルブ撮影時間)。タイマー作動中に、シャッターボタンから指を離すと、シャッターが切れたような音がしますが、実際は撮影されていません。●[ 1:する ]設定時に、ドライブモードが連続撮影に設定されていても、1枚撮影になります。●セルフタイマー〈Q〉または〈k〉を使用すると、10秒後、または2秒後に撮影されます。●ミラーアップしてから30秒経過すると、 ミラーが自動的に下がります。再度シャッターボタンを全押しすると、ミラーアップします。●ミラーアップ撮影を行うときは、リモートスイッチ RS-60E3(別売/p.124)の使用をおすすめします。●リモコン(別売/p.126)を使って ミラーアップ撮影を行うこともできます。リモコン側のスイッチを「2秒後」に設定して撮影することをおすすめします。
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