パナソニック ネットワークカメラの取扱説明書・マニュアル [全44ページ 1.69MB]
PGQX1057YAC1_DG-SW396_IG.pdf
Gizbot 2013-08-15
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はじめに15取付ねじの締め付けについてねじは取付場所の材質や構造物に合わせて、 しっかりと締め付けてください。インパクトドライバーは使用しないでくださ い。ねじの破損の原因となります。ねじはまっすぐ締めてください。締めたあと は、目視にて、がたつきがなく、しっかりと締められていることを確認してください。ドームカバーに付いている保護シートは、設置工事完了後にはがしてください。使用しない場合は放置せず、必ず撤去してください。ノイズ障害が考えられる場合AC100V以上の電力線(電灯線)と1m以上離して配線工事を行うか、別々の金属管による配管工事を行ってください(金属管は必ずアースを接続してください)。電波障害についてテレビやラジオの送信アンテナ、強い電界や磁界(モーターやトランス、電力線など)の近くでは、映像がゆがんだり、雑音が入ったりすることがあります。湿度に注意してください本機の設置は、湿度の低いときに行ってください。降雨時や湿度の高いときに設置を行うと、内部に湿気がたまりドームカバー内が曇ることがあります。ヒーターについて寒冷地でもご使用いただけるよう、本機内部にヒーターが組み込まれています。PoE+対応のハブまたは給電装置と接続時は-30℃まで使用できます。AC24V電源との接続時は-50℃※SW396/-40℃SW395まで使用できます。ヒーターは、内部温度が10℃以下になると自動的に動作します。ただし、-30℃以下の厳しい環境下では、ドームカバーに付着した雪や霜を解凍できない場合があります。寒冷地で使用する場合は、周囲およびカメラの内部温度に注意してください。-10℃以下の環境で設置・使用開始すると、起動直後は正常な画像が得られない場合があります。この場合、カメラが暖まるのを待ってから(約2時間以上)再度、電源を入れ直してください。※-40℃以下で使用する場合は、電源はAC24V~AC27Vの間でご使用ください。画像・画質への影響について本機にはワイパーの装置が装備されておりません。下記の設置条件においては、画質の低下や画像が見えなくなる場合があります。(1)降雨の影響降雨時、風によりドームカバーに雨滴が付着し、画像が見えにくくなる場合があります。(2)積雪の影響積雪時、風によりドームカバーに雪が付着する場合があり、付着部分は監視画像が見えなくなります(付着程度は降雪量、雪質により異なります)。(3)空気中の粉じん・自動車の排気ガスの影響設置環境によっては、空気中の粉じん・自動車の排気ガスなどでドームカバーに汚れが付着し、画質が低下する場合があります。工事の際に知っておいていただきたいこと機器の組み合わせは制限があります。定格、外観寸法をよく確認してから接続してください。詳しくは、「PanasonicCCTVシステム総合カタログ」を参照するか、販売店にご相談ください。ルーターについて本機をインターネットに接続する場合で、ルーターを使用するときは、ポートフォワーディング機能(NAT、IPマスカレード)付きのブロードバンドルーターを使用してください。ポートフォワーディング機能の概要については、「取扱説明書 操作・設定編」(付属CD-ROM内)をお読みください。PoE+による電源供給についてPoE+(IEEE802.3at準拠)対応のハブまたは給電装置を使用してください。PoE(IEEE802.3af準拠)対応のハブからは、電源の供給はできません。時刻設定について本機は運用開始前に時刻の設定が必要です。時刻の設定については「取扱説明書操作・設定編」(付属CD-ROM内)をお読みください。
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