NEC ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全32ページ 1.11MB]
mi360-0707-vx01.pdf
Gizbot 2013-08-16
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●第5章外部メディア自動暗号機能●-24- 5.2 注意事項・[許可外部メディア作成ツール]はInfoCageモバイル防御Ver3.5以降がインストールされたパソコンで動作します。・本機能を設定した場合は、メディア暗号ユーティリティは使用できません。ただし、本機能が設定されている場合でも、タスクトレイに鍵形のアイコンが出ていない状態であれば、メディア暗号ユーティリティを使用できます。・InfoCageモバイル防御ユーティリティが起動しているときは、[許可外部メディア作成ツール]は起動できません。・リムーバブルメディアの中にデータが存在する場合は許可外部メディアの設定ができません。あらかじめフォーマット等しておいてください。・リムーバブルメディアとは、OSがリムーバブルタイプと判定するメディアおよびフロッピーディスクを指します。*CD−R/RW、DVD−R/+R/RW/RAMは対象外となります。・InfoCageモバイル防御をメディア鍵認証方式で運用する場合、鍵および鍵情報が格納されたリムーバブルメディアは許可外部メディアにすることはできません。・WindowsXP/20のパソコンでメディア鍵認証方式を運用する場合、本設定を行うとInfoCageモバイル防御ユーティリティの「全般」タブにある、「認証されていないメディアへのコピーを禁止する」または「メディアへのコピーを禁止する」のチェックは常にONになります。・一度許可設定されたリムーバブルメディアの設定を解除することはできません。許可外部メディアの設定を解除する場合はリムーバブルメディアをフォーマットしてください。・InfoCageモバイル防御がインストールされていないパソコンで、許可外部メディアのファイルシステムの変更(FATおよびFAT32からNTFSへのコンバート)を行うと、許可外部メディアの設定が解除されますので、ファイルシステムの変更は行わないでください。・本機能をクライアントで使用する場合は、あらかじめ本機能を有効に設定したセットアッププログラムを使ってインストールする必要があります。セットアップログラムの設定は、[クライアント初期設定ツール]で外部メディア自動暗号の設定をおこないます。*クライアント初期設定ツールの使用方法は、本ガイドの「第 3 章セットアッププログラムの詳細設定」の章を参照してください。・クライアントの所属するグループを変更する場合は、[グループ編集ツール]を使用します。[グループ編集ツール]の使用方法は、ユーザーズガイドの「グループ編集ツールの利用」の項を参照してください。・グループ内で使用できる許可外部メディアは、グループ名およびキーワードが一致しないと使用できません。(大文字・小文字を区別します)・本機能を設定した場合、認証されていない外付けハードディスクドライブ内のファイルを削除する際に表示される「ごみ箱に移しますか?」のメッセージで「はい」をクリックしてもファイルはごみ箱に残らず削除されます。・WindowsXPおよびWindows200版のInfoCageモバイル防御で作成した許可外部メディアは、WindowsVistaのパソコンで使用が可能です。またWindowsVista版のInfoCageモバイル防御で作成した許可外部メディアは、WindowsXPおよびWindows20のパソコンで使用が可能です。ただし、オペレーションシステムによって使用する[許可外部メディア作成ツール]が異なりますので、操作手順にしたがって正しく操作してください。
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