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NEC ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全55ページ 1.82MB]

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-6-2.2 注意事項1.お願い・ インストールおよびアップグレードインストールを行う前に、「2.3【導入前の注意事項】確認チェックシート」を使用して、インストール環境の確認を行ってください。・ 万が一に備え、大切なデータはバックアップを取ってから使用してください。2.動作環境・ オペレーティングシステムWindowsXPProfesional(日本語版)WindowsXPHomeEdition(日本語版)WindowsXPTabletPCEdition(日本語版)WindowsXPTabletPCEdition205(日本語版)Windows20Profesional(日本語版)*Microsoft社から提供される最新パッチやServicePackの適用をお奨めします。*ネットワークモードで運用する場合は、WindowsXPはServicePack1または2、Windows20はServicePack4の適用が必要です。・ メモリ128MB以上・ ハードディスクの空き容量本製品のインストールドライブには25MB以上の空き容量が必要です。インストールの際にはセットアップ情報を展開するために、さらに20MB以上の空き容量が必要です。また、暗号化する際には、以下の空き容量が必要です。必要な空き容量=暗号化対象ファイルの中で最大のファイルと同等の容量+(ドライブ容量×0.02)(上記は最低限必要な容量です。暗号化処理は十分な空き容量がある状態で行ってください。)初めて暗号化処理を行う場合は全てのドライブのごみ箱を暗号化するため、暗号化指定していないドライブにも上記の空き容量が必要となりますのでご注意ください。3.インストール前の注意事項・ InfoCageモバイル防御と共存できないアプリケーションと併用すると、正しく動作しない場合があります。インストール前に「2.2注意事項10.アプリケーション競合問題について」を必ず確認してください。・ インストールは、コンピュータの管理者権限を持つユーザで、日本語または英語以外の文字を含まないユーザ名で行ってください。InfoCageモバイル防御ユーティリティの操作もコンピュータの管理者で行ってください。また、WindowsXPの「別のユーザとして実行」機能は使用しないでください。・ プロダクトIDはライセンス証書に記載されています。・ NTFSファイルシステムの暗号化、または圧縮されたファイルはInfoCageモバイル防御では暗号化できないため、NTFSファイルシステムの暗号化、または圧縮している場合は、InfoCageモバイル防御をインストールする前に解除してください。・ 仮想ドライブの割り当ては行わないでください。(SUBSTコマンドおよびMOUNTVOLコマンドを使用、または「コンピュータの管理」−「ディスクの管理」でドライブ文字またはパスの変更より「次の空のNTFSフォルダにマウントする」を使用など)・ InfoCageモバイル防御をインストール後は、コントロールパネル等からユーザのログオンやログオフの方法を変更することができなくなります。セキュリティ強化のため、「Ctrl+Alt+Del」キーを押下する画面を表示するように設定を変更する場合は、インストール前に設定変更してください。

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このマニュアルの目次

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    InfoCageモバイル防御インストールガイドIn...
    InfoCageモバイル防御インストールガイドInfoCageモバイル防御Version3.6インストールガイド(WindowsXP/20用)
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    目次第1章 はじめに.......11.1Info...
    目次第1章 はじめに.......11.1InfoCageモバイル防御の特徴..................21.2スタンドアローンモードとネットワークモード...............4第2章 インストールの前にお読みください......52.1インストールの流れ..................52.2注意事項. .................62.3【導入前の注意事項】確認チェックシート................12第3章 インストール.......133.1Step1..........
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    -1-第1章はじめにこのたびは、InfoCageモ...
    -1-第1章はじめにこのたびは、InfoCageモバイル防御をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。InfoCageモバイル防御は、パソコンからの情報漏洩を防止するため、認証を受けていない人がそのパソコンを使うことを防止したり、データを暗号化して読めないようにしたりすることができる情報漏洩対策セキュリティソフトウェアです。InfoCageモバイル防御には、メディア鍵で認証する「メディア鍵認証方式」と、パスワードで認証する「パスワード認証方式」があります。*「メディア鍵認証方式」と「パスワード認証...
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    -2-1.1 InfoCage モバイル防御の特徴...
    -2-1.1 InfoCage モバイル防御の特徴メディア鍵認証方式「鍵」とは例えば鍵がなければドアが開かないのと同様に、リムーバブルメディアの「鍵」がなければパソコンの情報にアクセスできないようにするものです。「鍵情報」とは各メディアに作成した「鍵」のバックアップデータを「鍵情報」といい、「鍵」となるメディアとは別のリムーバブルメディアなどに保存しておきます。「鍵」を保存したリムーバブルメディア内のデータを紛失した場合は、「鍵情報」を元に復旧します。■データの抜き取り防止認証されていないリムーバブルメ...
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    -3-パスワード認証方式セキュリティチップ(TP...
    -3-パスワード認証方式セキュリティチップ(TPM)でのセキュリティ強化セキュリティチップ(TPM)搭載のパソコンをお使いの場合、セキュリティチップ(TPM)が有効となっている場合により強固なセキュリティを実現します。*InfoCageモバイル防御の管理者がセキュリティチップ(TPM)を有効にする設定をしている場合に使用可能です。■パソコンのロックInfoCageモバイル防御のパスワードが正しく入力された場合のみ、Windowsにログオン可能になります。■FeliCaカードでの認証Windowsへのログオ...
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    -4-1.2 スタンドアローンモードとネットワーク...
    -4-1.2 スタンドアローンモードとネットワークモードInfoCageモバイル防御では、パソコン単体で運用するスタンドアローンモードと、InfoCageモバイル防御管理サーバがクライアントの設定などを管理するネットワークモードがあります。インストール時に運用方法を選択する必要がありますので、InfoCageモバイル防御の管理者に確認後、インストールを実施してください。●スタンドアローンモードそれぞれのパソコンを単体で運用します。●ネットワークモードスタンドアローンモードの機能に加え、サーバと連携する運用モ...
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    -5-第2章インストールの前にお読みください2.1...
    -5-第2章インストールの前にお読みください2.1 インストールの流れ 鍵や鍵情報を保存するリムーバブルメディアを用意(メディア鍵認証方式のみ)・運用形態の選択・InfoCageモバイル防御のインストール・パソコンの鍵/鍵情報を作成(メディア鍵認証方式の場合)・フォルダ/ドライブの暗号化fd@34iwJlIbisai9sao%%dsiaI003JKlw#Uqn7 -@&$opz運用形態等が管理者によってあらかじめ設定されている場合は、本ガイドの操作手順と異なる場合があります。3.イ ン ス ト ー ル1.セ...
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    -6-2.2 注意事項1.お願い・ インストールお...
    -6-2.2 注意事項1.お願い・ インストールおよびアップグレードインストールを行う前に、「2.3【導入前の注意事項】確認チェックシート」を使用して、インストール環境の確認を行ってください。・ 万が一に備え、大切なデータはバックアップを取ってから使用してください。2.動作環境・ オペレーティングシステムWindowsXPProfesional(日本語版)WindowsXPHomeEdition(日本語版)WindowsXPTabletPCEdition(日本語版)WindowsXPTabletPCEdit...
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    -7-4.インストール後の注意事項・ インストール...
    -7-4.インストール後の注意事項・ インストール時に入力するスーパーバイザパスワード/ユーザパスワードは、InfoCageモバイル防御ユーティリティの起動時、鍵の復旧時、アンインストール時に必要になりますので、絶対に忘れないように注意してください。・ InfoCageモバイル防御を正常にインストールした後に、同じバージョンのsetup.exeを実行しないでください。・ InfoCageモバイル防御の管理者の設定によっては、InfoCageモバイル防御をインストール後、Windowsのセーフモードでの起動が...
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    -8-・ 万が一、使用中に次のような現象が発生した...
    -8-・ 万が一、使用中に次のような現象が発生した場合は、大切なデータを損失する可能性がありますので、現象が発生した状態のま何も操作を行わず、速やかにInfoCageモバイル防御製品保守担当までご相談ください。*暗号化したはずのファイルが読み書きできない(文字化けなど)*OSにログオンできない*作成した鍵が使用できない(メディア鍵認証方式の場合)6.アップグレードインストールの注意事項・ アップグレードインストールを行う場合、既にインストール済みのInfoCageモバイル防御をアンインストールする必要はあり...
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    -9-7.メディア鍵認証方式の注意事項(1)事前に...
    -9-7.メディア鍵認証方式の注意事項(1)事前にご準備いただくものインストールにはリムーバブルメディアが2個必要です。ご使用にあたっては、鍵を格納するリムーバブルメディア(*1)と、鍵情報を格納するためのリムーバブルメディア(*2)が必要です。各リムーバブルメディアはインストール前に再度フォーマットしておいてください。*リムーバブルメディアをフォーマットせずに使用した場合、鍵の作成や復旧ができない場合があります。*1:USBメモリ、フラッシュメモリカード、モバイルディスクの他、サーバの共有フォルダが使用で...
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    -10 - 10.アプリケーション競合問題について...
    -10 - 10.アプリケーション競合問題について次のアプリケーションソフトは、InfoCageモバイル防御と同時に利用、またはInfoCageモバイル防御がインストールされた環境で利用すると、問題が発生することがあります。これらのアプリケーションソフトはInfoCageモバイル防御をインストールする前にアンインストールしておいてください。アンインストールできない場合は使用しないでください。*下記はこれまで報告のあったアプリケーションの一覧を記載しております。記載のないアプリケーションの動作を保証するもので...
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    -11 - 使用に制限のあるアプリケーションアプリ...
    -11 - 使用に制限のあるアプリケーションアプリケーションの種類 対策CD-R 等ライティングソフト・WindowsXP標準のCD書き込み機能・DirectCDファイルを書き込みする場合は、暗号化されていないフォルダにファイルをコピーもしくは移動した後に操作を行うことで利用可能ウイルス対策ソフト・SymantecAntiVirusCorprateEdition10.0(MR2MP2より以前のバージョン)・SymantecClientSecurity3.0.2(MR2MP2より以前のバージョン)・Norto...
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    -12 - 2.3 【導入前の注意事項】確認チェ...
    -12 - 2.3 【導入前の注意事項】確認チェックシート氏名チェック欄確認事項メディア鍵認証方式パスワード認証方式1重要なデータは、念のためバックアップを取ること。2鍵用のメディア、あるいはサーバを用意すること。3十分な空き容量が各ドライブにあること。※暗号化を実行する際、テンポラリ(一時作業スペース)として以下の空き容量がドライブ毎に必要になります。必要な空き容量=暗号化対象ファイルの中で最大のファイルと同等の容量+(ドライブ容量×0.02)(上記は最低限必要な容量です。暗号化処理は、十分な空き容量が...
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    -13 - 第3章インストール*アップグレードイン...
    -13 - 第3章インストール*アップグレードインストールを行う場合は、「第5章アップグレードインストール」を参照してください。3.1 Step1 注意インストールを行う前に、InfoCageモバイル防御を使用するパソコンの環境をチェックしてください。(環境のチェック方法)InfoCageモバイル防御が格納されているメディア(例CD-ROM)内の\2K_XP\Tols\環境チェックUTL\MPEnvChk.EXEを実行してください。*CD-ROMからコピーして使用する場合は、環境チェックUTLフォルダをデス...
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    -14 - 3. 「導入前の注意事項」画面が表示さ...
    -14 - 3. 「導入前の注意事項」画面が表示されます。各項目をクリックすると詳細な説明が表示されますので、必ずお読みの上、チェックを付けてください。すべての確認が終わりましたら、「閉じる」をクリックしてください。*画面はメディア鍵認証方式の場合です。パスワード認証方式の場合は一部異なります。4. すべての項目がチェックされていない場合は、下記のメッセージが表示されます。インストールを続ける場合は「はい」を、インストールを中止する場合は「いいえ」を、3の画面に戻る場合は「キャンセル」をクリックしてください...
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    -15 - 6. 使用権許諾契約をすべてお読みい...
    -15 - 6. 使用権許諾契約をすべてお読みいただき、同意する場合は「使用権許諾の条項に同意します」をクリックしてください。「使用権許諾の条項に同意しません」を選択した場合はインストールできません。7. ユーザ情報を入力します。ユーザ名、会社名、プロダクトID、スーパーバイザパスワード/ユーザパスワードを入力します。(確認のため、スーパーバイザパスワード/ユーザパスワードは2回入力してください。)すべての入力が終わりましたら、「次へ」をクリックしてください。ユーザ名、会社名半角40文字以内、または全角2
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    -16 - 8. 「運用形態の選択」画面で、運用...
    -16 - 8. 「運用形態の選択」画面で、運用形態の選択をします。*別売のInfoCageモバイル防御管理サーバが導入されていない環境では、スタンドアローンモードを選択してください。InfoCageモバイル防御管理サーバが導入されている環境では、InfoCageモバイル防御の管理者に問い合わせて運用形態を選択してください。*InfoCageモバイル防御の管理者によって運用形態が設定されている場合は、この画面は表示されません。*スタンドアローンモードを選択した場合は10 へ進んでください。9. ≪ネットワ...
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    -17 - 10. インストール先のフォルダ選...
    -17 - 10. インストール先のフォルダ選択画面でInfoCageモバイル防御のインストールフォルダを選択します。通常はそのまま「次へ」をクリックしてください。11. 「インストール」をクリックしてインストールを開始してください。12. インストール中です。しばらくお待ちください。
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    -18 - 13. インストールが完了すると下...
    -18 - 13. インストールが完了すると下記の画面が表示されます。「完了」をクリックしてください。14. InfoCageモバイル防御を使用可能にするためには、パソコンを再起動する必要があります。他のプログラムを実行中の場合は、終了させてください。「OK」をクリックすると、パソコンが再起動します。続いて本ガイドの「3.2Step」へ進み、それぞれの認証方式の項を参照してください。3.2.1メディア鍵認証方式の場合3.2.2パスワード認証方式の場合InfoCageモバイル防御の管理者の設定により、個...
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    -19 - 3.2 Step2 再起動後、暗号化...
    -19 - 3.2 Step2 再起動後、暗号化ウィザードが起動します。それぞれの認証方式の説明にしたがって、暗号化を行ってください。*何らかの理由で暗号化ウィザートを終了させた場合、再度暗号化ウィザードを起動するには、スタートメニューから[すべてのプログラム]−[NEC]−[InfoCage/モバイル防御]−[InfoCage/モバイル防御ユーティリティ]をクリックします。3.2.1 メディア鍵認証方式の場合1. 鍵を格納するメディアと鍵情報を格納するメディアを装着し、インストール時に設定したスーパーバ...
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    -20 - 3. 常駐アプリケーションや起動して...
    -20 - 3. 常駐アプリケーションや起動しているアプリケーションがあれば必ず終了してください。*アプリケーションが使用しているファイルは、暗号化できない場合があります。*暗号化するフォルダ内のファイル数が多い場合、暗号化に時間がかかる場合があります。またゴミ箱に大量のファイルが入っている場合は暗号化に時間がかかることがありますので、ゴミ箱を空にしておくことをお勧めします。「はい」をクリックすると暗号化が開始されます。4. 暗号化処理中です。しばらくお待ちください。5. 暗号化を完了しました。「完了」を...
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    -21 - 3.2.2 パスワード認証方式の場合...
    -21 - 3.2.2 パスワード認証方式の場合●セキュリティチップ(TPM)搭載のパソコンをお使いでセキュリティチップ(TPM)が有効になっている場合InfoCageモバイル防御の管理者の設定によっては、再起動後にユーザパスワードを入力してWindowsにログオンすると、下記の画面が表示される場合があります。セキュリティチップ(TPM)を使用する場合は「使用する」を、使用しない場合は「使用しない」を、後で選択する場合は「キャンセル」をクリックしてください。「キャンセル」をクリックした場合、TPMの使用を...
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    -22 - 2. 暗号化を実行します。「次へ」を...
    -22 - 2. 暗号化を実行します。「次へ」をクリックしてください。*暗号化するフォルダ内のファイル数が多い場合、暗号化に時間がかかる場合があります。3. 常駐アプリケーションや起動しているアプリケーションがあれば必ず終了してください。*アプリケーションが使用しているファイルは、暗号化できない場合があります。*暗号化するフォルダ内のファイル数が多い場合、暗号化に時間がかかる場合があります。またゴミ箱に大量のファイルが入っている場合は暗号化に時間がかかることがありますので、ゴミ箱を空にしておくことをお勧め...
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    -23 - その他の設定については、「InfoC...
    -23 - その他の設定については、「InfoCage/モバイル防御ユーザーズガイド」を参照してください。*この段階では、ProgramFilesやアプリケーションのインストールフォルダ以下は暗号化されていません。ProgramFilesやアプリケーションのインストールフォルダ以下にあるデータファイルを個別に暗号化するには、「InfoCage/モバイル防御ユーザーズガイド」の「アプリケーションのフォルダを暗号化指定する」の項を参照してください。●ログオン認証にFeliCaカードを使用する場合1. インスト...
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    -24 - 3. 常駐アプリケーションや起動して...
    -24 - 3. 常駐アプリケーションや起動しているアプリケーションがあれば必ず終了してください。*アプリケーションが使用しているファイルは、暗号化できない場合があります。*暗号化するフォルダ内のファイル数が多い場合、暗号化に時間がかかる場合があります。またゴミ箱に大量のファイルが入っている場合は暗号化に時間がかかることがありますので、ゴミ箱を空にしておくことをお勧めします。「はい」をクリックすると暗号化が開始されます。4. 暗号化処理中です。しばらくお待ちください。5. 暗号化を完了しました。「完了」を...
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    -25 - 第4章個別暗号モードインストールInf...
    -25 - 第4章個別暗号モードインストールInfoCageモバイル防御は、インストール後の暗号化モード(ドライブ一括暗号モードまたは個別暗号モード)をInfoCageモバイル防御の管理者により設定することができます。暗号化モードを「個別暗号モード」に設定した場合、「3.1Step1」のインストールを完了し再起動した後は、本章にしたがって操作してください。4.1 メディア鍵認証方式の場合1. 再起動後に、スーパーバイザパスワード入力画面が表示されます。インストール時に設定したスーパーバイザパスワードを入力し...
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    -26 - 4. 「パソコン用の鍵を新規作成」が...
    -26 - 4. 「パソコン用の鍵を新規作成」が選択されています。ドライブ一覧に、内蔵ハードディスクドライブ以外のドライブが表示されている場合はチェックをはずしてください。鍵を作成するメディアを装着し、「次へ」をクリックしてください。*システムドライブのチェックは外せません。*内蔵ハードディスクドライブは必ずチェックしてください。内蔵ハードディスクドライブのチェックを外すと、その内蔵ハードディスクドライブへのデータのコピー、移動およびファイルの新規作成ができなくなったり、その内蔵ハードディスクドライブにイ...
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    -27 - 6. 「メディア(ドライブ)の選択」...
    -27 - 6. 「メディア(ドライブ)の選択」をクリックして選択し、ドライブ一覧から鍵を作成するメディアのドライブを選択してください。(ここでは例としてEドライブとします)ドライブ指定後、「OK」をクリックしてください。7. 「次へ」をクリックしてください。8. 作成内容を確認後、「作成」をクリックしてください。9. 鍵の作成が完了しました。「OK」をクリックしてください。10. 続いて鍵情報を保存します。
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    -28 - ●スタンドアローンモードの場合鍵情報...
    -28 - ●スタンドアローンモードの場合鍵情報を保存するリムーバブルメディアを装着してください。(ここでは例としてフロッピーディスクに保存します)リムーバブルメディア(ドライブ)一覧に鍵情報を保存するメディアが見つからない場合は、「更新」をクリックしてください。鍵情報の保存先メディアを選択し、「次へ」をクリックしてください。鍵情報の保存が完了しました。「OK」をクリックしてください。●ネットワークモードの場合鍵情報をサーバに保存します。保存場所を確認して、「次へ」をクリックしてください。鍵情報の保存が完...
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    -29 - 11. パソコンの保護に関する設定...
    -29 - 11. パソコンの保護に関する設定画面が表示されます。あらかじめ「パソコンの鍵がないときはパソコンをロックする」にチェックが入っています。データの抜き取り防止設定をする場合は、「認証されていないメディアへのコピーを禁止する」のチェックを入れて「次へ」をクリックしてください。*通常は「パソコンの鍵がないときはパソコンをロックする」のチェックを入れて使用してください。このチェックを外す場合は、「InfoCage/モバイル防御ユーザーズガイド」の「パソコンのロック」の項を参照してください。*Inf...
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    -30 - 14. 「暗号化指定」タブが表示さ...
    -30 - 14. 「暗号化指定」タブが表示されます。「追加」をクリックしてください。以下のフォルダを暗号化する場合は、「暗号化を推奨するフォルダ」内のチェックボックスにチェックを入れてください。・デスクトップ・マイドキュメント・インターネット一時ファイル*デスクトップを暗号化または復号した場合、デスクトップの表示が不正になる場合があります。その場合はデスクトップの任意の場所をクリックし、「F5」キーを押すと正常に戻ります。また、アイコンの並びが変更される場合がありますが、その場合は手動で並び替えてくだ...
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    -31 - 16. 「暗号化を指定しているフォ...
    -31 - 16. 「暗号化を指定しているフォルダ」に選択したフォルダが追加されます。複数のフォルダを指定したい場合は、14 〜15 を繰り返してください。すでに暗号化したドライブやフォルダがある場合、そのドライブやフォルダ名も表示されていますが、「解除」すると復号されますのでご注意ください。*「適用」をクリックすると、暗号化処理が終了するまで暗号化指定しているフォルダにはアクセスできなくなります。(「一時停止」をクリックしても同様です)全て指定し終わったら「適用」をクリックしてください。*ここで「...
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    -32 - 19. 「開始」をクリックすると、...
    -32 - 19. 「開始」をクリックすると、暗号化処理が始まります。*暗号化するフォルダ内のファイル数が多い場合、暗号化に時間がかかる場合があります。20. 暗号化処理中です。しばらくお待ちください。21. 暗号化処理が終了しました。暗号化できなかったファイルがある場合はウィンドウ内に表示されます。「終了」をクリックしてください。*暗号化できなかったファイルがあった場合は、起動しているアプリケーションがあれば終了し、「再試行」をクリックしてください。すべての起動中のアプリケーションを終了して「再試...
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    -33 - 22. 「暗号化を指定しているフォル...
    -33 - 22. 「暗号化を指定しているフォルダ」に暗号化されたフォルダが表示されます。これで暗号化の作業は終了です。「終了」をクリックしてください。その他の設定に関しては、「InfoCage/モバイル防御ユーザーズガイド」を参照してください。
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    -34 - 4.2 パスワード認証方式の場合1....
    -34 - 4.2 パスワード認証方式の場合1. 再起動後に、ユーザパスワード入力画面が表示されます。インストール時に設定したユーザパスワードを入力し、Windowsへログオンしてください。2. セキュリティチップ(TPM)搭載のパソコンをお使いでセキュリティチップ(TPM)が有効になっている場合、InfoCageモバイル防御の管理者の設定によっては、下記の画面が表示される場合があります。セキュリティチップ(TPM)を使用する場合は「使用する」を、使用しない場合は「使用しない」を、後で選択する場合は「キャ...
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    -35 - 4. 「暗号化指定」タブが表示されて...
    -35 - 4. 「暗号化指定」タブが表示されています。「追加」をクリックしてください。以下のフォルダを暗号化する場合は、「暗号化を推奨するフォルダ」内のチェックボックスにチェックを入れてください。・デスクトップ・マイドキュメント・インターネット一時ファイル*InfoCageモバイル防御の管理者の設定により外部メディア自動暗号機能が有効の場合、システムドライブを除く暗号化フォルダの指定がない内蔵ハードディスクドライブは、リムーバブルメディアと同じ扱いとなり、その内蔵ハードディスクドライブへはデータのコピー...
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    -36 - 6. 「暗号化を指定しているフォルダ...
    -36 - 6. 「暗号化を指定しているフォルダ」に選択したフォルダが追加されます。複数のフォルダを指定したい場合は、4〜5を繰り返してください。すでに暗号化したドライブやフォルダがある場合、そのドライブやフォルダ名も表示されていますが、「解除」すると、復号されるためご注意ください。*暗号化を実行する前に、常駐プログラムを含むすべてのアプリケーションを必ず終了させてください。アプリケーションが使用しているファイルは、暗号化できない場合があります。*「適用」をクリックすると、暗号化処理が終了するまで暗号化指...
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    -37 - 10. 暗号化処理中です。しばらくお...
    -37 - 10. 暗号化処理中です。しばらくお待ちください。11. 暗号化処理が終了しました。暗号化できなかったファイルがある場合はウィンドウ内に表示されます。「終了」をクリックしてください。*暗号化できなかったファイルがあった場合は、起動しているアプリケーションがあれば終了し、「再試行」をクリックしてください。すべての起動中のアプリケーションを終了して「再試行」をクリックしても暗号化できなかったファイルがある場合、そのファイルはオペレーティングシステムのサービス等で優先的に使用されているため、暗号化...
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    -38 - 第5章アップグレードインストール注意ア...
    -38 - 第5章アップグレードインストール注意アップグレードインストールを行う前に、InfoCageモバイル防御を使用するパソコンの環境をチェックしてください。(環境のチェック方法)InfoCageモバイル防御が格納されているメディア(例CD-ROM)内の\2K_XP\Tols\環境チェックUPG\MPEnvChkUpg.EXEを実行してください。問題が見つかった場合は、すべて対処してください。画面内の¢対処方法£をクリックすると、対処方法が表示されます。注意既にインストールされているInfoCageモバ...
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    -39 - アップグレードインストールを行います...
    -39 - アップグレードインストールを行います。1. InfoCage/モバイル防御が格納されているメディア(例CD-ROM)内のsetup.exeを実行し、「次へ」をクリックしてください。2. インストールするInfoCage/モバイル防御のプログラムの確認画面が表示されます。「次へ」をクリックしてください。*画面はメディア鍵認証方式版です。3. 確認メッセージが表示されます。「はい」をクリックしてください。*アップグレードするInfoCageモバイル防御のバージョンによっては、この画面は表示されませ...
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    -40 - 4. 「導入前の注意事項」画面が表示さ...
    -40 - 4. 「導入前の注意事項」画面が表示されます。各項目をクリックすると詳細な説明が表示されますので、必ずお読みの上、チェックを付けてください。すべての確認が終わりましたら、「閉じる」をクリックしてください。*画面はメディア鍵認証方式の場合です。パスワード認証方式の場合は一部異なります。5. すべての項目がチェックされていない場合は、下記のメッセージが表示されます。インストールを続ける場合は「はい」を、インストールを中止する場合は「いいえ」を、4の画面に戻る場合は「キャンセル」をクリックしてください...
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    -41 - 7. 「運用形態の選択」画面で、運用形...
    -41 - 7. 「運用形態の選択」画面で、運用形態の選択をします。*アップグレードするInfoCageモバイル防御のバージョンによっては、この画面は表示されません。*スタンドアローンモードを選択した場合は9へ。8. ≪ネットワークモード≫を選択した場合、クライアント認証画面が表示されるので、クライアントID、管理サーバのURLを入力して、「次へ」をクリックしてください。*アップグレードするInfoCageモバイル防御のバージョンによっては、この画面は表示されません。*スタンドアローンモードの場合、この画面...
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    -42 - 10. インストール中です。しばらく...
    -42 - 10. インストール中です。しばらくお待ちください。11. インストールが完了すると下記の画面が表示されます。「完了」をクリックしてください。12. InfoCageモバイル防御を使用可能にするためには、パソコンを再起動する必要があります。他のプログラムを実行中の場合は、終了させてください。「OK」をクリックすると、パソコンが再起動します。13. お使いのバージョンによっては、再起動後に表示されるパスワード入力画面でスーパーバイザパスワード/ユーザパスワードを入力すると、下記のメッセージ...
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    -43 - 14. 暗号化が完了すると下記のメッ...
    -43 - 14. 暗号化が完了すると下記のメッセージが表示されますので、「OK」をクリックし、InfoCageモバイル防御ユーティリティを終了してください。以上で操作は完了です。
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    -44 - 第6章ログオン方法6.1 メディア鍵認...
    -44 - 第6章ログオン方法6.1 メディア鍵認証方式の場合(画面イメージはWindowsXPProfesionalです)●起動しているパソコンから鍵を抜いた場合起動しているパソコンから鍵を抜くと、「コンピュータのロック」画面が表示され、パソコンがロックされた状態になります。*Windowsの設定によっては、「コンピュータのロック」画面は表示されない場合があります。鍵を抜いた状態でログオンしようとすると、「コンピュータはロックされています。鍵を使ってロックを解除してください。」と表示され、ログオンできませ...
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    -45 - ●鍵を抜いた状態でパソコンを起動した...
    -45 - ●鍵を抜いた状態でパソコンを起動した場合パソコンを起動すると「Windowsへようこそ」画面が表示されます。*Windowsの設定によっては、「Windowsへようこそ」画面は表示されずに「ログオンメッセージ」画面が表示されます。鍵を抜いた状態でログオンしようとすると、「コンピュータはロックされています。鍵を使ってロックを解除してください。」と表示され、ログオンできません。鍵を装着して「再試行」をクリックすると、「Windowsへログオン」画面が表示され、パスワードを入力するとロックが解除され...
  • 48 .
    -46 - 6.2 パスワード認証方式の場合(画面...
    -46 - 6.2 パスワード認証方式の場合(画面イメージはWindowsXPProfesionalです)再起動後に、通常のログオン画面が表示されます。Ctrl+Alt+Delキーを押してください。*Windowsの設定によっては、「Windowsへようこそ」画面は表示されません。ユーザパスワード入力画面が表示されます。インストール時に設定したユーザパスワードを入力し、「OK」をクリックしてください。*ユーザパスワードを5回連続で誤って入力すると、「OK」がクリックできなくなります。その場合は「シャットダウ...
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    -47 - 第7章特定のFeliCaカードの設定I...
    -47 - 第7章特定のFeliCaカードの設定InfoCageモバイル防御をパスワード認証方式で運用しログオン認証に特定のFeliCaカードを使用するためには、システムコード(FeliCaカードに割り当てられている固有のコード)を適用する必要があります。インストール後にシステムコードを適用する場合は、システムコード適用ツールを使用します。本設定はInfoCageモバイル防御の管理者の指示に従って操作してください。*本ツールはInfoCageモバイル防御Ver3.5以降がインストールされたパソコンで動作しま...
  • 50 .
    -48 - 第8章ユーティリティの起動及びユーザー...
    -48 - 第8章ユーティリティの起動及びユーザーズガイドの参照方法●InfoCage モバイル防御ユーティリティを起動するにはスタートメニューから、[すべてのプログラム]−[NEC]−[InfoCage/モバイル防御]−[InfoCage/モバイル防御ユーティリティ]をクリックしてください。●InfoCage モバイル防御ユーザーズガイドを参照するにはスタートメニューから、[すべてのプログラム]−[NEC]−[InfoCage/モバイル防御]−[InfoCage/モバイル防御ユーザーズガイド]をクリックし...
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    -49 - 第9章時限消去機能について時限消去機能...
    -49 - 第9章時限消去機能について時限消去機能を使用するためには「時限消去機能設定ツール」で有効にする必要があります。以下の手順にて有効にしてください。以下は、InfoCageモバイル防御がインストールされたパソコン上での操作手順です。1. クライアントCD-ROM内の\2K_XP\Tols\時限消去機能設定ツールフォルダにあるEnableTBM.exeを実行してください。2. メッセージが表示されますので「はい」をクリックしてください。3. 「OK」をクリックしてください。以上で終了です。時限消去機能...
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    -50 - 第10章セキュリティチップ(TPM)搭...
    -50 - 第10章セキュリティチップ(TPM)搭載のパソコンをお使いの場合セキュリティチップ(TPM:TrustedPlatformModule)とは、PCプラットフォームにおけるセキュリティ技術の業界団体TCG(TrustedComputingGroup)が策定した仕様に準拠したICチップで、これを使用することにより、様々なセキュリティ機能を利用することが可能になります。InfoCageモバイル防御のパスワード認証方式では、セキュリティチップ(TPM)の機能を使用することにより、さらに強固なセキュリティ...
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    -51 - 第11章トラブルシューティングインスト...
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