NEC ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全46ページ 1.59MB]
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Gizbot 2013-08-16
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●第2章インストールの前にお読みください●-8- ・仮想ドライブの割り当ては行わないでください。(SUBSTコマンドおよびMOUNTVOLコマンドを使用、または「コンピュータの管理」−「ディスクの管理」でドライブ文字またはパスの変更より「次の空のNTFSフォルダにマウントする」を使用など)●インストール後の注意事項・スーパーバイザパスワード/ユーザパスワードは、InfoCageモバイル防御ユーティリティの起動時、鍵の復旧時、アンインストール時に必要になりますので、絶対に忘れないように注意してください。・InfoCageモバイル防御を正常にインストールした後に同じバージョンのsetup.exeを実行すると、アンインストールのウィザードが起動しますので実行しないでください。・InfoCageモバイル防御インストール後はファイルシステムの変更(FATおよびFAT32からNTFSへのコンバート)は行えません。コンバートを行う場合は、一旦InfoCageモバイル防御をアンインストールしてから行ってください。・InfoCageモバイル防御インストール後は、OSの再インストールおよびリカバリ、または内蔵ハードディスクのフォーマットは行わないでください。これらを行う場合は、一旦InfoCageモバイル防御をアンインストールしてから行ってください。・Windows標準の「バックアップと復元センター」でバックアップを行う場合は、ファイルとフォルダのバックアップのみ行ってください。「WindowsCompletePCバックアップ」は復元前と復元後で鍵やユーザパスワードが異なると、Windowsへのログオンやファイルの参照ができなくなりますので使用しないでください。●暗号化について・暗号化を実行する前に、常駐プログラムを含むすべてのアプリケーションを必ず終了させてください。アプリケーションが使用しているファイルは、暗号化できない場合があります。・暗号化や暗号化解除(復号)を行う場合、暗号化/復号処理の途中で、強制終了、Windowsのロック、スクリーンセーバの設定の変更を行うとファイルが不正になりますので、絶対に行わないでください。・以下の操作を行うとデータを正しく参照できなくなりますので、絶対に行わないでください。OSにログオンできなくなった場合などでデータを退避させたい場合でも、何も操作を行わず速やかにInfoCageモバイル防御製品保守担当までご相談ください。*暗号化したハードディスクを別のパソコンに接続し、データを移動する*セーフモードで起動し、暗号化したハードディスクから別のドライブにデータを移動する*WindowsVista用のInfoCageモバイル防御ユーティリティで暗号化したハードディスクドライブを、WindowsXP/20用のInfoCageモバイル防御をインストールしたパソコンに装着する。・未割り当てのディスク領域をドライブに割り当てた場合は、再起動してから暗号化してください。再起動せずに暗号化を行うとデータが破損する可能性があります。・NTFSファイルシステムの場合、暗号化するファイルとフォルダは、SYSTEMアカウントの変更権限が必要です。SYSTEMアカウントの変更方法は、「3.2.2SYSTEMアカウントの変更方法」を参照してください。・NTFSファイルシステムの暗号化または圧縮されたファイルは暗号化できません。・暗号化指定したフォルダを共有設定しないでください。・万が一、使用中に次のような現象が発生した場合は、大切なデータを損失する可能性がありますので、現象が発生した状態のまま何も操作を行わず、速やかにInfoCageモバイル防御製品保守担当までご相談ください。*暗号化したはずのファイルが読み書きできない(文字化けなど)*OSにログオンできない*作成した鍵が使用できない(メディア鍵認証方式の場合)
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