ヒューレット・パッカード ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全88ページ 2.49MB]
c03704290.pdf
Gizbot 2013-08-16
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構成設定を工場出荷時の値に戻すには、以下の操作を行います。1.HP ProtectTools管理者コンソールの左側の枠内で、[Device Access Manager]→[デバイスクラス構成]の順にクリックします。2.[リセット]をクリックします。3.確認要求に対して[はい]をクリックします。4.[適用]をクリックします。ジャスト イン タイム認証の構成ジャスト イン タイム認証の構成では、管理者はジャスト イン タイム認証( JITA)を使用してデバイスへのアクセスを許可されるユーザーおよびグループの一覧を表示したり変更したりできます。ジャスト イン タイム認証が有効なユーザーは、 [デバイス クラス構成] または[簡易構成]ビューで作成されたポリシーが制限されている一部のデバイスにアクセスできます。●シナリオ:[簡易構成]ポリシーは、DVDドライブやCD-ROMドライブへのデバイス管理者以外のアクセスをすべて拒否するように構成されています。●結果:ジャスト イン タイム認証が有効なユーザーが DVDドライブやCD-ROMドライブにアクセスしようとすると、ジャスト イン タイム認証が有効になっていないユーザーと同じ「アクセス拒否」メッセージが表示されます。次に、バルーン メッセージが表示され、ユーザーがジャスト イン タイム認証アクセスを希望するかどうかを尋ねます。バルーンをクリックすると、ユーザー認証ダイアログが表示されます。ユーザーが資格情報を正しく入力すると、DVDドライブやCD-ROMドライブへのアクセスが許可されます。ジャスト イン タイム認証期間は、設定した時間(分)または 0分の間有効です。ジャスト イン タイム認証期間を0分にすると、認証が有効のままになります。ユーザーは、認証されてからシステムからログオフするまで、デバイスにアクセスできます。ジャスト イン タイム認証期間を延長するように構成することもできます。このシナリオでは、ジャスト イン タイム認証期間が失効する 1分前に表示されるメッセージをクリックすることにより、再認証しなくてもアクセスを延長できるようにしています。ユーザーに与えられるジャスト イン タイム認証期間が限定的か無制限かに関係なく、ユーザーがシステムをログオフしたり別のユーザーがログインしたりするとすぐに、ジャスト イン タイム認証期間は失効します。次にユーザーがログインし、ジャスト イン タイム認証が有効なデバイスにアクセスしようとすると、資格情報を入力するよう求めるメッセージが表示されます。ジャスト イン タイム認証は以下のデバイス クラスに対して使用できます。●DVD/CD-ROMドライブ●リムーバブル メディアユーザーまたはグループのジャスト イン タイム認証の作成管理者は、ジャスト イン タイム認証を使用して、ユーザーまたはグループにデバイスへのアクセスを許可できます。1.[HP ProtectTools管理者コンソール]の左側の枠内で、[Device Access Manager]→[ジャストイン タイム認証の構成]の順にクリックします。2.デバイスのドロップダウン メニューから、[リムーバブル メディア] または[DVD/CD-ROMドライブ]を選択します。62第 7 章 Device Access Manager for HP ProtectTools(一部のモデルのみ)
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