22こんなこともできます （つづき）リモコンが使えないとき（応急運転）乾電池が切れたときや、リモコンをなくしたときには、応急的に運転することができます。◆「自動運転◆（8・9 ページ）」と同じ内容の運転となります。風量は「自動」、風向は「標準風向」、温度は「標準温度」で運転されます。応急運転ボタン (3 秒押す )強制冷房運転 (10 秒押す )カチッカチッお願いエアコン停止中に、応急運転ボタンを約● 10秒間押し続けないでください。〔約10秒間押し続けると、エアコンの据え付け・移設時に専門業者が行う強制冷房運転になり、運転ランプ時に点滅します 応急運転ボタンを約3秒間押し続けてください。〕1吸込グリルを開ける吸込グリルの下部両端に手を掛け、引っ掛かるところまで手前へ引きま●す。（手を離しても吸込グリルは開いたままとなります。）2応急運転ボタンを約3秒間押し続ける本体の運転ランプ（緑）が点灯します。応急運転を開始します。●3吸込グリルを閉める吸込グリル下側の両端・中央部 （4 ヵ所） 押して閉めます。停止するときもう一度、 応急運転ボタンを約3秒間押し続ける本体の運転ランプ（緑）が消灯します。応急運転を停止します。●ご使用上の知識運転と性能について暖房能力このエアコンは、インバーターの働きにより、外気温●が低下すると圧縮機の回転数を上げ、能力の低下を防ぎますが、それでも暖房能力が不足する場合には他の暖房器具との併用をおすすめします。自動霜取り運転外気温が低く湿度が高いときに暖房・ランドリー運転●を行うと、室外ユニットに霜が付き、暖房能力が低下します。このようなときはマイコンにより、霜取り運転が始まり、暖房・ランドリー運転がいったん止まりますまでに約4 ～ 15分程度の時間がかかります。霜取り運転中は運転ランプOFF●時除霜暖房・ランドリー運転を止めたときに室外ユニットに霜が付いていると、自動的に霜取り運転を行います。このとき室内ユニットの運転ランプ滅をし、室外ユニットだけが数分間運転したあとに止まります。次回の運転時には、霜なし状態でスタートさせる快適機能です。スタート機能暖房運転で運転を開始した場合、運転開始から約● 1時間経過するまでは、お部屋を素早く暖めるために、自動的にリモコンの設定温度より約2℃高めで運転します 。（1時間を経過したら、リモコンの設定通りの温度に戻ります。）温度・湿度の範囲についてご使用になれる温度・湿度の範囲は、次の表のとおりです。冷房運転 除湿運転外気温 約21 ～ 43℃室内湿度 約80％以下高い湿度の中で長時間運転すると、エアコンの表面に露が付き、滴下することがあります。暖房運転外気温 約24℃以下左記使用範囲より高い温度で運転すると、自動保護●装置が働き、運転を停止することがあります。また、冷房・除湿運転の場合、左記使用範囲より低い温度で運転すると、熱交換器が凍り、水漏れなど故障の原因になることがあります。エアコンは、お部屋の冷房・暖房・除湿以外の目的●にご使用にならないでください。
