日立 エアコンの取扱説明書・マニュアル [全32ページ 4.26MB]
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Gizbot 2013-08-16
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配管の準備4配管押さえ下に伸ばしてから整形します。●配管の断熱材のビニールテープ巻きは締め過ぎない 断熱効果がなくなり露が付きますので、 締め過ぎないように 巻いてください。 (裏面の 「配管の断熱と仕上げ」 を参照)●室内機の下部を手前に 引っ張っ て据付板に室内機の 爪がはめこまれていることを確認する はめこみが不完全ですと、 室内機の振動が大きくなる原因と なります。●配管整形時には、 配管押さえの下端部を手で押さえながら、 下に伸ばしてから整形する 下に伸ばしてから整形しないと 配管が内部でねじれてしまいます。●ポリシンを使用する場合は削り粉 が入らないよう必ずフレア加工を 行った後に挿入する注意直引き・下引きの場合配管を接続してから据え付ける場合(横引きの場合)室内機の背面で冷媒配管を接続する場合□1 Fケーブルを接続します。 (裏面の 「Fケーブルの接続」 を参照)□2 配管を整形し、 配管・Fケーブル・ ドレンホースをまとめ、 ビニール テープで仮止めします。 ドレンホースは常に下になるように整形してください。□3 壁穴貫通部をエアコン据付用テープでテープ巻きします。冷媒配管とFケーブルを整形し、 セットします。□1 Fケーブルを接続します。 (裏面の 「Fケーブルの接続」 を参照)□2 冷媒配管を壁穴位置に合わせて整形し、 接続します。 (配管の接続は裏面の 「配管の接続」 を参照) ドレンホースは常に下になるように整形してください。□3 配管接続部は、 裏面の 「配管の断熱と仕上げ」 を参照してください。 Fケーブル・配管を整形し、 室内機背面の下部スペースに納め、 結束バンド (市販品) を背面フックに引っ掛け固定します。□1 室内機を据付板に引っ掛けます。□2 室内機背面右側に緩衝材または、 ダンボールなどをはさみこみ、 室内機の下部を手前に約15cm浮かします。□3 冷媒配管を接続します。 (裏面の 「配管の接続」 を参照)□4 配管接続部は裏面の 「配管の断熱と仕上げ」 を 参照してください。□5 ドレンホースを壁穴に挿入します。 ドレンホースは 常に下になるように整形してください。□6 Fケーブルを接続します。 (裏面の 「Fケーブルの接続」 を参照)□7 Fケーブル、 配管を整形し、 室内機背面の下部スペースに納めます。□8 はさんだ物を外し、 室内機の爪を据付板の固定爪にはめ込みます。配管接続のときは、 配管を手前に引き出すと接続が容易になります。あまった結束バンド (市販品) は必ずカットしてください。(異音や露たれの原因になります。 )ドレンホース保護パイプドレンホースFケーブル⑥保冷用 断熱材接続部壁穴中心線冷媒配管Fケーブル細径太径固定爪緩衝材約15cm室内機の爪52mm57mm72 mm40 mm52~57mm 配管押さえ配管の曲げ終わりはこの範囲に納めます。Fケーブル・配管・ドレンホースを ビニールテープで仮止めします。できるだけ小さなRで曲げてください。背面フック結束バンド(市販品)1100mm5mm以下できるだけ小さなRで曲げてください。 (ポリシンを使用すると配管を潰さずに小さなRで曲げることができます。 )冷媒配管の先端を▽マークの位置に合わせます。ポリシン(市販品)を太径パイプに入れます。□1 壁穴に配管類を通します。□2 室内機の上部を据付板に引っ掛けます。□3 室内機下部を壁に押しつけ、 室内機の爪を据付板にはめこみます。□4 冷媒配管を接続します。 (裏面の 「配管の接続」 を参照) 配管接続部は、 裏面の 「配管の断熱と仕上げ」 を参照してください。配管Fケーブル①据付板室内機の爪①据付板冷媒配管Fケーブルドレンホース保護パイプ保冷用断熱材の割り位置をこの範囲に納めてください。⑥保冷用 断熱材□1□2□3室内機の背面以外で冷媒配管を接続する場合室内機の背面で冷媒配管を接続する場合リモコンの固定ご注意室内機の外しかた●リモコンはリモコン取付ねじで壁や柱に固定することができます。 また、 リモコンホルダー (別売:SP-RH-2) でも固定することができます。●蛍光灯により影響され信号が受信されなくなることがありますので、 昼間でも点灯して確認してください。●電子点灯形の照明器具がある場合は、 受信距離が短くなることが あり、 場合によっては信号を受け付けないことがあります。●事前に取付場所から 「運転」 と 「停止」 ができる ことを確認してから取り付けしてください。●吹き抜けなどにより、 室内機上部の天井が高い 場合やリモコンの取付場所によっては、 取り付けたままで 「運転」 や 「停止」 ができない ことがあります。PUSHの文字位置爪取り外し用の穴1手で押さえるドライバー据付板2●室内機底面にある PUSH を外側から 押すと、 爪が据付板から外れます。 (左右2ヵ所)●なげし等で室内機底面を押せない 場合は、 化粧カバーを外し、 図のように取り外し用の穴に ドライバーを挿入し、□1 穴の 上部を押さえながら爪を上方に 押し上げ、□2 室内機を手前に 引っ張ります。 このとき横引き 配管の場合などに、 ドライバー 先端で配管、 Fケーブルを 傷つけないよう十分注意してください。据え付け2納め③リモコン 取付ねじ壁面同じ部屋に2台の室内機を据え付けたときなど、 リモコンの混信を防ぎたいときは、取扱説明書に記載のお客様ご相談窓口 (エコーセンター) にお問い合せください (有料) 。
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