Lenovo ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全171ページ 13.84MB]
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Gizbot 2013-08-16
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背面ラベルのMTM:TTTT-CTO S/N SSSSSSS背面ラベルのプロダクトID:TTTT-MMM (シリアル番号を設定する際にはこの番号を使用します)この例では、入力するシリアル番号は『1STTTTMMMSSSSSSS 』です。UUIDの保存世界固有識別子(UUID) は、製造時に各ThinkPad に割り当てられた固有の128 ビットの番号で、システム・ボードのEEPROM に保存されています。番号を生成するアルゴリズムは、西暦3400 年まで固有のIDを提供できるように設計されています。同じ番号を持つ2台のThinkPad は存在しません。システム・ボードを交換したときは、次の手順に従って、UUID を新しいシステム・ボードに設定する必要があります。1.LENOVO ThinkPad 保守用ディスケット・バージョン1.76 以降をインストールし、ThinkPad を再起動する。2.メインメニューの『4.AssignUUID(UUIDを割り当てる)』を選択する。新しいUUID が作成され、書き込まれます。有効なUUID がすでに存在する場合、UUID は上書きされません。ECA情報の読み取りまたは書き込みEngineering Change Announcements (設計変更発表:ECA) 情報は、システム・ボードのEEPROM に保存されています。これにより、ECA がこのマシンに以前適用されたかを簡単に確認できます。ECA の適用をチェックするためにマシンを分解する必要はありません。マシンにECA が適用されているかどうか確認するには、LENOVO ThinkPad 保守用ディスケット・バージョン1.76 以降にあるECA 情報の読み取り/書き込み機能を使用します。1.LENOVO ThinkPad 保守用ディスケット・バージョン1.76 以降を挿入し、ThinkPad を再起動する。2.メインメニューで『6.SetECAInformation(ECA情報の設定)』を選択する。3.ECA 情報を読み取るには、『2.ReadECA/reworknumberfromEEPROM(ECAを読み取る/EEPROMから番号を書き直す)』を選択し、指示に従う。4.ボックスのビルド日を読み取るには、『5.ReadboxbuilddatefromEEPROM(EEPROMからボックスのビルド日を読み取る)』を選択し、画面の指示に従う。ECA をマシンに適用した後、EEPROM にECA の適用を反映して更新してください。LENOVO ThinkPad 保守用ディスケット・バージョン1.76 以降を使用してEEPROM を更新します。注:EEPROM には、ECA 番号のみが保存されています。ECA のマシン・タイプは、ECA が適用されているThinkPad のマシン・タイプと同じと仮定します。1.LENOVO ThinkPad 保守用ディスケット・バージョン1.76 以降を挿入し、ThinkPad を再起動する。2.メインメニューで『6.SetECAInformation(ECA情報の設定)』を選択する。3.ECA 情報を書き込むには、『1.WriteECA/reworknumberfromEEPROM(ECAを書き込む/EEPROMから番号を書き直す)』を選択し、指示に従う。4.ボックスのビルド日を書き込むには、『4.WriteboxbuilddatefromEEPROM(EEPROMからボックスのビルド日を書き込む)』を選択し、画面の指示に従う。システム・ボードが交換されている場合は、古いシステム・ボードのECA 情報を読み取ってから、新しいシステム・ボードに情報を転送してください。システム・ボードが作動しない場合は、ECA情報を読み取ることはできません。第7章.FRU の交換に関する注意事項59
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