ヒューレット・パッカード ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全115ページ 2.77MB]
c01827415.pdf
Gizbot 2013-08-17
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高度なタスクDrive Encryptionの管理(管理者のタスク)Encryption Management (暗号化管理)ページでは、Windows管理者はDrive Encryptionの状態(有効または無効)を表示および変更し、コンピュータ上のすべてのハードドライブの暗号化の状態を表示できます。TPMで保護されたパスワードの有効化(一部のモデルのみ)HP ProtectToolsの[Embedded Security](内蔵セキュリティ)ツールを使用して、TPM(TrustedPlatform Module)を有効にします。TPMを有効にした後、Drive Encryptionのログオン画面からログインするには、Windowsのユーザ名およびパスワードを入力する必要があります。注記:パスワードはTPMセキュリティ チップで保護されているため、ハードドライブを別のコンピュータに移動すると、TPM設定をそのコンピュータに移行しない限り、データにアクセスできなくなります。1.HP ProtectToolsの[Embedded Security]ツールを使用して、TPMを有効にします。2.Drive Encryptionを開き、[Encryption Management] (暗号化管理)をクリックします。3.[Enhance security with TPM] (TPMでセキュリティを強化)チェック ボックスにチェックを入れます。個々のドライブの暗号化または暗号化の解除1.Drive Encryptionを開き、[Encryption Management] (暗号化管理)をクリックします。2.[Change Encryption] (暗号化の変更)をクリックします。3.[Change Encryption]ダイアログ ボックスで、暗号化するか、暗号化を解除する各ハードドライブの横にあるチェック ボックスにチェックを入れるか、またはチェックを外して、[OK]をクリックします。注記:ドライブの暗号化または暗号化解除が行われている間、現在のセッションで処理が完了するまでの残り時間が進行状況バーに表示されます。暗号化中にコンピュータをシャットダウンするか、スリープまたはハイバネーションを開始してから起動しなおした場合、残り時間の表示はリセットされますが、実際の暗号化は直前に停止した場所から再開されます。残り時間と進行状況の表示がすばやく進み、現在の進行状況が反映されます。バックアップおよび復元(管理者のタスク)[Recovery](復元)ページでは、Windows管理者は暗号化キーをバックアップし、復元することができます。バックアップ キーの作成注意:バックアップ キーを含むストレージ デバイスは必ず安全な場所に保管してください。パスワードを忘れたり、Java Cardを紛失したりした場合に、このデバイスがハードドライブにアクセスする唯一の方法となります。1.Drive Encryptionを開き、[Recovery](復元)をクリックします。2.[Backup Keys](キーをバックアップする)をクリックします。高度なタスク31
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