ヒューレット・パッカード ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全115ページ 2.77MB]
c01827415.pdf
Gizbot 2013-08-17
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簡単な説明 詳しい説明 解決方法電源の切断によってEmbedded Security の初期化が中断された後、エラーが発生するEmbedded Security チップの初期化中に電源が切断されると、以下の問題が発生します●[Embedded Security InitializationWizard](Embedded Security 初期化ウィザード)を起動しようとしたときに、以下のエラー メッセージが表示されます。[TheEmbedded security cannot beinitialized since the EmbeddedSecurity chip already has anEmbedded Security owner.](Embedded Security チップにすでにEmbedded Security 所有者が設定されているため、EmbeddedSecurityを初期化できません。)●[User Initialization Wizard] (ユーザ初期化ウィザード)を起動しようとしたときに、以下のエラー メッセージが表示されます。[TheEmbedded security is notinitialized. To use the wizard, theEmbedded Security must beinitialized first.(EmbeddedSecurityが初期化されていません。ウィザードを使用するには、まずEmbedded Security を初期化する必要があります。)電源が切断された後は、以下の手順に沿って回復します注記:特別な指定がない場合、メニューやメニュー項目を選択したり、値を変更したりするには矢印キーを使用します1.コンピュータを起動または再起動します2.画面に[f10=Setup]メッセージが表示されたら、f10キーを押します3.該当する言語オプションを選択します4.enterキーを押します5.[Security](セキュリティ)→[EmbeddedSecurity](内蔵セキュリティ)の順に選択します6.[Embedded Security Device] (内蔵セキュリティ デバイス)オプションを[Enable](有効)に設定します7.f10キーを押して変更を確定します8.[File](ファイル)→[Save Changes and Exit](設定を保存して終了)の順に選択します9.enterキーを押します10.f10キーを押して変更を保存し、ユーティリティを終了しますTPMモジュールを有効にした後、[ComputerSetup](f10)ユーティリティのパスワードを削除できるTPMモジュールを有効にするには、[Computer Setup] (f10)ユーティリティのパスワードが必要です。モジュールを有効にしたら、ユーザはパスワードを削除することができます。これによって、システムに直接アクセスできるユーザがTPMモジュールをリセットできると同時に、データが損失する可能性も発生しますこれは仕様です[Computer Setup] (f10)ユーティリティのパスワードは、そのパスワードを知っているユーザのみが削除できます。それでも、[Computer Setup] (f10)ユーティリティのパスワードを常に保護しておくことを強くおすすめしますスタンバイ状態の後にシステムがアクティブになったとき、PSD(PersonalSecure Drive)のパスワード ボックスが表示されないPSDを作成した後にユーザがシステムにログオンすると、TPMから基本ユーザ パスワードを入力するよう求められます。ユーザがパスワードを入力しないうちにシステムのスタンバイが開始された場合、スタンバイから復帰してもパスワード ダイアログ ボックスは表示されませんこれは仕様ですユーザがいったんログオフしてからログオンすれば、PSDパスワード ボックスは表示されますセキュリティ プラットフォーム ポリシーを変更するときにパスワードを要求されないセキュリティ プラットフォーム ポリシーへのアクセス(システムとユーザの両方)では、システムの管理権限を持っているユーザは、TPMパスワードの入力を要求されませんこれは仕様ですTPMユーザが初期化されている場合でもされていない場合でも、管理者であればセキュリティ プラットフォーム ポリシーを変更できます証明書を表示すると、信頼されていないものとして表示されるHP ProtectToolsをセットアップし、[User Initialization Wizard] (ユーザ初期化ウィザード)を実行した後、ユーザは発行した証明書を表示することができます。ただし、証明書を表示すると、信頼自己署名の証明書は、信頼されません。正しく設定された企業環境では、EFSの証明書は、オンラインの証明機関が発行し、信頼されます92第 9 章 トラブルシューティング
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