ヒューレット・パッカード ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全115ページ 2.77MB]
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Gizbot 2013-08-17
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セットアップ手順注意:セキュリティ上の危険にさらされないようにするために、IT管理者が内蔵セキュリティ チップをただちに初期化することを強くおすすめします。内蔵セキュリティ チップを初期化しない場合、不正なユーザ、コンピュータ ワーム、またはウィルスがコンピュータのオーナシップを奪い、緊急リカバリ アーカイブの処理やユーザ アクセスの設定など所有者のタスクを制御してしまう可能性があります。以下の2つの項目の操作を行い、内蔵セキュリティ チップを有効にして初期化します。内蔵セキュリティ チップの有効化内蔵セキュリティ チップは、[Computer Setup]ユーティリティで有効にする必要があります。この手順は、BIOS Configuration for HP ProtectTools では実行できません。内蔵セキュリティ チップを有効にするには、以下の操作を行います。1.コンピュータの電源を入れるか再起動し、画面の左下隅に[F10 = ROM Based Setup] (ROMベースのセットアップ)というメッセージが表示されている間にf10キーを押して、[Computer Setup]を起動します。2.管理者パスワードを設定していない場合は、矢印キーを使用して[Security](セキュリティ)→[Setup password](セットアップ パスワード)の順に選択してenterキーを押します。3.[New password](新しいパスワード)および[Verify new password] (新しいパスワードの確認)ボックスにパスワードを入力してf10キーを押します。4.[Security]メニューで、矢印キーを使用して[TPM Embedded Security] (TPM内蔵セキュリティ)を選択し、enterキーを押します。5.[Embedded Security] (内蔵セキュリティ)にデバイスが表示されない場合、[Available](利用可能)を選択します。6.[Embedded security device state] (内蔵セキュリティ デバイスの状態)を選択し、[Enable](有効にする)に変更します。7.f10キーを押して、Embedded Securityの設定への変更を確定します。8.設定を保存して[Computer Setup]を終了するには、矢印キーを使用して[File](ファイル)を選択し、[Save Changes and Exit] (変更を保存して終了)をクリックします。次に、画面の説明に沿って操作します。74第 7 章 Embedded Security for HP ProtectTools (一部のモデルのみ)
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