ヒューレット・パッカード ノートパソコンの取扱説明書・マニュアル [全98ページ 0.89MB]
c00881411.pdf
Gizbot 2013-08-17
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自動DriveLockによるハードドライブのプロテクトの有効/無効の設定このオプションが有効になっていると、DriveLockパスワードがドライブ内で自動的に生成および設定され、TPM内蔵セキュリティ チップによって保護されます。注記:コンピュータを再起動し、パスワードの入力画面で正しいTPM内蔵セキュリティ パスワードを入力するまでは、自動的に生成されたパスワードは設定されません。自動DriveLockを有効にするオプションは、コンピュータにTPMセキュリティ チップが内蔵され初期化されており、かつ有効なDriveLockパスワードがない場合にのみ利用できます。 TPMセキュリティ チップを有効にして初期化する手順については、34 ページの 「内蔵セキュリティ チップの有効化」および 35 ページの 「内蔵セキュリティ チップの初期化 」を参照してください。注記:コンピュータにDriveLockパスワードがすでに手動で設定されている場合は、自動DriveLockによるプロテクトを有効にする前に、まず設定されているパスワードを無効にする必要があります。自動DriveLockによるプロテクトを有効または無効にするには、以下の手順で操作します。1.[スタート]→[すべてのプログラム]→[HP ProtectTools Security Manager] (HP ProtectToolsセキュリティ マネージャ)の順に選択します。2.左側のパネルで、[BIOS Configuration] (BIOS設定)をクリックします。3.BIOSの管理者パスワードの入力画面で[Computer Setup]の管理者パスワードを入力して、[OK]をクリックします。4.左側のパネルで、[Security](セキュリティ)をクリックします。5.[Embedded Security] (内蔵セキュリティ)で、[Automatic DriveLock Suport] (自動ドライブロック サポート)の隣の[Enable](有効にする)をクリックします。注記:Embedded Securityの自動DriveLockプロテクトを無効にするには、[Disable](無効にする)をクリックします。6.[HP ProtectTools]ウィンドウで[Apply](適用)→[OK]の順にクリックします。[Computer Setup]のパスワードの管理BIOS Configurationを使用すると、[Computer Setup]の電源投入時パスワードやセットアップ パスワードの設定および変更を行うことができるほか、各種のパスワード設定も管理できます。注意:BIOS Configurationの[Passwords](パスワード)ページで設定したパスワードは、[HP ProtectTools]ウィンドウの[Apply](適用)または[OK]ボタンをクリックすると直ちに保存されます。 パスワード設定を元に戻す場合も以前のパスワードを指定する必要があるため、設定したパスワードを忘れないようにしてください。電源投入時パスワードは、ノートブック コンピュータを不正な使用から保護できます。注記:電源投入時パスワードを設定すると、[Passwords]ページの[Set](設定)ボタンが[Change](変更)ボタンに置き換えられます。[Computer Setup]のパスワードは、[Computer Setup]内の設定値とシステム識別情報を保護します。いったんこのパスワードを設定すると、次回から[Computer Setup]へのアクセスにはこのパスワードJAWW高度なタスク55
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