日立 プラズマテレビの取扱説明書・マニュアル [全64ページ 13.85MB]
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Gizbot 2013-08-17
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78地上アナログ(VHF/UHF)放送の受信設定本機は、ゴースト妨害を低減するゴースト・リダクション・チューナー(GRT)を搭載しています。地上アナログ放送のゴースト妨害を低減した映像を楽しめます。ゴースト妨害とは放送局から直接到着する電波(直接波)と、高層ビルや山などに反射して少し遅れて到着する電波(反射波)を同時に受信すると、二重三重の画像になります。この現象をゴースト妨害といいます。反射波直接波反射波によって、受信中の画像が次のように見えます。・画像が二重三重に見える・画像がにじんで見える・色や明るさがおかしいゴースト妨害を低減したいときお知らせ● ゴースト低減は、放送局から送られてくる信号の中にあるゴースト除去基準信号(GCR 信号)に基づいて行います。この GCR 信号がないときは、ゴーストは低減できません。● ゴーストリダクションは、地上アナログ放送をご覧になっているときに働きます。デジタル放送やビデオ入力端子に入力した映像に対しては働きません。● 地上アナログ放送をご覧になっているときでも、次のような場合はゴーストリダクションが働かなかったり、ゴーストが残ることがあります。 ・受信状態が良くないときナ線の接続が正しくない場合など 24 ・ゴースト妨害が大きいときこされたとき ・ ゴーストの数が多いとき。● ゴーストの無い地域では、GRT 設定を「切」にしてお使いになることをおすすめします。● チャンネル合わせ(地域番号)で地域番号を変更したり 64、チャンネル合わせ(マニュアル)でチャンネル設定を変更する 72 と GRT 設定は自動的に「入 1」が設定されます。必要に応じてもう一度設定してください。● ゴースト低減された信号をモニター出力端子から出力することはできません。● ゴーストリダクション機能は、テレビの電源を入れたとき、またはテレビチャンネルを選んだときに働きます。● ゴーストリダクション機能が働くときに画面がガタつくことがありますが、故障ではありません。● VHF/UHF アンテナの設置や調整を行うときは、GRT 設定を「切」にするとゴーストの少ない方向を確認しやすくなります。● ビデオのアンテナ出力を 1ch または 2ch にしてテレビと接続しているときは、そのチャンネルの GRT 設定を「切」にしてください。
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