パナソニック プロジェクタの取扱説明書・マニュアル [全44ページ 2.87MB]
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Gizbot 2013-08-17
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ご使用になる前に ( つづき )9はじめに■美しい映像をご覧いただくために スクリーン面に外光や照明などの光が入らないよう、窓のカーテンやブラインドなどを閉め、スクリーン面近くの照明を消すなどの環境を整えていただくと、より高いコントラストで美しい映像をご覧いただけます。使用環境によっては排気孔からの熱せられた空気の影響で、まれに画面に「ゆらぎ」が発生する場合があります。セットの前面に自機、あるいは他機の排気が回り込むような設置がないように注意してください。高輝度プロジェクターのレンズは、光源からの光による熱の影響で、電源を入れた直後はフォーカスが安定しません。映像を映した状態で 30 分以上経過すると、フォーカスが安定します。■投写レンズ面は素手でさわらないでください投写レンズ面に指紋や汚れが付着すると、それらが拡大されてスクリーンに映り、美しい映像をご覧いただくための妨げとなります。また、本機を使用しないときは、必ず付属のレンズカバーを取り付けておいてください。■DLP チップについてDLP チップは、非常に精密度の高い技術で製造されていますが、まれに画素の欠けや、常時点灯する画素が発生する場合があります。これらの現象は故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。■動作中に移動させたり、振動や衝撃を与えたりしないでください内蔵されているモーターの寿命を早めるおそれがあります。■ランプについて本機の光源には、内部圧力の高い水銀ランプを使用しています。高圧水銀ランプには下記のような特性があります。使用時間にともない、ランプの輝度が低下します。衝撃やキズ、使用時間による劣化などにより大きな音を出して破裂したり、寿命が尽きたりすることがあります。個体差や使用条件によって、寿命に大きなバラツキがあります。特に 22 時間以上の連続使用や、頻繁な電源の「入」/「切」の繰り返しは、寿命に大きく影響します。ごくまれに、投写開始後まもなく破裂することがあります。交換時期を超えると破裂の可能性が高くなります。(「ランプユニットの交換時期」 c31 ページ、「ランプユニットの交換手順」 c32 ページ)破裂すると、内部のガスが噴出し、煙のように見えることがあります。万一に備え、あらかじめ交換用ランプをご用意ください。22 時間以上の連続使用はランプの劣化を早めます。ランプリレー機能を使用することで、連続使用による劣化を軽減することができます。製品を廃棄する際は、最寄りの市町村窓口または販売店に、正しい廃棄方法をお問い合わせください。使用上の留意点廃棄について注意この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。注意コンピューターや外部機器に接続する際、各々の機器に付属の電源コードとシールドされた市販のケーブルを使用してください。
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