ニコン デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全231ページ 15.92MB]
D100_Jp_04.pdf
Gizbot 2013-08-17
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シンクロモードの種類と特長セットできるシンクロモードは次のとおりです。撮影機能の詳細︱スピードライト撮影シンクロモード内容通常のスピードライト撮影時にはこのモードでセットします。露出モードを P(マルチプログラムオート)または A(絞り優先オート)にセットしてスピードライト撮影を行うと、カメラが適先幕シンクロモード 正露出となるようにシャッタースピードを1/60∼1/180秒に自動的にセットします。赤目軽減モード赤目軽減スローシンクロモードスローシンクロモード後幕シンクロモード102スピードライトが発光する前に約1秒間赤目軽減ランプのプリ照射を行い、暗い所で人物の目が赤く写るのを軽減することができます。・シャッターがきれるまで、カメラや被写体の人物が動かないように注意してください(シャッターチャンスを優先するような撮影にはおすすめできません)。赤目軽減モードとスローシンクロモードが同時にセットされます。露出モードは P(マルチプログラムオート)または A(絞り優先オート)にセットしてください。・シャッタースピードが遅くなりますので、手ブレに注意してください。三脚のご使用をおすすめします。露出モードを P(マルチプログラムオート)または A(絞り優先オート)にセットしてスピードライト撮影を行うと、通常はシャッタースピードが1/60∼1/180秒に自動的にセットされますが、このモードでは、背景の露出を考慮してシャッタースピードが最長 30 秒まで延長されます。これにより、背景を描写しながらスピードライトを発光させ、夕景や夜景の雰囲気を活かした撮影が行えます。・シャッタースピードが遅くなりますので、手ブレに注意してください。三脚のご使用をおすすめします。シャッター後幕の走行開始(シャッターが閉じる)直前にスピードライトを発光させます。動く被写体をスピードライトで撮影する場合に、その被写体の動きを想像させる光の流れなどを被写体の後方に自然な形で表現できます。・露出モードをP(マルチプログラムオート)またはA(絞り優先オート)にセットすると、スローシンクロモードも自動的にセットされます。シャッタースピードが遅くなりますので、手ブレに注意してください。三脚のご使用をおすすめします。
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