ニコン デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全231ページ 15.92MB]
D100_Jp_04.pdf
Gizbot 2013-08-17
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色合い調整記録する画像に対して色相の調整が可能です。数値は約−9°∼約9°1ステップ約3°の7段階で0°()が初期設定です。肌色を基準とした場合、+側に数値を高くすると黄色みが増し、−側に数値を低くすると赤みが増します。他の色の場合、調節の度合いにより多少変化することがあります。撮影メニュー画面(P.139)から「色合い調整」を選択して、マルチセレクターの を押すと、色合い調整」「の設定画面が表示されます。▼0マルチセレクターの▲または▼を操作して、約−9°∼約9°から最適な色合いを選択します。マルチセレクターの を押すと、設定が有効になり撮影メニュー画面に戻ります。▼メニューガイド︱撮影メニュー色相とは色の 3 原色(赤、緑、青)のうち、 色の光を組み合わせると、2さまざまな色を作り出すことができます。例えば、赤い光と緑の光の分量を変えて混ぜ合わせた場合の色の変化を見ると、次のようになります。赤の光のみ赤の光多め赤と緑が同量緑の光多め緑の光のみ赤オレンジ色黄色黄緑色緑色同様に、赤の光と青の光を混ぜ合わせた場合は、赤紫色∼ピンク色∼紺色に変化します。また、緑の光と青い光を混ぜ合わせた場合は、エメラルド色∼水色と変化します。これらの色を順番に環状に並べたものを色相、あるいは色相環といいます。2色以外の3番目の色を混ぜ合わせると、だんだんと色が薄くなっていきます。3つ色が同量になると、色はなくなって無彩色となり、白またはグレーになります。148
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