ニコン デジタル一眼カメラの取扱説明書・マニュアル [全231ページ 15.92MB]
D100_Jp_04.pdf
Gizbot 2013-08-17
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測光・露出測光モード撮影機能の詳細︱測光・露出測光モードセレクトダイヤルを切換えることにより、3つの測光モードから被写体の光の状況に最適な測光モードを選ぶことができます。・ 各測光モードをセットすると、ファインダー内に測光モード表示が表示されます。・ CPU レンズ以外では、測光できません。測光モード内容「10 分割マルチパターン測光」は、撮影画面を 10 分割して、それぞれの部分を独立して測光した情報にもとづいて、最適な露出値を決定します。さらに10 分割マルチG タイプまたは D タイプレンズを装着パターン測光した場合には、画面内の最大輝度、輝度・差情報に加え、カメラから被写体まで3D-10 分割の距離情報を加味して測光の精度を高めた、3D-10分割マルチパ「マルチパターンターン測光」となります。このモードを使えば、ほとんどの被写体測光で適正露出を得ることができます。ただし、 ロックAE( P.89)や露出補正( P.92)を行うときは、中央部重点測光またはスポット測光をおすすめします。「中央部重点測光」はファインダー中央部(φ8mmの内側)を重点的 に 測 光 し て 露 出 値 を 決 定 し ま す の で 、フ ァ イ ン ダ ー 内 の中央部重点測光φ 12mm の円を参考に測光範囲を決定してください。スポット測光「スポット測光」はフォーカスエリアに重なるφ3mm相当(全画面の約2%)を部分的に測光して露出値を決定します。逆光時やコントラストの差が激しいときなど、フォーカスエリア相当の狭い範囲での露出を基準に撮影したい場合に適しています。・測光エリアは、選択されているフォーカスエリアに連動するため、撮影したい構図のまま、マルチセレクターを操作して測光エリアを変えることができます。・至近優先ダイナミックAFモード時( P.69) フォーカスエは、リアの連動は行われず、画面中央のフォーカスフレームに相当する部分を測光します。露出倍数のかかるフィルターの使用について露出倍数のかかるフィルター(P.192)を使用する場合、 分割マルチパターン測光、ま10たは3D-10分割マルチパターン測光の効果が得られない場合がありますので、測光モードを中央部重点測光に切換えて撮影することをおすすめします。78
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