日立 エアコンの取扱説明書・マニュアル [全36ページ 8.36MB]
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Gizbot 2013-08-18
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41100mm5mm以下できるだけ小さなRで曲げてください。(ポリシンを使用すると配管を潰さずに小さなRで曲げることができます。)配管押さえ下に伸ばしてから整形します。室内機の据え付け(つづき)据え付け2配管の準備●配管の断熱材のビニールテープ巻きは締め過ぎない 断熱効果がなくなり露が付きますので、締め過ぎないように 巻いてください。●室内機の下部を手前に引っ張って据付板に室内機の爪が はめこまれていることを確認する はめこみが不完全ですと、室内機の振動が大きくなる原因と なります。●配管整形時には、配管押さえの下端部を 手で押さえながら、下に伸ばしてから 整形する 下に伸ばしてから整形しないと配管が 内部でねじれてしまいます。注意直引き・下引きの場合●Fケーブルを接続します。 (裏面の「Fケーブルの接続方法」を参照)●配管を整形し、配管・Fケーブル・ドレンホースを まとめ、ビニールテープで仮止めします。●壁穴貫通部をエアコン据付用テープでテープ巻きします。室内機の背面以外で冷媒配管を接続する場合配管の断熱と仕上げ3室内機の背面で冷媒配管を接続する場合室内機の背面で冷媒配管を接続する場合●Fケーブルを接続します。(裏面の「Fケーブルの接続方法」を参照)●冷媒配管を壁穴位置に合わせて整形し接続します。 (配管の接続は裏面の「配管の接続」を参照)●配管接続部は「配管の断熱と仕上げ」を参照してください。●Fケーブル・配管を整形し、室内機背面の下部スペースに 納め、結束バンド(市販品)を背面フックに引っ掛け固定 します。(裏面の「配管の切断とフレア加工」を参照)●冷媒配管とFケーブルを整形しセットし ます。□1 室内機を据付板に引っ掛けます。□2 室内機背面右側に緩衝材または、ダンボールなどをはさみこみ、 室内機の下部を手前に約15cmもしくは目一杯浮かします。□3 冷媒配管を接続します。(裏面の「配管の接続」を参照)□4 配管接続部は「配管の断熱と仕上げ」を参照してください。□5 ドレンホースを壁穴に挿入します。□6 Fケーブルを接続します。(裏面の「Fケーブルの接続方法」を参照)□7 Fケーブル・配管を整形し、室内機背面の下部スペースに納めます。□8 はさんだ物を外し、室内機の爪を据付板の固定爪にはめこみます。配管接続のときは、配管を手前に引き出すと接続が容易になります。ドレンホース保護パイプドレンホースFケーブル⑦保冷用 断熱材接続部配管を接続してから据え付ける場合 (横引きの場合)●ポリシンを使用する場合は削り粉が入らない よう必ずフレア加工を行った後に挿入すること注意据付終了後ドレンホースの抜けやたるみのないことを確認してください。注意パテでシールして仕上げます。排水の確認4室内機の据え付け終了後、露受皿に水を流して確実に排水されることを確認してください。(確認を怠ると水たれのおそれがあります。)室内機のドレンホースは、室外機のバルブカバーへ導かないでください。使用条件により、バルブカバーより水たれのおそれがあります。壁穴中心線冷媒配管Fケーブル細径太径固定爪緩衝材約15cm室内機の爪たまり水たまり水持ち上がり排水こうや雨どいなどFケーブル冷媒配管ドレンホースドレンホースを途中で切断しないドレン先端は100mm以上あけて開放にする。52 mm57 mm72mm40mm52~57m m 配管押さえ配管の曲げ終わりはこの範囲に納めます。冷媒配管の曲げは壁穴範囲に納めてください。Fケーブル・配管・ドレンホースをビニールテープで仮止めします。冷媒配管の先端を▽マークの位置に合わせます。気密性の高い住宅等で換気扇を使用したときなどに、ドレン管付近からポコポコと音が発生したり、水が吹き出ることがあります。その場合はドレンタンク[サービスパーツ品 RAS-2810KX 500(別売)]を使用してください。●ドレン工事は、確実に排水できるように配管し、必ず排水の確認を行う 確認を怠ると、水たれとなることがあります。●浄化槽等、腐食性ガス(硫黄、アンモニア等)が発生する場所にドレンホースを導かない 腐食性ガスがドレンホースから室内機に逆流し、銅配管を腐食させたり、室内の異臭の原因になることがあります。●下図のような不具合がないことを確認する ドレン詰まりをおこし、水たれとなります。●ドレンホースは1/25以上の勾配をとる●埋込配管などでドレン ホースをドレン配管に 挿入する場合、ドレン ホースを途中で切断 しない ドレンホースの断熱性能が 低下し、水たれとなることが あります。(右図を参照)●ドレンホースは床面より 100mm以上高い位置で 切断する エアロックによる水漏れや 異物の詰まり等の原因に なることがあります。できるだけ小さなRで曲げてください。フックあまった結束バンド(市販品)は必ずカットしてください。(異常音や露たれの原因になります。)結束バンド(市販品)ポリシン(市販品)を太径パイプに入れます。□1 壁穴に配管類を通します。□2 室内機の上部を据付板に引っ掛けます。□3 室内機下部を壁に押しつけ、室内機の 爪を据付板にはめこみます。配管Fケーブル①据付板室内機の爪□1 □2 □3 □4 冷媒配管を接続します。 (裏面の「配管の接続」を参照)□5 冷媒配管を接続した後は、「配管の断熱と 仕上げ」を参照してください。①据付板冷媒配管Fケーブルドレンホース保護パイプ保冷用断熱材⑦の割り位置をこの範囲に収めてください。⑦保冷用 断熱材配管ブッシュパテパテ□1 断熱材を配管の断熱材の端面に合わせて切断し、ビニールテープで仮止めします。□2 配管接続部は保冷用断熱材⑦で割りを上にして覆い、すき間のないようビニールテープ巻きします。●ビニールテープは締め過ぎないように巻きます。すき間があったり締め過ぎたりすると露たれの原因になります。●配管・Fケーブル等をエアコン据付用テープでテープ巻きし、壁に固定します。●ドレンホースや配管が押入れや廊下など室内を通る場合は、露付き防止のため保冷用断熱材 [サービスパーツ品 RAS-LJ22W 006(別売)]で覆い、断熱の強化をしてください。●壁穴部と、配管ブッシュ・配管のすき間を[配管カバー(市販品)を使用した場合も]エアコン据付用 パテにて完全にシールしてください。シールが完全でないと壁内や室外の高湿空気が浸入し、露た れの原因になります。また、壁内や室外の臭いが室内に浸入する原因になります。●配管カバー(市販品)を使用する場合は、配管ブッシュを取り付けないでください。ビニールテープで仮止めする。⑦保冷用断熱材配管の断熱材約90mm冷媒配管切り取ります。配管の断熱材冷媒配管□1 □2
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