Gizport

ペンタックス 一眼レフカメラの取扱説明書・マニュアル [全104ページ 10.45MB]

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付録85AEロックAEロックを行った場合、Wと写し込まれます。行わなかった場合は、空白(写し込みなし)になります。ストロボ同調67ページの当社製ストロボ(A~E)でストロボ撮影を行った場合、sが写し込まれます。ストロボ撮影を行わなかった場合、または他社製ストロボで撮影を行った場合は、空白(写し込みなし)になります。レンズ焦点距離FA645レンズを使用した場合、使用したレンズの焦点距離が写し込まれます。ズームレンズを使用した場合は焦点距離の近似値、A645レンズおよびリアコンバーターなどのアクセサリーを使用した場合はpが写し込まれます。写し込み例45mm、55mm、75mm、80mm、100mm、160mm、300mm、- - mmなどフォーカスモード オートフォーカスを行った場合は K、マニュアルフォーカスを行った場合はLが写し込まれます。AFモードシングルAFにした場合はz、コンティニアスAFにした場合はhが写し込まれます。マニュアルフォーカスを行った場合は空白(写し込みなし)になります。AFエリア3点AFを行った場合は8、スポットAFを行った場合は4が写し込まれます。マニュアルフォーカスを行った場合は空白(写し込みなし)になります。AF測距点AFエリアを3点AFに設定した場合、どの測距点でAF合焦が行われたかが写し込まれます。左はd、中央はh、右はyが写し込まれます。スポットAFを行った場合、マニュアルフォーカスを行った場合、コンティニアスAFでAF合焦しない状態でシャッターをきった場合は空白(写し込みなし)になります。設定ISO感度 設定したISO感度がG~Iの範囲で写し込まれます。項目 写し込み内容

参考になったと評価
  52人が参考になったと評価しています。

このマニュアルの目次

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    このたびはペンタックス中判カメラ をお買い上げいた...
    このたびはペンタックス中判カメラ をお買い上げいただき誠にありがとうございます。カメラを十分にご理解してお使いいただくため、この説明書を最後までお読みいただきますようお願いいたします。なおこのカメラには、機能を撮影スタイルに合わせて設定できる10項目のペンタックスファンクション機能がありますが、本文中では基本的にその初期設定(工場出荷状態)の内容を基に説明を行っています。記号について商標についてPENTAXおよびペンタックス、smc PENTAXはHOYA株式会社の登録商標です。本文中のイラストおよび液晶モ...
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    1カメラを安全にお使いいただくためにこの製品の安全...
    1カメラを安全にお使いいただくためにこの製品の安全性については十分注意を払っておりますが、下記マークの内容については特に注意をしてお使いください。警告このマークの内容を守らなかった場合、人が重大な傷害を受ける可能性があることを示すマークです。注意このマークの内容を守らなかった場合、人が軽傷または中程度の傷害を受けたり、物的損害の可能性があることを示すマークです。は、禁止事項を表わすマークです。は、注意を促すためのマークです。警告ストラップが首に巻き付くと危険です。小さなお子様がストラップを首に掛けないように...
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    2取り扱い上の注意●海外にお出かけの際は、国際保証...
    2取り扱い上の注意●海外にお出かけの際は、国際保証書をお持ちください。また、旅行先での問い合わせの際に役立ちますので、製品に同梱しておりますワールド・ワイド・ネットワークも一緒にお持ちください。●汚れ落としに、シンナーやアルコール・ベンジンなどの有機溶剤は使用しないでください。●高温多湿の所は避けてください。特に車の中は高温になりますのでご注意ください。●防虫剤や薬品を扱う所は避けてください。また、カビ防止のためケースから出して、風通しの良い所に保管してください。●このカメラは防水カメラではありませんので、...
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    3目 次カメラを安全にお使いいただくために.......
    3目 次カメラを安全にお使いいただくために............. 1取り扱い上の注意.............................................. 2各部の名称......................................................... 5表示パネル/ファインダー内の表示ガイド...... 7レンズ・アクセサリーとの組み合わせ............. 8ストラップの取り付け..................................
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    4目 次多重露出撮影..................
    4目 次多重露出撮影................................................... 45露出モード:プログラム自動露出.................................. 47:絞り優先自動露出...................................... 48:シャッター優先自動露出........................... 49:マニュアル露出...........................................
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    5各部の名称シャッターダイヤル露出補正ダイヤルロッ...
    5各部の名称シャッターダイヤル露出補正ダイヤルロックボタンレンズ情報接点プレビューレバー[x40ページ]表示パネル[x7ページ]ホットシュー[x66ページ]シャッターボタン[x28ページ]視度調整リング[x25ページ]レリーズネジ穴[x54ページ]電源スイッチ[x13ページ]アップ/ダウンボタンAEロックボタン[x65、73ページ]レンズ取り外しボタン[x15ページ]測光モード切り替えレバー[x57、58、59ページ]オートブラケットレバー[x62ページ]ドライブダイヤル[x41、42、43、44ページ]シ...
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    6電池ホルダー着脱つまみ[x11ページ]電池ホルダ...
    6電池ホルダー着脱つまみ[x11ページ]電池ホルダー[x11ページ]途中巻き取りボタン[x23ページ]吊り金具[x10ページ]フィルムバック着脱つまみ[x17ページ]フィルムバック[x17ページ]ストラップ回転止めXシンクロソケット[x69ページ]三脚ネジ穴多重露出レバー[x44、45ページ]タテ位置三脚ネジ穴背面下部ワンタッチレリーズソケット[x54ページ]吊り金具[x10ページ]外部電源ソケット[x12ページ]
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    7表示パネル/ファインダー内の表示ガイド表示パネル...
    7表示パネル/ファインダー内の表示ガイド表示パネルファインダー内表示:撮影データ写し込み[x83ページ]:電池消耗警告[x14ページ]:フィルム感度[x21ページ]:フィルム感度値[x21ページ]:フィルムカウンター[x20ページ]:スポット範囲円[x37、59ページ]:AFフレーム(3点AFフレーム)[x36ページ]:露出補正[x60ページ]:バーグラフ[x52、60、62、63、64ページ]:合焦(ピント情報)[x28、30ページ]:シャッター速度[x47、48、50、52、56ページ]:絞り値[x47...
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    8レンズ・アクセサリーとの組み合わせレンズ・アクセ...
    8レンズ・アクセサリーとの組み合わせレンズ・アクセサリーとの組み合わせ時の各機能機能レンズ単体での使用レンズ+リアコンバーターAレンズ+オート接写リングAレンズ+ヘリコイド接写リングレンズ+67レンズ用アダプター645A645レンズ FA645レンズ A、FA645レンズ A、FA645レンズ 67レンズプログラム自動露出 N  N   N   ××絞り優先自動露出 N  N   N   N   N  シャッター優先自動露出 N   N   N   ××マニュアル露出 N  N   N   N   N  プ...
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    9注1:ヘリコイド接写リング同様、情報接点のないア...
    9注1:ヘリコイド接写リング同様、情報接点のないアクセサリーはこの項目にあてはまります。注2:絞込み測光になります。注3:オート接写リングA使用時は、全てのレンズでレンズの絞り値そのままが表示されます。リアコンバーターA645 2X使用時は、全てのレンズでレンズの絞り値がそのまま表示されます。リアコンバーターA645 1.4Xは、専用設計のため、A*645 300mm F4 ・FA*645 300mm F4 以外のレンズとの組み合わせでは表示内容に違いを生じます。[レンズの絞り値をそのまま表示] ・FA64...
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    カメラの準備と基本操作編10ストラップの取り付けコ...
    カメラの準備と基本操作編10ストラップの取り付けコインなどでファスナーのロック板を矢印方向に押すとロックが解除されます。ファスナーの点線で示す矢印部分を手前に見えるようにして、穴を吊り金具に入れ、ロック板を元に戻すとロックされます。取り外すときは、手順 と同じようにロック板を矢印方向に押してください。●ストラップの長さは、留め具で調整してください。●ストラップの取り付け後、ストラップを引っ張り確実にロックされていることを確認してください。●ストラップにはポケットがついていますので、小物入れとしてご利用くださ...
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    カメラの準備と基本操作編11電池のセット 電池ホル...
    カメラの準備と基本操作編11電池のセット 電池ホルダー着脱つまみを起こし、矢印方向に回して電池ホルダーを取り出します。単3形電池6本を電池ホルダーの表示に合わせて入れます。カメラに電池ホルダーを入れ、電池ホルダー着脱つまみを図の方向に回してロックをし、元の位置に戻します。使用電池は、単3形リチウム電池および単3アルカリ電池です。●このカメラは電池がないと動きませんので、操作をする前には、必ず決められた単3電池を6個入れてください。●Ni-MH(ニッケル水素)充電池も使用できますが、使用回数・充放電方法など条...
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    カメラの準備と基本操作編12撮影可能フィルム本数お...
    カメラの準備と基本操作編12撮影可能フィルム本数およびバルブ時間[20℃]新品電池で当社試験条件による撮影可能フィルム本数およびバルブ時間[-10℃]新品電池で当社試験条件による-つづき-●電池を交換するときは、全部を一度に、同一メーカー・同一種類で行なってください。また、新しい電池と古い電池を混ぜないでください。●カメラご購入時に同梱されている電池は作動確認用のサンプル電池です。従って右記のフィルム本数を撮影できないことがあります。●長い間使わないときは電池を取り出しておいてください。液漏れの原因となりま...
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    カメラの準備と基本操作編13電源のON/OFF 電...
    カメラの準備と基本操作編13電源のON/OFF 電源スイッチをi位置にすると電源が入り、電源スイッチをr位置にすると電源が切れます。電源スイッチをU位置にすると以下の条件で電子音が鳴ります。*ピントが合ったとき*撮影可能枚数が残り1枚になったとき*ミラーアップを行ったとき●使わないときは、必ず電源を切っておいてください。シャッターボタンが押されると電池が消耗します。●電源がr位置でも表示パネルのフィルム枚数表示は常に表示されます。12
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    カメラの準備と基本操作編14電池消耗時の警告表示電...
    カメラの準備と基本操作編14電池消耗時の警告表示電池が消耗すると、表示パネルに電池消耗警告eが点灯します。お早めに電池を交換してください。(x11ページ)電池マークeが出たままでも、シャッターが切れれば露出に問題はありません。●表示パネルの電池消耗警告eが点滅になると、ファインダー内の表示は消え、カメラが作動しなくなります。
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    カメラの準備と基本操作編15レンズの着脱 レンズの...
    カメラの準備と基本操作編15レンズの着脱 レンズの取り付けレンズ取り外しボタンを押しながら、ボディーマウントキャップを外します。レンズのマウントキャップを外しカメラとレンズの赤点のマウント指標を合わせて、レンズをカメラにはめ込み、レンズを右に回すと「カチッ」と音がしてロックされます。レンズキャップは、矢印部分を内側に押すと外れます。●レンズ取り付け時は、レンズ取り外しボタンを押さないでください。レンズの取り付けが不完全になります。●レンズ取り付け後は、レンズを取り付け方向とは逆に軽く回して、確実に取り付いて...
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    カメラの準備と基本操作編16レンズの取り外しレンズ...
    カメラの準備と基本操作編16レンズの取り外しレンズを外すときは、レンズ取り外しボタンを押したまま、レンズを左へ回してください。-つづき-●カメラやレンズのマウント面には、レンズ情報接点やAFカプラーがあります。この部分にゴミや汚れが付いたり、腐食が生じると、電気系のトラブルの原因になる場合があります。汚れたときは、乾いた柔らかい布できれいに拭いてください。●外したレンズは、マウント周辺を傷付けないため、カメラに取り付く面を下にして置かないでください。
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    カメラの準備と基本操作編17120・220フィルム...
    カメラの準備と基本操作編17120・220フィルムバック645の着脱方法付け方図の赤点部分が合っていることを確認後、フィルムバックの左右の端を「カチッ」と音がするまで押し込んでカメラに差し込んでください。フィルムバック着脱つまみを右に90°回してロックします。フィルムバック着脱つまみは下に倒しておきます。外し方フィルムバック着脱つまみを起こして、赤点部分まで回し更に左に回すとフィルムバックが外れます。●フィルムバックの上下を逆にして無理に入れると故障の原因になります。121
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    カメラの準備と基本操作編18フィルムのセットフィル...
    カメラの準備と基本操作編18フィルムのセットフィルムを入れた後、必ずフィルム感度の設定を行ってください。x21ページフィルムバックの種類について120フィルムバックは120フィルム専用、220フィルムバックは220フィルム専用です。必ずフィルムの種類にあったフィルムバックをご使用ください。異なった種類のフィルムを装填すると、ピントがずれたり、巻き上げの動作が正常に行われなくなります。スプール押さえ[x19ページ]巻き上げギア[x19ページ]スタートマーク[x19ページ]圧板[x20ページ]フィルムをセットし...
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    カメラの準備と基本操作編19空スプールを図の位置に...
    カメラの準備と基本操作編19空スプールを図の位置に入れ、スプール押さえで止めます。新しいフィルムのシールをはがし、黒い何も書いていない面が外側になるようにフィルムバックに入れ、スプール押さえで止めます。フィルム先端を空スプールの溝に差し込みます。フィルムを軽く押さえながら巻き上げギヤを矢印方向に回します巻き上げギヤを回していくと、スタートマーク(矢印)が出てくるので、フィルムバックのスタートマークz(赤線)に合わせます。フィルムバックをカメラにセットします。●220フィルムの場合、スタートマークの矢印の前に...
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    カメラの準備と基本操作編20電源スイッチをONにし...
    カメラの準備と基本操作編20電源スイッチをONにして、シャッターボタンを押すと自動的にフィルムが1枚目まで送られ、表示パネルにBが表示されます。表示パネルのA表示が点滅しているときは、フィルムが正しく入っていません。もう一度正しく入れ直してください。●手順 で、シャッターボタンを押す前には、表示パネルにAが表示されます。●多重露出がセットされている状態では、表示パネルのフィルム枚数のAが点滅します。多重露出を解除し、シャッターボタンを押し直してください。●フィルムには直射日光が当たらないようにご注意ください...
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    カメラの準備と基本操作編21フィルム感度の設定方法...
    カメラの準備と基本操作編21フィルム感度の設定方法露出補正ダイヤルを回し、f位置にします。アップ/ダウンボタンで感度を設定します。アップボタンYでは数字が大きい方に、ダウンボタンZでは数字が小さい方に変化します。設定終了後、露出補正ダイヤルをa位置に戻します。●露出補正ダイヤルをa位置から外すときは、露出補正ダイヤルロックボタンを押しながら回します。●露出補正ダイヤルがf位置では表示パネルのf表示が点滅し、ファインダー内の表示は消えます。● 露出補正ダイヤルが f 位置ではシャッターは切れません。●フィルム...
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    カメラの準備と基本操作編22フィルムの取り出し フ...
    カメラの準備と基本操作編22フィルムの取り出し フィルムを最後まで撮り終えると、自動的に巻き取って停止し、表示パネルにGが表示されます。フィルムバックをカメラから外します。フィルムバックを取り出し、先端を内側に折り曲げてからフィルムに付いているシールでフィルムがたるまないように止めてください。●フィルムには直射日光が当たらないようにご注意ください。●フィルムをシールで止めるときに、あまり強く巻きすぎると、圧力カブリ(圧力でフィルムが感光したようになる現象)を起こすことがあるのでご注意ください。●フィルムバッ...
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    カメラの準備と基本操作編23フィルムの途中巻き取り...
    カメラの準備と基本操作編23フィルムの途中巻き取り電源スイッチをi位置にします。途中巻き取りボタンをペンの先などで押すと、フィルムを最後まで巻き取ります。表示パネルのG表示を確認してから、フィルムバックをカメラから外しフィルムを取り出します。Gが表示されないときは、再度途中巻き取りボタンを押してみてください。フィルムを最後まで撮り終わらないうちに、途中で取り出したいときに使います。●途中巻き取りボタンは止まる位置まで完全に押し込んでください。フィルムが正しく巻き取られていない場合があります。●フィルム巻取り...
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    カメラの準備と基本操作編24大型アイカップの取り付...
    カメラの準備と基本操作編24大型アイカップの取り付け図の部分を左に回して標準アイカップを外します。大型アイカップの固定ピンとアイピースの溝を合わせて取り付けます。コインなどを溝に入れて右に回して固定します。このカメラには、標準のアイカップの他に大型のアイカップが付属しております。お好みで使い分けてください。●大型アイカップを外すときは逆の操作で行います。●レフコンバーターなどのアクセサリーを取り付けるときは、アイカップを外してから行います。●1円、50円などの小さな径の硬貨を使用すると、ファインダーの接眼レ...
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    カメラの準備と基本操作編25ファインダーの視度調整...
    カメラの準備と基本操作編25ファインダーの視度調整視度調整リングを回し、ファインダー内のAFフレームlの線が最もはっきり見える位置に調整します。視度は時計方向に回すと-側、反時計方向に回すと+側に調整されます。●視度の調整範囲は、-3.5~+1m-1[毎メートル]です。●視度調整はご使用前に必ず行ってください。
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    撮影編26撮影編の構成●基本的な撮影手順........
    撮影編26撮影編の構成●基本的な撮影手順.................................................. 28 ページ ピント関連●オートフォーカス( AF )................................. 30 ページ●マニュアルフォーカス(MF ).................... 32 ページ●シングル........................................................................
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    撮影編27 露出関連●プログラム自動露出.......
    撮影編27 露出関連●プログラム自動露出........................................... 47 ページ●絞り優先自動露出.................................................48 ページ●シャッター優先自動露出...............................49 ページ●マニュアル露出.......................................................51 ページ●バル...
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    撮影編28基本的な撮影手順ファインダー内のAFフレ...
    撮影編28基本的な撮影手順ファインダー内のAFフレームlの内側に被写体を合わせます。シャッターボタンを半押しします。ファインダー内にシャッター速度と絞り値が表示されます。同時に自動的にピント合わせが行われ、ファインダー内にuが点灯します。このページでのカメラの各設定は以下のとおりです。●ピント............................................................ .........................オートフォーカス( x30ページ)●AFモード...
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    撮影編29シャッターボタンを押しきります。(全押し...
    撮影編29シャッターボタンを押しきります。(全押し)シャッターボタンを半押しからさらに押し込むと、シャッターがきれ、自動的にフィルムが巻き上げられます。●フィルムを入れて撮影する前に、シャッター半押しと全押しの感覚をつかんでください。●ファインダー内表示は、シャッターボタンを半押ししてから約10秒間は指を離しても表示されたままになります。この表示時間はペンタックスファンクションの設定により変更することも可能です。(x76ページ)●ピント合わせ時にファインダー内のuが点滅する場合は、被写体が近すぎるか、オート...
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    撮影編30オートフォーカス(AF)レンズ側をオート...
    撮影編30オートフォーカス(AF)レンズ側をオートフォーカスに切り替えます。オートフォーカスの苦手な被写体オートフォーカス機構はきわめて高精度のものですが、万能ではありません。被写体が下記のような場合には、ピントが合わないことがあります。ファインダー内の合焦マークuを利用してのマニュアルフォーカスも同様です。そんなときは、被写体とほぼ等しい距離にフォーカスロック(x38ページ)をしたり、従来のカメラと同様にファインダーのマット面を利用したマニュアルフォーカス(x33ページ)をしてください。●AFフレームlの...
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    撮影編31アクセサリーの注意以下の条件では、オート...
    撮影編31アクセサリーの注意以下の条件では、オートフォーカスやファインダー内の合焦マークuを利用したマニュアルフォーカスができません。ファインダーのマット面を利用したマニュアルフォーカス(x33ページ)をしてください。●特殊なフィルターなどを使った場合。●「接写リング」や「オートベローズ」を使った拡大接写撮影の場合。偏光フィルターについて一般の偏光フィルターを使うとオートフォーカスおよび露出の精度が低下します。円偏光フィルターの使用をお勧めします。
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    撮影編32マニュアルフォーカス(MF)ファインダー...
    撮影編32マニュアルフォーカス(MF)ファインダー内の合焦マークuを利用する場合レンズ側をマニュアルフォーカスに切り替えます。シャッターボタンを半押しし、ファインダー内表示が点灯した状態で、レンズの距離リングを回します。AFエリア内の被写体にピントが合うとファインダー内の合焦マークuが点灯します。そのままシャッターボタンを押し切って撮影してください。●レンズ側の切り替え方法はレンズによって異なります。詳しくは、レンズの説明書をご覧ください。123
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    撮影編33合焦マークuが使えない場合被写体が「オー...
    撮影編33合焦マークuが使えない場合被写体が「オートフォーカスの苦手な被写体」(x30ページ)に該当し、合焦マークuが点灯しないときは、ファインダーのマット面を利用したマニュアルフォーカスをしてください。マット面を利用する場合レンズ側をマニュアルフォーカスに切り替えます。レンズの距離リングを回してファインダー内の映像が最もはっきり見えるようにピントを合わせ、撮影してください。●カメラ側にはオートフォーカスとマニュアルフォーカスの切り替えはありません。●レンズがAレンズ[LSレンズを含む]の場合やオート接写リ...
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    撮影編34AFモード:シングル zAFモード切り替...
    撮影編34AFモード:シングル zAFモード切り替えレバーをz位置に合わせます。一般的なオートフォーカスモードです。シャッターボタンを押してもピントが合っていないとシャッターがきれません。●Aレンズ[LSレンズを含む]ではマニュアルフォーカスになります。この場合、ピントが合っていなくてもシャッターはきれます。
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    撮影編35AFモード:コンティニアス hAFモード...
    撮影編35AFモード:コンティニアス hAFモード切り替えレバーをh位置に合わせます。動体予測AFモードがコンティニアスでは、シャッターボタン半押しでピント合わせをしているときに、カメラが被写体を動体と判断すると、自動的に動体予測に切り替わります。この場合には、レンズが連続的に駆動し、常に被写体にピントを合わせ続けます。ただし、連続撮影の場合、2コマ目以後は、ピントが合わないとシャッターがきれません。シャッターボタンを半押ししている間、被写体の位置が変わっても、それに合わせて連続的にピントを合わせ続けます。...
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    撮影編36AFエリア:3点AF 9AFエリア切り替...
    撮影編36AFエリア:3点AF 9AFエリア切り替えレバーを9位置に合わせます。3点AFでは、ファインダー内のlの内側でピント合わせを行います。●l内に遠近の被写体が混在する場合は、その中で一番手前のものにピントが合います。●ピントを合わせたいものがAFエリア内にない場合、または、ピントを合わせたくないものがAFエリアに入っている場合は、フォーカスロック撮影を行ってください。(x38ページ)AFエリア
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    撮影編37AFエリア:スポットAF 5AFエリア切...
    撮影編37AFエリア:スポットAF 5AFエリア切り替えレバーを5位置に合わせます。スポットAFでは、ファインダー内のスポット範囲円の内側だけでピント合わせを行います。●ピントを合わせたいものがAFエリア内にない場合、または、ピントを合わせたくないものがAFエリアに入っている場合には、フォーカスロック撮影を行ってください。(x38ページ)AFエリア
  • 40 .
    撮影編38フォーカスロック撮影このような構図の写真...
    撮影編38フォーカスロック撮影このような構図の写真を撮る場合、そのまま撮影すると人物の顔にピントが合わず、手前の被写体にピントが合ってしまいます。こんな場合は、フォーカスロック撮影を行います。AFフレームlを、ピントが合ってしまった手前の被写体から一旦外し、人物の顔(ピントを合わせたいもの)に合わせます。●AFエリアの設定が「3点AF」で、AFフレームl内に遠近の被写体が混在する場合は、その中で一番手前のものにピントが合います。12
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    撮影編39シャッターボタンを半押しし、ファインダー...
    撮影編39シャッターボタンを半押しし、ファインダー内のuを点灯させたままにします。シャッターボタン半押しのまま、構図を元に戻し、シャッターボタンを押しきります。●シャッターボタンから指を離して、ファインダー内のuが消えるとフォーカスロックは解除されます。●別の場所にフォーカスロックするときは、1度シャッターボタンから指を離してから、再び押しなおしてください。34
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    撮影編40プレビュー(絞り込み)絞りをb位置以外に...
    撮影編40プレビュー(絞り込み)絞りをb位置以外にします。プレビューレバーを図の方向に倒すと、深度の確認ができます。ファインダー上でおおよその被写界深度(ピントの合う範囲)が確認できます。●プレビューレバーを倒すとセットされている値まで絞りが絞られ、ファインダー内の表示は消えます。●プレビューレバーを倒したままでは、シャッターはきれません。●プレビューレバーを倒すときは、必ず絞りをb位置から外してください。絞りがb位置のままでは、最小絞りにまで絞られてしまいます。12
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    撮影編411コマ撮影 ドライブダイヤルを回してO位...
    撮影編411コマ撮影 ドライブダイヤルを回してO位置に合わせます。連続撮影 ドライブダイヤルを回してP位置に合わせます。シャッターボタンを押しきると、1回だけシャッターがきれます。秒間約2コマの速度で連続的にシャッターがきれます。●AFモードがシングルzでは、ピント合わせは1コマ目のみ行われます。2コマ目からは、1コマ目で合わせたピントのまま連続的にシャッターがきれます。
  • 44 .
    撮影編42セルフタイマー撮影 ドライブダイヤルを回...
    撮影編42セルフタイマー撮影 ドライブダイヤルを回してr位置に合わせます。シャッターボタンを半押しして被写体にピントを合わせ、シャッターボタンを押しきるとセルフタイマーが始動します。シャッターボタンを押すと、約12秒後にシャッターがきれます。●セルフタイマーの作動中は電子音で知らせ、シャッターがきれる約2秒前から、電子音も速い断続音になります。●セルフタイマーを始動後に中止したいときは、ドライブダイヤルをr以外の位置にするか電源を切ってください。●ペンタックスファンクションの設定により、セルフタイマーの作動...
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    撮影編43ミラーアップ ドライブダイヤルを回してq...
    撮影編43ミラーアップ ドライブダイヤルを回してq位置に合わせ、シャッターボタンを押します。シャッターボタンは、半押しで止めずに、押しきります。(全押し)ミラーが上がり、表示パネルに「UP」が点滅表示されます。さらにもう一度シャッターボタンを押すと、シャッターがきれ、撮影できます。●ミラーアップ時は、ミラーアップ直前の露出で固定(AEロック)されます。また、マニュアルでのシャッター速度の変更はできません。●電源スイッチが U 位置になっていると、ミラーアップが行われている状態で電子音が鳴ります。●LSレンズ...
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    撮影編44ミラーアップの解除絞り優先自動露出、マニ...
    撮影編44ミラーアップの解除絞り優先自動露出、マニュアル露出、バルブの場合① ドライブダイヤルを q以外にするか、電源スイッチをOFFにします。ミラーアップが解除されます。●約5分間放置すると自動解除します。●ミラーアップの解除時にフィルムが送られるような音がしますが、これは上がったミラーを元に戻す際の作動音です。プログラム自動露出、シャッター優先自動露出の場合(レンズの絞りリング位置Aの場合)① 多重露出レバーをセットします。② ドライブダイヤルを q以外にするか、電源スイッチをOFFにします。ミラーアッ...
  • 47 .
    撮影編45多重露出撮影 多重露出レバーを矢印方向に...
    撮影編45多重露出撮影 多重露出レバーを矢印方向に止まるまで回します。表示パネルのフィルム枚数が点滅します。多重露出レバーがこの位置では、シャッターをきってもフィルムは巻かれません。123
  • 48 .
    撮影編46多重露出の最後のコマのシャッターをきる前...
    撮影編46多重露出の最後のコマのシャッターをきる前に多重露出レバーを元のj位置に戻します。シャッターボタンを押して撮影を行うとフィルムは次のコマまで巻かれます。●例えば3コマの多重露出の場合、2コマ目の撮影後、多重露出レバーを元のj位置に戻してから3回目のシャッターをきります。●多重露出をセット後に解除したい場合は、多重露出レバーを元のj位置に戻してください。●多重露出では、撮影したコマにずれを生じることがあります。●撮影データのフィルム写し込みを行うように設定している場合、最後のコマの撮影データが写し込ま...
  • 49 .
    撮影編47露出モード:プログラム自動露出絞りオート...
    撮影編47露出モード:プログラム自動露出絞りオートロックボタンを押しながら、絞りをb位置に合わせます。シャッターダイヤルロックボタンを押しながら、シャッターダイヤルをb位置に合わせます。シャッターボタンを半押しすると、ファインダー内にシャッター速度と絞り値が表示されます。シャッター速度・絞り値ともカメラが自動的に設定を行います。●ファインダー内の表示が点滅している場合、適正露出が得られないことがあります。(x56ページ)123
  • 50 .
    撮影編48露出モード:絞り優先自動露出シャッターダ...
    撮影編48露出モード:絞り優先自動露出シャッターダイヤルロックボタンを押しながら、シャッターダイヤルをb位置に合わせます。絞りをb位置から外し、好みの絞りを選びます。シャッターボタンを半押しすると、ファインダー内にシャッター速度と絞り値の目安が表示されます。希望の絞りに合わせると、被写体の明るさに応じてシャッター速度が自動的に変わります。被写界深度をコントロールしたい撮影に適しています。●レンズの絞りをb位置からb位置以外にする場合は、絞りオートロックボタンを押しながら回してください。●ファインダー内の表示...
  • 51 .
    撮影編49露出モード:シャッター優先自動露出絞りオ...
    撮影編49露出モード:シャッター優先自動露出絞りオートロックボタンを押しながら、絞りをb位置に合わせます。シャッターダイヤルをb位置から外し、好みのシャッター速度を選びます。シャッター速度は1/2EVステップで設定可能です。(x55ページ)希望のシャッター速度に合わせると、被写体の明るさに応じて絞りが自動的に変わります。被写体の動きを表現したい撮影に適しています。●シャッターダイヤルをb位置からb位置以外にする場合は、シャッターダイヤルロックボタンを押しながら回してください。12
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    撮影編50シャッターボタンを半押しすると、ファイン...
    撮影編50シャッターボタンを半押しすると、ファインダー内にシャッター速度と絞り値が表示されます。●ファインダー内の表示が点滅している場合、適正露出が得られないことがあります。(x56ページ)●レンズシャッター付レンズを使用しているときは、シャッター速度にCが表示されます。●ストロボ撮影で、シャッター速度を1/60秒に固定したい場合や、シャッター速度が自動的に切り替わらないストロボを使用するときはシャッターダイヤルをe(1/60秒)位置に合わせてください。シャッターダイヤルをe位置にしたり、e位置から外す場合...
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    撮影編51露出モード:マニュアル露出絞りをb位置以...
    撮影編51露出モード:マニュアル露出絞りをb位置以外の好みの位置に合わせます。シャッターダイヤルをb位置以外の好みの位置に合わせます。シャッター速度は1/2EVステップで設定可能です。(x55ページ)常に同じシャッター速度と絞りの組み合わせで撮影をする場合や、意図的に露出オーバー[明るい写真]や露出アンダー[暗い写真]にするときに使います。●レンズの絞りをb位置からb位置以外にする場合には、絞りオートロックボタンを押しながら回してください。●シャッターダイヤルをb位置からb位置以外にする場合には、シャッター...
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    撮影編52シャッターボタンを半押しすると、ファイン...
    撮影編52シャッターボタンを半押しすると、ファインダー内にシャッター速度と絞り値の目安およびバーグラフが表示されます。●ストロボ撮影で、シャッター速度を1/60秒に固定したい場合や、シャッター速度が自動的に切り替わらないストロボを使用するときはシャッターダイヤルをe(1/60秒)位置に合わせてください。シャッターダイヤルをe位置にしたり、e位置から外す場合はシャッターダイヤルロックボタンを押しながら回してください。●バーグラフのqがo側に並んでいるときは露出不足、j側に並んでいるときは露出がオーバーです。中...
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    撮影編53露出モード:バルブ絞りをb位置から外し、...
    撮影編53露出モード:バルブ絞りをb位置から外し、好みの絞りを選びます。シャッターダイヤルをc位置に合わせます。シャッターボタンを半押しすると、ファインダー内にFと絞り値の目安が表示されます。シャッターボタンを押している間、シャッターが開き続けます。花火、夜景などの撮影で長時間シャッターを開いておく必要のあるときにご利用ください。●レンズの絞りをb位置からb位置以外にする場合には、絞りオートロックボタンを押しながら回してください。●絞りをb位置にすると、常に最小絞りで撮影されてしまいますのでご注意ください。...
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    撮影編54バルブ撮影でのレリーズは、別売りの「ワン...
    撮影編54バルブ撮影でのレリーズは、別売りの「ワンタッチケーブルスイッチ」「レリーズタイマースイッチ」をワンタッチレリーズソケットに差し込むか、「ケーブルレリーズ」をレリーズネジ穴に取り付けてご使用ください。※レリーズタイマースイッチワンタッチケーブルスイッチの着脱方法取り付け方カメラのワンタッチレリーズソケット部の白点指標に、プラグの指標をあわせて差し込みます。ロックを確実にするため、プラグの金属リング部分には手を触れずに取り付けてください。取り外し方プラグの金属リング部分を持ち、まっすぐに引きます。レリ...
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    撮影編551/2EVステップのシャッター速度設定方...
    撮影編551/2EVステップのシャッター速度設定方法シャッターダイヤルで任意のシャッター速度(1EVステップ)を選びます。選んだシャッター速度に対して、アップボタンを押すと1/2EV高速側に、ダウンボタンを押すと1/2EV低速側にシャッター速度が変化します。設定したシャッター速度は、ファインダー内と表示パネルに表示されます。表示パネルの表示には、シャッター速度を高速側に変化させたときはシャッター速度表示の左上に「-」が、低速側に変化させたときは左下に「-」が点滅します。●1/2EVステップのシャッター速度設...
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    撮影編56露出警告について被写体が明るすぎたり暗す...
    撮影編56露出警告について被写体が明るすぎたり暗すぎたり、設定した露出値が不適切な場合、ファインダー内の表示が点滅して警告をします。各露出モードで、どの表示が点滅するかにより、警告の意味は異なります。●プログラム自動露出*測光範囲外警告シャッター速度・絞り値が点滅●絞り優先自動露出 *露出連動範囲外警告シャッター速度が点滅*測光範囲外警告シャッター速度・絞り値が点滅●シャッター優先自動露出*露出連動範囲外警告絞り値が点滅*測光範囲外警告シャッター速度・絞り値が点滅●マニュアル露出 *測光範囲外警告シャッター...
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    撮影編57測光モード:分割測光測光モード切り替えレ...
    撮影編57測光モード:分割測光測光モード切り替えレバーを図の部分を持ってL位置に合わせます。分割測光について図のように、画面内を6つに分割して明るさを測る6分割測光を行っています。この測光モードでは逆光などで人物が暗くなってしまうような条件でも、どの部分にどんな明るさの物があるかをカメラが判断し、人物が暗くならないように自動的に補正を行います。●67レンズ用アダプター645やヘリコイド接写リング645など、絞りb位置で使用できないアクセサリーを付けた場合、分割測光を選択しても中央重点測光になります。
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    撮影編58測光モード:中央重点測光測光モード切り替...
    撮影編58測光モード:中央重点測光測光モード切り替えレバーを図の部分を持ってJ位置に合わせます。分割測光のようにカメラ任せで露出を決めるのではなく、経験的に補正をして明るさを決める場合などに使います。●測光分布は、図のようになっており、高さが高い部分(中央部分)ほど感度が高いことを表わしています。
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    撮影編59測光モード:スポット測光測光モード切り替...
    撮影編59測光モード:スポット測光測光モード切り替えレバーを図の部分を持ってI位置に合わせます。画面中央の限られた狭い範囲だけの明るさを測ります。スポット測光は、限られた狭い範囲だけの明るさを測りたいときに使います。●中央部とそれ以外の周辺部との明暗差が大きい場合には、全体の明るさを考慮して露出を決めないと、不自然な写真になってしまいます。測光範囲
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    撮影編60露出補正 露出補正ダイヤルをa位置から露...
    撮影編60露出補正 露出補正ダイヤルをa位置から露出補正ダイヤルロックボタンを押しながら回して、好みの補正値を選びます。ファインダー内に補正値を示すバーグラフとwが表示されます。カメラの露出計が決定した露出値に対し、意図的に露出オーバー[明るい写真]や露出アンダー[暗い写真]にしたいときなどに使います。●露出補正は、-3 1/3EV~+31/3EVの範囲で1/3EVステップで行えます。●バーグラフの目盛り1つは1/3EVに相当し、その上のqは補正量-3EV~+3EVの範囲で点灯表示されます。●補正量が-3 ...
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    撮影編61オートブラケット撮影オートブラケット撮影...
    撮影編61オートブラケット撮影オートブラケット撮影の補正量を決定する前に、補正量のステップの設定を行います。ステップは、1/3EVまたは1/2EVのいずれかが選択できます。●補正量のステップ設定オートブラケットレバーを6位置に押しつけます。アップ/ダウンボタンを操作すると、補正量のステップが表示パネルに表示されます。オートブラケットレバーは指を離すと自動的にD位置に戻り、補正量のステップが設定されます。●補正量の決定オートブラケットレバーをD位置からa側に動かし、補正量を決定します。補正量は、設定した補正量...
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    撮影編62●撮影手順オートブラケットレバーを希望の...
    撮影編62●撮影手順オートブラケットレバーを希望の補正量に合わせ、シャッターボタンを押しつづけます。設定した補正量ずつ露出の異なる3枚の写真が連続で撮影できます。ファインダー内のバーグラフ表示は、これから撮影するコマの露出位置を表すqが点滅表示され、他のqは点灯表示されています。qの点滅位置は1コマ撮影するごとに移動します。露出補正との組み合わせ露出補正と組み合わせた場合、補正した値を基準にしてオートブラケットが働きます。その際のファインダー内表示については、 63 、64 ページをご覧ください。マニュアル...
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    撮影編63オートブラケットと露出補正の組み合わせ表...
    撮影編63オートブラケットと露出補正の組み合わせ表示例(ブラケット補正ステップ1/3EVの場合)上表のファインダー内表示は1コマ目撮影前の状態で、dは点滅表示、qは点灯表示を表しています。(※) ペンタックスファンクションで 1/2EVステップの露出補正を設定した場合のみオートブラケットの補正量露出補正値 ファインダー内表示1/3EV補正なし+1/3EV+1/2EV(※)+2/3EV+1EV
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    撮影編64オートブラケットと露出補正の組み合わせ表...
    撮影編64オートブラケットと露出補正の組み合わせ表示例(ブラケット補正ステップ1/2EVの場合)上表のファインダー内表示は1コマ目撮影前の状態で、dは点滅表示、qは点灯表示を表しています。(※) ペンタックスファンクションで 1/2EVステップの露出補正を設定した場合のみオートブラケットの補正量露出補正値 ファインダー内表示1/2EV補正なし+1/3EV+1/2EV(※)+2/3EV+1EV
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    撮影編65AEロック撮影 露出を合わせたい物にカメ...
    撮影編65AEロック撮影 露出を合わせたい物にカメラを向け、AEロックボタンWを押すと露出が記憶され、ファインダー内にnが表示されます。AEロックは、撮影前の露出をカメラに記憶させるもので、スポット測光と組み合わせて使用すると便利です。被写体が非常に小さく適正露出を得るのが難しい状態のときなどにお使いください。●AEロックボタンWを押してから20秒間はタイマーが働き、ボタンから指を離しても露出が記憶されています。この記憶時間は、測光タイマーの設定時間の約2倍にあたるので、ペンタックスファンクションで測光タイ...
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    撮影編66ストロボの使い方 TTLオートで使います...
    撮影編66ストロボの使い方 TTLオートで使いますカメラのホットシューに付いているホットシューカバーFKを外し、ストロボを取り付けます。ストロボの電源スイッチを入れます。ストロボの発光モードをTTLオートにします。ストロボの充電完了を確認します。ピントを合わせて撮影します。ストロボお勧めマークについてシャッターボタン押しでファインダー内にストロボお勧めマークsが点滅した場合、シャッター速度が低速になり手ぶれを起こしやすくなります。三脚をお使いいただくか別売のストロボをご使用ください。sマークが点滅したまま撮...
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    撮影編67当社製ストロボとの組み合わせ時の機能一覧...
    撮影編67当社製ストロボとの組み合わせ時の機能一覧A B C D EAF540FGZAF500FTZAF360FGZAF330FTZAF400FTZAF240FTAF400TAF280TAF200TAF140CAF080CAF200SAAF200SAF160AF140TTLオートストロボ撮影 N  N   N   ××外光オートストロボ撮影 N  × N   N   N  後幕シンクロ撮影 N   N   ×××光量比制御シンクロ撮影 N  ××××ファインダー内でのオートチェック確認N  N   ×××A...
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    撮影編68AF540FGZ、AF500FTZ、AF...
    撮影編68AF540FGZ、AF500FTZ、AF330FTZ、AF360FGZ●暗くてオートフォーカスの苦手な物でも、AF補助光(スポットビーム)を自動的に投光しますので、オートフォーカスを働かせることができます。●オートズーム機構付きですから、レンズの焦点距離に対応して自動的に照射角度が変化します。[FA645レンズ使用時のみ]●スレーブ機能がご利用できます。[AF540FGZ、AF500FTZ、AF360FGZ]●ストロボの液晶表示で、撮影可能距離を確認できます。●マルチ発光モードがご利用できます。[...
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    撮影編69●外光オート[赤・緑・黄位置]で使用する...
    撮影編69●外光オート[赤・緑・黄位置]で使用すると、絞りは下表のように切り替わります。充電が完了すると、シャッター速度も1/60秒から低速側は手ぶれをしないシャッター速度まで自動的に変化します。なお、シャッター速度の低速限界はご使用レンズの焦点距離によって変化します。ただし、Aレンズ[LSレンズを含む]使用時は1/60秒固定になります。ストロボの多灯撮影2個以上のストロボを同時に使用する場合は、67ページのストロボ機能一覧表の同じタイプどうし(A~E)を組み合わせるか、AとBあるいはCとDの組み合わせでお...
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    撮影編70日中シンクロ撮影 日中シンクロのやり方は...
    撮影編70日中シンクロ撮影 日中シンクロのやり方は、一般のストロボ撮影と基本的に同じです。ただし、背景が明るい場合には、露出オーバーになることがあります。昼間の明るいときでも、人物の顔に影が出てしまうような場合に、ストロボを利用すると影の取れたきれいな写真が撮れます。ストロボなしストロボ使用
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    撮影編71低速シンクロ撮影 マニュアル露出の場合ス...
    撮影編71低速シンクロ撮影 マニュアル露出の場合ストロボの電源スイッチを入れます。マニュアル露出にします。適正露出になるように適当なシャッター速度[1/60秒以下の低速]と絞りを選びます。撮影します。シャッター優先自動露出の場合シャッター優先自動露出にします。好みのシャッター速度を選びます。ストロボの電源スイッチを入れます。撮影します。夕景などを背景に人物撮影をするとき、低速シンクロを利用すると人物も背景もきれいに写せます。●マニュアル露出では、 の操作は撮影前のどの時点で行なっても結構です。●ファインダー...
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    付録72ペンタックスファンクション(PF)645N...
    付録72ペンタックスファンクション(PF)645N2には、撮影スタイルに合わせてカメラの機能を設定できる、10項目( ~ )のペンタックスファンクション機能があります。ボディ識別記号の設定 x75ページシャッター速度のステップ設定 x76ページ測光タイマーの時間設定 x76ページオートブラケット撮影の順序設定 x77ページセルフタイマーの作動時間設定 x77ページ露出補正のステップ設定 x78ページプログラムシフトの設定 x79ページフィルムカウンターの設定 x80ページ撮影本数とフィルムカウンターのファイ...
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    付録73ペンタックスファンクションの設定方法露出補...
    付録73ペンタックスファンクションの設定方法露出補正ダイヤルを回し、Mに合わせます。表示パネルに、ファンクションNo.と、その設定内容が表示されます。まず、ファンクションNo.(F0~F9)をアップ/ダウンボタンで選択し、それぞれのファンクションの設定内容をAEロックボタンWで選択します。露出補正ダイヤルを元に戻すと、選択した内容はそのまま設定されます。●露出補正ダイヤルをa位置から切り替えるには、露出補正ダイヤルロックボタンを押しながら回します。●露出補正ダイヤルがM位置では、シャッターはきれません。1 ...
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    付録74ペンタックスファンクションをすべて初期設定...
    付録74ペンタックスファンクションをすべて初期設定に戻す方法(ペンタックスファンクションのクリアー)露出補正ダイヤルを回し、Mに合わせます。アップ/ダウンボタンを同時に2秒以上押すと、表示パネルにNが表示され、ファンクションの内容がすべて初期の設定(工場出荷時の状態)に戻ります。露出補正ダイヤルを元に戻すと、選択した内容はそのまま設定されます。●露出補正ダイヤルをa位置から切り替えるには、露出補正ダイヤルロックボタンを押しながら回します。1 2123
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    付録75ボディ識別記号の設定アルファベットA~Gの...
    付録75ボディ識別記号の設定アルファベットA~Gの中からボディ識別記号を設定できます。フィルムへのデータ写し込みを有効にしていると、選んだボディ識別記号がその一番左に写し込まれます。複数の645N2ボディをお持ちの方は、それぞれに異なるボディ識別記号を設定しておくと、現像後のフィルムがどのボディで撮影されたものなのか判別しやすくなります。①写し込みなし(初期設定) ⑤ボディ識別記号:D②ボディ識別記号:A ⑥ボディ識別記号:E③ボディ識別記号:B ⑦ボディ識別記号:F④ボディ識別記号:C ⑧ボディ識別記号:...
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    付録76シャッター速度のステップ設定シャッター優先...
    付録76シャッター速度のステップ設定シャッター優先自動露出およびマニュアル露出時に、シャッター速度を1/2EVステップで選択できるようにするか、シャッターダイヤルの表示どおりに1EVステップで選択するかを設定します。測光タイマーの時間設定シャッターボタン半押しで、露出計のスイッチが入り自動的に切れるまでの時間を設定します。①1/2EVステップ(初期設定)②1EVステップ (シャッターダイヤルの表示どおり)①10秒(初期設定)②20秒③30秒
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    付録77オートブラケット撮影の順序設定オートブラケ...
    付録77オートブラケット撮影の順序設定オートブラケット撮影の順序を設定します。セルフタイマーの作動時間設定セルフタイマー撮影時の、シャッターボタンを押してから、シャッターがきれるまでの時間を設定します。①適正→アンダー→オーバー(初期設定)②アンダー→適正→オーバー③オーバー→適正→アンダー①12秒後(初期設定)②2秒後 (自動的にミラーアップ)●「2秒後」を設定した場合、シャッターボタンを押した直後に自動的にミラーアップが行われ、その2秒後にシャッターがきれます。●「2秒後」を設定した場合、シャッターボタ...
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    付録78露出補正のステップ設定露出補正の補正ステッ...
    付録78露出補正のステップ設定露出補正の補正ステップを設定します。「1/2EVステップ」を設定した場合について露出補正ダイヤルは1/3EVステップで目盛りが刻まれていますが、「1/2EVステップ」を設定した場合は、目盛りを1/3EV位置、2/3EV位置のどちらに合わせても、補正量は1/2EVになります。ファインダー内表示は、バーグラフ上のqが2コ点灯し、補正ステップが1/2EVであることを示します。①1/3EVステップ(初期設定) (ダイヤルの表示どおり)②1/2EVステップ●「1/2EVステップ」を設定し...
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    付録79プログラムシフトの設定プログラム自動露出時...
    付録79プログラムシフトの設定プログラム自動露出時の、プログラムシフト操作を無効にするか、有効にするかを設定します。「有効」を設定した場合についてプログラム自動露出時にアップ/ダウンボタンを押すと、1/2EVステップでプログラムシフトができます。ボタンを押しつづけると、連続的にシフトします。①無効(初期設定)②有効●アップボタンを押すとシャッター速度が速く絞りが開放方向に、ダウンボタンを押すとシャッター速度が遅く絞りが絞られる方向にシフトします。●シフトしたシャッター速度と絞り値は、ファインダー内表示で確認...
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    付録80フィルムカウンターの設定フィルムカウンター...
    付録80フィルムカウンターの設定フィルムカウンターの表示を、加算表示にするか、減算表示にするかを設定します。撮影本数とフィルムカウンターのファインダー内表示設定オートブラケットレバーを6位置に押し付けた際に、フィルムの撮影本数とフィルムカウンターの表示を、ファインダー内表示に、表示させないか、表示させるかを設定します。①加算表示(初期設定)②減算表示●フィルムカウンターの設定は、フィルムをカメラにセットした後でも変更可能です。①表示させない(初期設定)②表示させる
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    付録81「表示させる」を設定した場合の表示方法オー...
    付録81「表示させる」を設定した場合の表示方法オートブラケットレバーを6位置に押し付けます。ファインダー内表示に、フィルムの撮影本数とフィルムカウンターが表示されます。オートブラケットレバーは指を離すと、自動的にD位置に戻ります。フィルムの撮影本数フィルムカウンター
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    付録82撮影可能枚数の設定120フィルム・220フ...
    付録82撮影可能枚数の設定120フィルム・220フィルムを使用した際に撮影できる枚数を設定します。撮影可能枚数の設定は、装着したフィルムバックの種類により、設定時の表示パネルの表示が異なります。※特定の条件においてフィルムの巻きぐせ現象が発生するのを防止するため、初期設定は「15枚・32枚撮り」になっています。特定の条件とは、「16枚・33枚撮り」を設定し、フィルム装てん後または撮影後約30秒以上放置し、絞り値をF5.6付近より開放側で2コマ以上の連続する撮影をした場合の2コマ目を指し、このコマでのみフィル...
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    付録83撮影データの写し込み撮影時の露出モード・シ...
    付録83撮影データの写し込み撮影時の露出モード・シャッター速度・絞り値などの撮影データをフィルムに写し込むことができます。撮影データは、下図のようにフィルムの撮影画面外に写し込まれます。詳しくは、84ページをご覧ください。●撮影データの写し込みは、表示パネルにiが表示されている時に行われます。また、撮影データを写し込まないようにすることもできます。(x86ページ)●撮影データの文字がフィルム上に印刷してある文字と重なることがあります。
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    付録84項目 写し込み内容ボディ識別記号ペンタック...
    付録84項目 写し込み内容ボディ識別記号ペンタックスファンクションで設定したボディ識別記号が写し込まれます。初期設定では写し込みはなしになっています。(x75ページ)写し込み例 空白(写し込みなし) 、A、B、C、D、E、F、G撮影本数そのボディで撮影したフィルム本数をF~Hの範囲で写し込みます。撮影本数が199を超えた時と、撮影データの写し込み機能を一旦OFFにすると、本数は1に戻ります。撮影コマNo.撮影コマNo.をF~Jの範囲で写し込みます。ペンタックスファンクションで撮影枚数表示を逆算表示にしていて...
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    付録85AEロックAEロックを行った場合、Wと写し...
    付録85AEロックAEロックを行った場合、Wと写し込まれます。行わなかった場合は、空白(写し込みなし)になります。ストロボ同調67ページの当社製ストロボ(A~E)でストロボ撮影を行った場合、sが写し込まれます。ストロボ撮影を行わなかった場合、または他社製ストロボで撮影を行った場合は、空白(写し込みなし)になります。レンズ焦点距離FA645レンズを使用した場合、使用したレンズの焦点距離が写し込まれます。ズームレンズを使用した場合は焦点距離の近似値、A645レンズおよびリアコンバーターなどのアクセサリーを使用し...
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    付録86撮影データ写し込みのON/OFF露出補正ダ...
    付録86撮影データ写し込みのON/OFF露出補正ダイヤルを露出補正ダイヤルロックボタンを押しながらa位置から外し、i位置に合わせます。アップ/ダウンボタンを押すたびに、表示パネルの表示が切り替わります。露出補正ダイヤルをi位置から外すと、データ写し込みのONまたはOFFが設定されます。●工場出荷時の設定では、撮影データの写し込みはONになっています。●多重露出撮影では、最後のコマのデータだけが写し込まれます。●まれに撮影データの写し込みが撮影画面内にわずかにかかることがあります。大事な被写体が画面右端にくる...
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    付録87専用アクセサリー[別売]各種専用アクセサリ...
    付録87専用アクセサリー[別売]各種専用アクセサリーが用意されています。詳しくは、サービス窓口にお問い合わせください。●ワンタッチケーブルスイッチCS-105/CS-130645N2、MZ-Sに使えるレリーズコード。●レリーズタイマースイッチTS-110インターバルセルフタイマー機能を備えたレリーズコード。●ケーブルレリーズ30/50レリーズネジ穴のあるカメラに使えるレリーズコード。●マグニファイヤー645ファインダー中央部を拡大して見るアクセサリー。●レフコンバーター645ファインダーを見る角度を90°間...
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    付録88●交換フォーカシングスクリーンフォーカシン...
    付録88●交換フォーカシングスクリーンフォーカシングスクリーンは、標準スクリーンを含め下記の4種類が用意されております。交換方法については、スクリーンの使用説明書をご覧ください。AS-80(AFセンタースポットマット)一般撮影用、標準品AG-80(AF方眼マット)構図設定用(9mm間隔の方眼付)AA-82(AFマイクロプリズムマット)マイクロプリズム付AL-80(AF9分割マット)構図設定用(縦横3分割ずつのライン入り)AB-82(AFスプリットイメージマット)スプリットイメージ付
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    付録89アクセサリーの注意●接写リングなど、絞りの...
    付録89アクセサリーの注意●接写リングなど、絞りの連動がきかないアクセサリーを使用した場合や旧タイプのストロボで、絞りがA位置で使えないものの場合は、絞りをA位置から外してご使用ください。●一般の偏光フィルターを使うとオートフォーカスおよび露出の精度が低下します。円偏光フィルターの使用をお勧めします。●リモートバッテリーパック645を使う場合、カメラ本体の電池ホルダーがセットされていないと電源が入りません。リアコンバーターについてレンズの種類や被写体(光)の状態により、露出補正が必要になることがあります。お...
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    付録90こんなときは?修理を依頼される前にもう一度...
    付録90こんなときは?修理を依頼される前にもう一度、次の点をお調べください。症状 原因 処置 参照ページシャッターがきれない。 フィルムの規定枚数を撮り終えている。 フィルムを取り出してください。 22ページ電源がrになっている。 電源をiにしてください。13ページバッテリー警告eが出ている。 電池を交換してください。 11、14ページセルフタイマーになっている。 セルフタイマーを解除してください。 42ページ露出補正ダイヤルがfMi位置になっている。露出補正ダイヤルをfMi位置以外に合わせます。21、60...
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    付録91静電気などの影響により、希にカメラが正しい...
    付録91静電気などの影響により、希にカメラが正しい作動をしなくなることがあります。このような場合には、一旦電池を入れ直してみてください。また、ミラーが上がったままになった場合には、電池を入れ直してから電源をiにし、シャッターボタンを半押しにすると、ミラーが下がります。これらを行ないカメラが正常に作動すれば故障ではありませんので、そのままお使いいただけます。ピントは合っているが、ブレている。 手ブレの場合は三脚などをご使用ください。被写体ブレの場合はシャッター速度を速く設定してください。29ページファインダー...
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    付録92主な仕様型式TTL AE・AF6×4.5c...
    付録92主な仕様型式TTL AE・AF6×4.5cm判一眼レフカメラ画面サイズ56×41.5mm使用フィルム120ロールフィルム(15枚撮り)、220ロールフィルム(32枚撮り)、ISO6~6400、120・220はそれぞれ専用フィルムバック使用、途中交換不可露出モードプログラム自動露出、シャッター優先自動露出、絞り優先自動露出、マニュアル露出、バルブシャッター電子制御式布幕縦走りフォーカルプレーンシャッター、オートシャッター=1/1000秒~30秒[無段階]、マニュアルシャッター=1/1000秒~6秒、バ...
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    付録93ミラークイックリターンミラー、オートフォー...
    付録93ミラークイックリターンミラー、オートフォーカス用第2ミラー付、ミラーアップ可能フィルム入れ120・220フィルムバックはスタートマークによるセミオートローディング巻き上げ内蔵モーターによる自動巻き上げ(シャッターボタンによる作動)、1コマ撮影・連続撮影[約2コマ/秒]、途中巻き取り可能露出計・測光範囲TTL開放デュアル6分割測光、測光範囲75mmF2.8 ISO100 EV2 ~21、中央重点・スポット測光可能露出補正±3 1/3EV[1/3EVステップで設定可能]多重露出多重露出レバーによるセット...
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    付録94さくいん記号・英数字1/2EVステップのシ...
    付録94さくいん記号・英数字1/2EVステップのシャッター速度設定 ....................551コマ撮影 .....................................................................413点AF ...........................................................................366分割測光 ..................................
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    付録95た行多重露出撮影 ..............
    付録95た行多重露出撮影 .................................................................45中央重点測光 .................................................................58低速シンクロ撮影 .........................................................71電源のON/OFF .......................
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    96アフターサービスについて1.本製品が万一故障し...
    96アフターサービスについて1.本製品が万一故障した場合は、ご購入日から満 1年間無料修理致しますので、お買い上げ店か最寄りの当社サービス窓口にお申し出ください。修理をお急ぎの場合は、当社のサービス窓口に直接お持ちください。修理品ご送付の場合は、化粧箱などを利用して、輸送中の衝撃に耐えるようしっかりと梱包してお送りください。不良見本のフィルムやプリント、また故障内容の正確なメモを添付していただけると原因分析に役立ちます。2.保証期間中[ご購入後1年間]は、保証書[販売店印および購入年月日が記入されているもの...
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    97ペンタックスファンクションの設定表示一覧ペンタ...
    97ペンタックスファンクションの設定表示一覧ペンタックスファンクションの設定を行う際の、表示パネルの表示一覧です。切り取ってご利用ください。各設定のうち、①は初期設定を表しています。[F0]ボディ識別記号の設定①写し込みなし ②ボディ識別記号: A③ボディ識別記号:B④ボディ識別記号:C⑤ボディ識別記号:D⑥ボディ識別記号:E⑦ボディ識別記号:F⑧ボディ識別記号:G[F1]シャッター速度のステップ設定①1/2EVステップ ②1EVステップ[F2]測光タイマーの時間設定①10秒② 20秒③30秒[F3]オート...
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    98[F4]セルフタイマーの作動時間設定①12秒後...
    98[F4]セルフタイマーの作動時間設定①12秒後 ②2秒後[F5]露出補正のステップ設定①1/3EVステップ ②1/2EVステップ[F6]プログラムシフトの設定①無効 ②有効[F7]フィルムカウンターの設定①加算表示 ②減算表示[F8]撮影本数とフィルムカウンターのファインダー内表示設定①表示させない ②表示させる[F9]撮影可能枚数の設定①15枚・32枚撮り120フィルムバック装着時220フィルムバック装着時②16枚・33枚撮り120フィルムバック装着時220フィルムバック装着時

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