富士通 スマートフォンの取扱説明書・マニュアル [全68ページ 3.50MB]
F-11D_J_01.pdf
Gizbot 2013-08-18
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付録/索引53・ソフトウェア更新の際、お客様のF-11D固有の情報(機種や製造番号など)が、当社のソフトウェア更新用サーバーに送信されます。当社は送信された情報を、ソフトウェア更新以外の目的には利用いたしません。・ソフトウェア更新に失敗した場合に、端末が起動しなくなることや、[ソフトウェア更新に失敗しました。]と表示され、一切の操作ができなくなることがあります。その場合には、大変お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口までお越しいただきますようお願いいたします。・PINコードが設定されているときは、書き換え処理後の再起動の途中でPINコード入力画面が表示され、PINコードを入力する必要があります。・ソフトウェア更新中は、他のアプリケーションを起動しないでください。◆ ソフトウェアの即時更新1ホーム画面でm→[本体設定]→[端末情報]→[ソフトウェア更新]→[更新を開始する]→[はい]・ソフトウェア更新の必要がないときには、[更新の必要はありません。このままお使いください]と表示されます。2[ソフトウェア更新を開始します。他のソフトはご利用にならないでください]と表示され、約10秒後に自動的に書き換え開始・更新中は、すべてのボタン操作が無効となり、更新を中止することができません。・ソフトウェア更新が完了すると、自動的に再起動が行われ、ホーム画面が表示されます。この機種F-11Dの携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合しています。この携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準※1ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されています。この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)と協力関係にある国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が定めたものであり、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく十分な安全率を含んでいます。国の技術基準および国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体頭部に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、携帯電話機に対するSARの許容値は2.0W/kgです。この携帯電話機の側頭部におけるSARの最大値は0.949W/kgです。個々の製品によってSARに多少の差異が生じることもありますが、いずれも許容値を満足しています。携帯電話機は、携帯電話基地局との通信に必要な最低限の送信電力になるよう設計されているため、実際に通話している状態では、通常SARはより小さい値となります。一般的には、基地局からの距離が近いほど、携帯電話機の出力は小さくなります。この携帯電話機は、側頭部以外の位置でも使用可能です。NTTドコモ推奨のキャリングケース等のアクセサリを用いて携帯電話機を身体に装着して使用することで、この携帯電話機は電波防護の国際ガイドラインを満足します※2。NTTドコモ推奨のキャリングケース等のアクセサリをご使用にならない場合には、身体から1.5センチ以上の距離に携帯電話機を固定でき、金属部分の含まれていない製品をご使用ください。世界保健機関は、『携帯電話が潜在的な健康リスクをもたらすかどうかを評価するために、これまで20年以上にわたって多数の研究が行われてきました。今日まで、携帯電話使用によって生じるとされる、いかなる健康影響も確立されていません。』と表明しています。携帯電話機の比吸収率(SAR)
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