ケンウッド コンポの取扱説明書・マニュアル [全56ページ 1.98MB]
B60-5620-00.pdf
Gizbot 2013-08-19
http://manual2.jvckenwood.com/.../B60-5620-00.pdf - 1.98MB
- キャッシュ
15866view
56page / 1.98MB
25 JA基 本 編基本的な使いかた音質調整について重低音域の調整 (バンド1:63Hz)これらのレベルコントロールを上昇させると、ベースやバスドラムのような低音域の楽器がどっしりした安定感のある音として再生されます。また、重低音域が響きすぎると感じられるときには、適当と思われるところまで下降させます。低音域の調整(バンド2:160Hz)日本の建築様式では欧米の家屋に比べ密閉度が低いため、リスニングルームの共振点がこの周波数帯にあり、低音が出過ぎる感じになりやすいものです。したがって、リスニングルームの共振を防ぐためにこの低音域を下降させることが多いようです。中低音域の調整 (バンド3:400Hz)音楽の基礎となるこの音域の音は、やせているとか、豊かだと感じられるところです。もの足りない音だと思われるときには、このレベルをわずかに上昇させると、豊かな感じの音になります。中音域の調整 (バンド4:1kHz)この中音域を調整すると、ボーカルが入っている曲では歌手の声が前に出たり、奥にひっこむような感じになり、臨場感に大きな影響を与えます。音の奥行と深みに関係する帯域です。中高音域の調整 (バンド5:2.5kHz)この周波数帯域は、刺激の強い、金属的で硬い音として感じられるところです。うまく調整すれば、爽快さや明るさがでてきますが、反面うるさい感じになることもあります。高音域の調整 (バンド6:6.3kHz)この周波数帯域は、硬い感じ、柔らかい感じなど、音楽のイメージに影響を与えるところです。上昇させると弦楽器(バイオリンなど)や、管楽器(フルート、ピッコロなど)が張りのある音になり、下降させるとおとなしい感じの音になります。超高音域の調整 (バンド7:16kHz)この周波数帯域は、音の広がりや繊細感に影響を与えるところです。上昇させると超高音域の楽器(トライアングル、シンバルなど)が快く響き、音の広がりや繊細感が増します。1モードMODEキーを押し 4または ¢キーでサウンド プリセットエンター"SOUND PRESET"を選び、 ENTERキーを押す÷サウンドプリセット表示部の "1"、"2"、"3"が点滅します。÷プリセット数字および文字情報表示部には"PRESET"と "1"、"2"、"3"と表示されます。÷音のパターンはサウンドの種類によらず全部で1 から3までの3 個がプリセットできます。÷ルームイコライザーの設定も記憶されます。2 4 または ¢キーを押して記憶させたいメモエンターリーを1から3のうちから選び、ENTERキーを押す÷プリセット表示部に選択されたメモリーの番号が点灯します。記憶させた音のパターンを呼び出すサウンド プリセットSOUND PRESET @ または #キーを押す÷サウンド プリセット"SOUND PRESET"と " 1"が表示されます。÷出荷時はフラットに設定されています。÷3秒後に元のディスプレイ表示に戻ります。リモコンのみ作り出した音を記憶させるフラットイコライザー効果をオフにする(FLAT)フラットFLATキーを押す÷もう一度押すと元の設定に戻ります。FLATMOD EENTE RENTE RCD12345FMMHzTUNED ST. AUTO
参考になったと評価
86人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品