キヤノン ネットワークカメラの取扱説明書・マニュアル [全243ページ 11.60MB]
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Gizbot 2013-08-19
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5-22PC用ビューワを使用して映像を配信する1.テキストエディタなどを使用して、テキストファイルを新規に作成し、テキストファイルに、次のように記述します(例) 192.168.100.1 65310192.168.100.1 65311wvhttp:192.168.100.1 80wvaudio:192.168.100.1 80*下線部はIPアドレスの入力例です。実際に本機へ設定したIPアドレスを入力してください(→P.3-6) 。●1行目は本機に設定したIPアドレス(またはホスト名)と映像送信用のTCPポート番号です。65310が出荷時設定です (→P.3-19)。特に指定がなければこのままご利用ください。●2行目は本機に設定したIPアドレス(またはホスト名)とカメラ制御用のTCP ポート番号です。65311が出荷時設定です(→P.3-19) 。特に指定がなければこのままご利用ください。●3行目はPC用ビューワがHTTPプロトコルを利用するための設定です。 [wvhttp:]に続けて本機に設定したIPアドレスとHTTPポート番号80を記述します。これにより、本機からの映像がファイアウォールを透過してご覧いただくことが可能です。●4行目はPC用ビューワが音声を利用するための設定です。 [wvaudio:]に続けて本機に設定したIPアドレスとHTTPポート番号80を記述します。これにより、本機からの音声を受信することが可能です。音声受信を行うには、オーディオサーバの設定で「音声送信」を「使用する」に設定する必要があります(→P.3-20)。PC用ビューワは、WebView LivescopeプロトコルとHTTPプロトコルの2つのプロトコルをサポートしています。●WebView Livescopeプロトコルファイアウォールを透過してご覧になれません。主にインターネットに直接接続しているクライアント向けプロトコルです。●HTTPプロトコル一般にWebブラウザなどで利用するプロトコルです。 このプロトコルを利用することにより、ファイアウォール内のクライアントからも映像をご覧いただくことができます。Java用ビューワもこのプロトコルを利用しています。2. テキストファイルを保存、テキストエディタなどを終了した後、ファイル名と拡張子を変更することでwvhファイルを作成します“WebView.wvh”のように必ず拡張子(.wvh)を付けてください。IPアドレスのかわりに、 <_I_P_A_D_D_R_>と記述することも可能です (→P.5-9)。(例) <_I_P_A_D_D_R_> 65310<_I_P_A_D_D_R_> 65311wvhttp: <_I_P_A_D_D_R_> 80wvaudio: <_I_P_A_D_D_R_> 80wvhファイルを作成するPC用ビューワのアプリケーションを起動するために必要なwvhファイルを作成します。
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