日立 プラズマテレビの取扱説明書・マニュアル [全48ページ 15.58MB]
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Gizbot 2013-08-19
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10■ 面欠点についてパネルは、精密度の高い技術で作られていますが、画面の一部に欠点(光らない点)や輝点(余計に光る点)が存在する場合があります。これは故障ではありません。■ 残像について静止画(画面表示、放送局側から送られる時刻表示など)やメニュー表示を短時間(約 1 分程度)表示し、映像内容が変わったときに前の静止画が残像として見えることがありますが、自然に回復します。故障ではありません。■ パネル表面についてプラズマパネルは、パネルの内部で放電を起こすことにより映像を表示しています。そのため、パネルの表面温度が高くなる場合があります。また、プラズマパネルは、微細加工したガラスです。パネルの前面には強化ガラス製のフィルターを取り付けていますが、ガラスが破損する恐れがありますので強い衝撃は与えないでください。液晶テレビは、内蔵している蛍光ランプを点灯させることにより映像を表示しています。そのため、液晶パネルの表面温度が高くなる場合があります。■ パネル駆動音について ( プラズマテレビ )視聴中に、「ジー」というプラズマパネルの駆動音が聞こえることがありますが、故障ではありません。■ 輸送時について 本体を横倒しにして輸送した場合、パネルガラスが破損する、または面欠点が増加する可能性がありますので、横倒しでの輸送はしないでください。■ 赤外線通信機器について赤外線コードレスマイクや赤外線コードレスヘッドホンなどの通信機器は、通信障害により、使用できない場合があります。これは故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。■ ラジオについて本機の近くでラジオを使用しますと、ラジオの音声に雑音が入る場合があります。本機より離してご使用ください。■ ファンモーターについて機種によっては、テレビ内部の温度を下げるためにファンモーターの動作音がするときがありますが、故障ではありません。■ 本機の温度について本機は、長時間使用したときなどに、上部やパネル表面が熱くなる場合があります。手で触れると熱く感じる場合もありますが、故障ではありません。また、熱で変形しやすいもの(オーディオテープ、ビデオテープなど)を上に置かないでください。■ 焼き付きについて ( プラズマテレビ )静止画(画面表示、放送局から送られる時刻表示など)や、ゲーム機などの固定映像を長時間または繰り返し表示したり、画面のワイドモードをノーマルモードで長時間ご覧になると、プラズマパネルが焼き付く場合があります。画面の焼き付きを避けるため、スクリーンセーバーの使用や、ワイドモードはノーマル以外のモードで使用することをおすすめします。焼き付きが軽度のときは、目立たなくなることがありますが、一度起こった焼き付きは完全には消えません。詳しくは挿入紙をご覧ください。■ 低温度環境での使用について ( 液晶テレビ )液晶の特性により、周囲温度が下がるにつれ、液晶の応答速度が遅くなり、映像が残像として見えることがありますが故障ではありません。常温環境下に戻し、しばらくすると回復します。■ 電話回線の接続が必要です デジタル放送では、電話回線を使って視聴記録データの送信や視聴者参加番組への参加などができるシステムを採用しています。本機には NTT の 2 線式公衆電話回線で、プッシュ式またはダイヤル式(10 PPS/20 PPS) の電話機に接続の電話線を分配して接続してください。また、接続した電話回線は異常が発生しない限り、取り外さないでください。不特定多数の人が利用する公衆電話や共同電話、および 2 線式電話回線と接続しない電話機(携帯電話、PHS など)では利用できない場合があります。■ インターネット網への接続が必要です 地上・BS デジタル放送では、インターネット網への接続により、さらに多様な双方向データサービスを利用することができます。本機で、このサービスを利用するには、常時接続の回線業者やインターネットサービスプロバイダーとの契約が必要です。インターネット網への接続をしていないと、双方向データサービスを利用できない場合があります。■ 本機の受信周波数帯域に相当する周波数を用いた機器とは離してご使用ください 本機の受信周波数帯域(470MHz ~ 2072MHz)に相当する周波数を用いた携帯電話などの機器を、本機やアンテナケーブルの途中に接続している機器に近づけると、その影響で映像・音声などに不具合が生じる場合があります。それらの機器とは離してご使用ください。 また、アンテナの接続時にアンテナケーブルや分配器、分波器などの機器を使用する場合は、共聴用のものをご使用ください。お知らせ
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