バッファロー 無線LANブロードバンドルーターの取扱説明書・マニュアル [全44ページ 2.19MB]
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Gizbot 2013-08-19
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3-2-3 EAP認証EAPによる認証の設定を行います。EAP認証を使用することで、本製品への接続をユーザー毎に認証することができるため、アクセス制限やログの管理などのきめ細かいシステム運用が可能になります。また、ユーザー認証毎に異なる暗号化キーを自動で配布するため、強固なセキュリティが構築できます。EAP認証を行う場合は、別途EAP認証サーバ(AirStationRadius等)を構築し、「認証サーバ」「認証ポート」「Shared secret」の設定を行ってください。、、認証しない/する:RADIUS認証プロトコルを用いて、認証を行うかどうかを設定します。認証サーバ:RADIUSサーバのIPアドレスを設定します。ドメイン名での指定はできません。認証ポート:RADIUSサーバの認証ポートを設定します(デフォルトポート番号:1812)。一部の古いシステムでは、デフォルトで1645番を使用していることがあります。Shared secret:RADIUSサーバと本製品の間の通信パケットの送受信に使われる暗号化キーです。サーバで設定されている値と同じ値を指定してください。1~256文字の半角英数字記号を使って設定します。EAP認証の設定を行うと、本製品のAOSSボタンを押しても、AOSSが動作しなくなります。・ EAP認証を使用するには、無線パソコンとRADIUSサーバがともにEAPに対応している必要があります。・ 対応するEAPタイプは、TLS、TTLS、PEAPです。・ 認証時に使用できる暗号化は、WPAのみです。- 15 -
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