● 運転中や使用直後は、本体やランドリーパイプが高温になっているので触らない。 やけどの原因になります。 かしこい 衣類乾燥の しかた 洗濯物を早く乾燥させるポイント ●洗濯物を、 乾燥終了後長時間放置すると、 湿気を吸って湿った状態になる場合がありますので、 早めの取り込みをおすすめします。 ● もし湿った状態になった場合は、 ３ ０分程度乾燥運転すると、 洗濯物をふんわりした状態で取り込むことができます。 ● 途中で干す位置を入れ替えたり、 乾いたものから取り込んだりするとさらに短時間で乾燥します。 アドバイス ● 高温で傷みやすい衣類は、風が強くあたるところに干さないでください。 重要 ●浴室の水滴はふき取った方が早く乾燥できます。● 洗濯物は十分脱水してください。● 洗濯物は、 すき間をあけて吊るしてください。● 大きな窓がある場合には、 ブラインドなどを取り付けることをおすすめします。● 丈の長い衣類 （ズボン・バスタオルなど） や厚手の衣類 （トレーナーなど）は乾きにくいため、 風が強くあたる位置に吊るしてください。● 風ができるだけ衣類全体にあたるよう、ルーバーの向きを調節 （手動） してください。 （必ず、 運転開始前に行ってください。 ）● 浴室のドアなどに空気取り入れ口があるか確認してください。 空気取り入れ口がないと、 浴室の換気が十分に行われず、 換気、 乾燥運転時に性能が悪くなるおそれがあります。 どうしても空気取り入れ口が設置できない場合は、 換気、 乾燥運転時に浴室のドアを少し （１～２cm） 開けて使用してください。●ルーバーを調節 （手動）して衣類の肩付近に風を向けると効果的です。 必ず、 運転開始前に 行ってください。● 浴槽のお湯を抜くか、ふたをしてください。注意 空気取り入れ口２ ７ 使 い か た乾燥時間の目安 乾燥時間は目 安です。気温、 湿度、 洗濯物の種類、 浴室状況（断熱材の有無、 窓の有無 ・ 大きさ、 浴室の設置位置 ・ 大きさ、 壁 ・ 床 ・天井がぬれている状態など） によって、 さらに時間が変わります。●「標準」 モードは上記の目安時間より乾燥時間が長くなります。乾燥時間は衣類の総重量が洗濯前の重量にもどるまでの時間としています。 衣類の厚さ、 種類により乾燥時間が長くなります。●・洗濯物は脱水機で15分脱水した物を使用。 （乾燥時約5kg）・1坪タイプの在来浴室で測定。・浴室は窓あり。 （断熱材あり）・ランドリーパイプは当社推奨位置。・浴室は壁・床・天井に水滴がない状態で、 お湯はりなし、 風呂ふたあり。・電気代は昼間22円/KWh （税込）●浴室が広い、 室温が低い、 洗濯物が多いなどの場合は、 乾燥高速モードがおすすめです。 ●０.７ ５坪在来浴室 や０.７ ５坪システムバスなど浴室が狭い場合、 高温で傷みやすい 衣類を干す場合などは、 室温が上がり過ぎないよう、乾燥標準モードでの使用をおすすめします。 アドバイス 衣類乾燥時間・電気代の目安 （衣類量約５kg）電気代についての詳しい情報 電気代の目安をご覧ください。 （ ２ ９ページ）外気温25℃湿度60％外気温5℃湿度60％乾燥時間 約2時間10分TYR260型 （1坪在来浴室※） 高速モード 約122円約2時間30分約147円電気代 （税込）乾燥時間電気代 （税込）※ 「在来浴室」 とは在来工法の浴室 （ユニッ トバス ・ システムバス 以外の浴室） を指します。乾燥時間、 電気代、 暖房時間の目安 バスタオル１枚 250～ 300gタオル１枚 80～ 120ｇ パンツ１枚 30～ 50ｇ 靴下１足 60～ 70ｇ シャツ１枚 110～ 130ｇ パジャマ１組 450～ 500ｇ 代表 的な 衣類の 重 さ 衣類量 （約５kg） 測定条件 タオル４枚 バスタオル４枚 女性用パジャマ １組 男性用パジャマ １組 子供用 パ ン ツ ２ 枚 子供用靴下 ２足 女性用 長袖シャツ１枚 子供用パジャマ ２組 大人用ズボン ２枚(男女)ブラジャー１枚 女性用パンツ１枚 パンス ト １足 体操服 ２組 （上下） 大人用靴下２足 Ｔシャツ１枚 カッターシャツ１枚 男性用 パ ン ツ １ 枚 ２ ８
