日立 液晶テレビの取扱説明書・マニュアル [全50ページ 11.92MB]
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Gizbot 2013-08-21
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41他の機器の映像を楽しむi.LINK 接続機器を操作するi.LINK の規格や特長について説明します。i.LINK を使って操作する前にお読みください。なお、i.LINK を使った接続や操作には、機器によって異なるものがあります。本機でできる操作については次頁をご覧ください。i.LINK(アイリンク)とは、デジタル映像やデジタル音声などのデータ転送や、接続した機器に対して、操作なども行えるシリアル転送方式のデジタルインターフェース IEEE1394 の呼称です。IEEE1394 は米国電子電気技術者協会(IEEE)によって標準化された国際標準規格です。現在、100Mbps / 200Mbps / 400Mbps の転送速度があり、転送速度は i.LINK 端子の周辺にそれぞれS100、S200、S400 と表示されます。本機では最大 400Mbps の転送が可能なため、S400 と表示されています。また、i.LINK は直接つないだ機器だけでなく、他の機器を中継して接続した機器に対してもデータの転送や制御が行えるので、順序を気にせずに機器を接続していくことができます。ケーブル 1 本で簡単に接続でき、高速で大量のデータを転送できる i.LINK は、今後さまざまなデジタル AV 機器やパソコン周辺機器に採用され、デジタルネットワークを実現するようになると考えられています。ただし、接続する機器の特性や仕様によっては、操作のしかたが異なったり、接続しても操作やデータのやりとりができない場合があります。i.LINK とは「リンク」をするとは、操作したい相手の機器を 1 台選ぶことを意味します。ケーブルで接続しただけでは i.LINK 対応機器を操作したり、映像や音声などのデータをやりとりすることはできません。操作する前に、必ず相手の機器をリンクしてください。リンク(LINC)とは 本機と接続して動作する i.LINK 対応機器本機では、下記の i.LINK 対応機器と接続したときの動作を確認しています。D-VHS デジタルハイビジョンビデオデッキ :DT-DRX100(日立製) :HM-DHX2(日本ビクター製) :HM-DHX1(日本ビクター製) :HM-DHS1(日本ビクター製)Rec-POT M デジタルハイビジョンハードディスクレコーダー :HVR-HD160M( I ・O DATA 製 ) D-VHS モードで、ご使用ください。 本機と i.LINK 対応機器との接続については、別冊の「①準備編」取扱説明書「i.LINK 対応の D-VHS ビデオデッキなどと接続する」 (①準備編 34)をご覧ください。重要● i.LINK 対応機器の録画中に、i.LINK で接続している他の機器の電源を切ったり、別の機器を i.LINKで接続したりしないでください。録画中のデータが途切れることがあります。●リンクしている機器が録画中や再生中のときは、リンクする機器を変更できない場合があります。i.LINK について
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