コロナ ヒーター・ストーブの取扱説明書・マニュアル [全28ページ 2.63MB]
FF-68PRL.pdf
Gizbot 2013-08-22
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16■定油面器のストレーナの掃除 (適時) ●定油面器には、ごみを除くためのストレーナがついています。 ごみがたまると、灯油の流れを妨げて、十分な火力が出なくなります。 次のように掃除してください。 1.油タンクの送油バルブを閉じてください。 2. ストーブの前板を止めているねじ (5本) をはずし、 前板の下側を引き上げて、 前に引いて取りはずしてください。 3. 操作部を左図のように、 ①操作部の左側を少し引き上げて、 ②手前にまわして、 開いてください。定油面器がみえてきます。 4.ストレーナの掃除口に荷札などの厚紙を差しこんで、油ガイドを作り、その下 に容器を置いてストレーナの止めねじをゆるめてはずしてください。 定油面器の汚れた灯油やごみが全部流れ出ます。 5.ストレーナを取り出して、きれいな灯油の中ですすぎ洗いをしてください。 (水で洗わないでください。 ) ●ストレーナゴムパッキンを忘れぬようにしてください。 ●ストレーナを逆に入れないでください。また、底部(黒色)が必ず、左横に なるように取り付けてください。 ●ストレーナの止めねじを固く締め付けてください。 ●油もれがないか確認してください。 ■対流用送風機のファンガードの掃除 (週に1回以上) ファンガード 燃焼筒ふた押え 中ふた まわす ■ポットバーナの掃除 1.上面ガードをはずして4本のねじをはずし、燃焼筒ふた押えを取ってください。 2.燃焼筒ふたをはずしてください。 3.スケルトンは中ふたに取り付いています。スケルトンをガラス円筒にあてないように して、取りはずしてください。 4.燃焼リングをフレームロッドに当てないように注意して左図の方向に燃焼リングをま わし、取りだしてください。 ● 掃除は、ストーブを消火させ充分冷却してから、おこなってください。 熱い状態でおこなうとやけどのおそれがあります。 ●ポットバーナにすすがついて炎の形が不揃いになったときや、ポットバーナの底にすす やカスがたまりすぎて着火がおそくなったときは、次のようにしてすすを取り除いてく ださい。 ご注意 8.日常の点検 ・ 手入れ ●ファンガードがごみやほこりで目づまりすると、送風力が弱くなり排気温度が上 昇する原因になります。 〔過熱防止装置(安全サーモスタット)または機内サー ミスタの働きで運転が停止する場合があります。 〕 次の要領でストーブ裏面の ファンガードの掃除をおこなってください。 1.運転を停止し、対流用送風機が止まっていることを確認してください。 2.掃除機などでファンガードについたほこりを取り除いてください。 お買い求めの販売店に依頼してください。 お買い求めの販売店に依頼してください。
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